お笑い芸人の千原せいじさんが、盛大に炎上しています。
発端は18日に自身のYoutubeチャンネルで公開した埼玉・戸田市議会議員の河合悠祐氏との対談。
河合さんといえば、ピエロ風メークの「ジョーカー議員」としても有名ですよね。
最近は日本保守党の一員として日本の国益を最重視した言動で注目を集めていて、特に川口市のクルド人(不法移民)問題について強行姿勢を貫く姿勢は多くの国民から支持を受けています。
また、せいじさんも以前から諸問題に対しハッキリと正論を述べる言動がネット民から評価されており、そんな2人のコラボということで楽しみにしていた視聴者も多かったのですが・・
2人はさっそく議論を開始したものの、どうも話が噛み合わず、やがて双方がケンカ口調になり「おまえ」呼びを連発。河合氏の速射砲のようなトークにイライラを募らせたせいじは、クルド人問題を「興味ない」と本末転倒に斬り捨て、河合氏を選出した戸田市民を「ヤバイ」と形容した。そして同氏に対して、うすら笑みを浮かべながらこう言うのだった。
「おまえ、いじめられっ子やったやろ?いじめられっ子のオーラいかついぞ」
「なぁ? おまえいじめられっ子出身やな! アハハハハ!」もはやクルド人問題は関係ない。河合氏は「この男はいじめられっ子をバカにしてます! こういう人間を私は糾弾していきたいと思っています!」と一層語気を強めた。
この動画は20日時点で70万回再生を突破。コメント欄はせいじに対する「見損なった」「失礼すぎる」「謝るべき」などの批判で埋めつくされている。動画の後半を有料プランにしている点や、昨年9月の動画でせいじが「いじめられる側に原因はない」「排除すべきはいじめてるヤツ」「いじめは犯罪。絶対悪やから」と語っていたことも、火に油を注ぐ事態となっている。
もはや単なるネタ動画では済まない。価値観が合わずに議論がぶつかるのはいい。しかし、討論テーマから大きく外れた「いじめられっ子」発言はいただけない。
「テレビもユーチューブも人権を損なうような表現には厳しい。所属先の吉本興業もコンプライアンス遵守を徹底している。せいじさんは動画で『アハハハ!』と嘲笑していたが、自身が笑えないことになるかもしれない」(テレビ関係者)
東スポより引用
せいじさん、良くなかったですね・・
どうしてこんな風になってしまったのか残念ですけど、せいじさんは昨年5月から「千原靖賢」として天台宗の僧侶としても活動しています。
そんな素晴らしい肩書きを持っているのだから、たとえ河合さんとイマイチ噛み合わなくとも、オトナな対応を見せて欲しかったです。
ましてや、相手を「いじめられっ子」と断定し、それを嘲笑するなんて許されざること。
そのため、彼のチャンネルのコメント欄は今でも大荒れ状態が続いていて、失望の声も多数。
早めにキチンと謝罪して、河合議員と和解したほうが良いと思います。
じゃないと、コンプラに煩いテレビから追放されるだけではありません。
本業の芸人としても、政府やメディアに忖度せずにビシバシ正論をぶち込むキャラが崩壊すれば、人気凋落は必至ですから・・
◆俺はもともとそんな良い人キャラじゃないで。
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ちなみに、せいじさん、日本仏教協会の顧問も務めているんだとか。
うーむ、見かけによらず、意外と権力志向?
もう、ただのお笑い芸人じゃないんですから、言動には注意してくださいな。
◆まさかプロレス・・じゃないよね?
◆日本が良い方向に変わる予感。
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