先日発生したKDDIの大規模通信障害の影響で、auの「三太郎シリーズ」CMが打ち切り濃厚となっているといいます。
どういうことでしょうか??
大問題になったKDDIの通信障害
通信障害は2022年7月2日未明に発生し、全面的に復旧したのは86時間後と4日目に入ってのこと。
通信インフラの破綻ということで総務省は行政処分を視野に入れており、同社もユーザーへの補償を検討しているといいます。
しかし補償の対象は個人ユーザーだけでなく、在庫管理や地図アプリを用いた配送など、事業用に使っている法人も含まれます。
その金額は会社の経営を圧迫するほど巨額になると言われて、今期の決算が大赤字になることも確実で、KDDI全体で埋め合わせに頭を痛めているんだとか。
アオリを受けた三太郎CM
そこで検討されているのが、2015年から放送されている松田翔太さん、濱田岳さん、桐谷健太さんが桃太郎、金太郎、浦島太郎に扮する「三太郎シリーズ」のCM放送見送りです。
[以下引用]
「auがまず出すべきは、真面目なナレーションに文字だけを浮かべたような謝罪用のCM。また、補償額の捻出のために節約も求められますし、コミカルな三太郎CMなど、出稿する精神的・金銭的余裕もないでしょう。出演俳優にしたって、この状況でCMに出てもイメージダウンになるだけ。誰も手を出したがらず、当面の間お目に掛かることはなさそうです」(広告代理店関係者)
だが、これに関してネット上には
《飽きてるからもういい》
《面白くないからあのシリーズ終わっていいです》
《最初は面白かったけどキャラ増えすぎで画面がうるさいし、ギャラ高そうなタレント使ってる割には伝えたい事が伝わってこないし、もういいんじゃない?》
《もう三太郎はとっくの昔に飽きたよ。次はシンプルで分かりやすいCMにして》
《むしろ「まだやるつもりなんかい!?」ですよ。ちょっと受けると延々と同じシリーズやって手抜きも甚だしい》
《これを機に終了してもいいんだよ》といった声が噴出中。どうやら人々は、「三太郎シリーズ」がこのまま終わることを望んですらいるようだ。
「『三太郎シリーズ』は7年も続くほど反響がある一方、その作風から大勢のアンチも抱えている問題作。ネット上では〝ウザいCM〟の代表格として長年不評を浴びており、新作が『不快』だと炎上したこともありました。いっそこれを機に、シンプルで好感の持てるCMに切り替え、予算削減と信頼回復の両方に努めた方が良いのでは。CM出演俳優としては、仕事を1つ失うことになりますが…」(芸能ジャーナリスト)
[まいじつ]
このCM、始まった当初は物珍しさもあって話題になってましたが、いまだに続いているというのは、確かにちょっと長すぎますよね・・
auにとっても得はない三太郎CM
ハッキリ言って、あれを放送することでauはナニを得しているのか意味不明。
オトクなプランを分かりやすく宣伝しているわけでもなし、かといって企業イメージのアップに貢献しているわけでもなし、完全に制作側の自己満足としか思えません。
三太郎プラス姫に有名俳優や女優さんたちを起用していて、そのギャラだけでも数億円は使っているはずですが、それらを支払っているのは結局ユーザーなわけです。
なぜなら、auは広告宣伝費として自社サービスに転嫁しているわけですから・・
アホな政府のせいで全く給料が上らないこのご時世、ユーザーとしては
「余計な広告にカネを注ぎ込むくらいなら、そのぶん月額料金を安くしろや!!」
というのが本音のはず。だからこそ、CM打ち切りに歓迎の声が上がるのでしょう。
◆au通信障害はコレの報復だった!!
その後の経緯を見ると、信憑性アリかも…→ geinou ranking geinou reading
その後の経緯を見ると、信憑性アリかも…→ geinou reading geinou ranking
ちなみに、ウクライナ人女性を集めた破廉恥パーティを自らポロリしてしまい、ネット上で大バッシングの嵐に晒されているる楽天・三木谷社長が携帯事業を始めたのは、
「日本のスマホ代は高すぎるっ!」
という至極まっとうなところから始まったものだったとか。
まあ失敗しちゃいましたけど、今度はauがこの課題に挑戦したらいいのでは。
ベースはあるわけですから、この俳優たちのギャラをカットすることで利用者へ還元すれば、結構イケると思いますけどね。
◆7月23日ですよ!
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