4月4日、コカイン使用によって麻薬取締法違反の罪で起訴されたピエール瀧さんが、23日ぶりに警視庁東京湾岸署から保釈されました。
保釈金は400万円だったとのことですが、すでに所属事務所だったソニー・ミュージックアーティスツを解雇され、仕事の先行きは全くの未定。
そんな状態で、芸能界史上最高額と囁かれる100億円規模の損害賠償をどうするかに注目が集まっていますが、どうやらウルトラCの打開策があるようです。
[以下引用]
「一番怖いのが『アナと雪の女王』のオラフ役を務めていたディズニーです。子ども向けのドル箱作品に傷をつけられ、今年11月に世界同時公開が予定されている続編にまで影響が及ぶ。ソニーも一部を肩代わりするでしょうが、大半はピエールにのしかかってくる」(映画関係者)
そんな瀧被告を巡って取り沙汰されているのが“海外への脱出計画”だ。現在、ドイツ・ベルリンへの移住に向け、水面下で準備を進めているという。
「ドイツやイギリスなどのテクノシーンはドラッグに寛容。『電気グルーヴ』の相方である石野卓球は、ドイツ音楽界の重鎮とパイプがあり、ピエールの逮捕直後にドイツへ渡っている。ピエール自身も、ドイツではパフォーマーやVJ(ビデオジョッキー)として有名なんです。向こうで活動を続け、ネットで楽曲販売するのではないか」(レコード会社プロデューサー)
[覚醒ナックルズ]
保釈時のピエールさんは、頬がコケて疲れ切った表情はしていましたが、なんとなく目つきは鋭く「死んでない」と見る向きも多かったようです。
奥さんも、離婚を勧めてくる周囲に対して「私は絶対に別れない!」と、今後もピエールさんを支えていく覚悟を表明しています。
彼女は自宅近くでおでんバーを経営しているそうですから、とりあえず生活費だけはなんとかなるのでしょう。
ただ、引用記事にあるようにドイツやイギリスへの移住というのは、すぐには無理かと。
今回は初犯ということで、公判では執行猶予判決が出ると見られていますが、そうなると渡航先の入国審査で「NO!!」と拒否される可能性が高いでしょう。
執行猶予期間が終わるまでは、日本国内で細々と活動を続ける以外にない…
って、そういえばピエールさんが出演していた「麻雀放浪記2020」は、当初の予定通り4月5日に公開されました。
不特定多数の人が見るテレビとは違い、映画の場合はお客さんが自腹でお金を払って見に来るわけですからね。公開規模が50スクリーンと小さいため、動員数のランキングは圏外ですが、2億行けばヒットと言われているので、最終的な興行収入は気になるところです。
実際、「上映やめろ!」といった抗議の声もなくはないものの、派手な反対運動はないようですし、ピエールさんの演技力や役者としての存在感を高く買っている映画関係者も多いと聞きます。
中には「俳優として、今回の薬物逮捕は決してネガティブな面ばかりではない。ハリウッドに進出して悪役路線に活路を見出すこともできるのでは?」との意見も。
確かに「凶悪」での演技を思い出すと今でも胸クソ悪くなりますし、向いているかも…
ハリウッドで成功すれば、国内で俳優業をするよりも10倍も20倍もギャラが良くなる可能性もあります。
今回の薬物逮捕、ピエールさんにとって大きな飛躍のきっかけになったりして。。
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