反町隆史が気の毒過ぎる…もうマンネリで満腹な「相棒」はそろそろ終了へ

安定的高視聴率ドラマであるはずの『相棒』の不調が続いています。

昨年10月に始まったseason14の初回視聴率は18.4％とまずまずのスタートだったものの、その後は14％台を連発。1第8話で平均視聴率12.9％を記録し、2007年の『season6』以来となる12％台だと話題になりましたが、第11話でも12.6％とさらに最低を更新。

この不調の原因はマンネリだと報じられています。

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※マンネリって…相棒反町隆史さんに変わったばかりなのに。

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[以下引用]

「三代目相棒役・成宮寛貴の最後の出演となった前シーズンは、全話平均視聴率17．0％で、最低視聴率は第7話の13．8％。今シリーズでは、すでに3度も前シーズンの最低視聴率を下回ったことになるので、やはり不調と言わざるを得ない。ちなみに、今シーズンは初回18．4％という好スタートを切り、テレビ朝日局内で、『本年度連続ドラマの初回で最高の18．4％を獲得しました』と異例の『高視聴率獲得のお知らせ』放送が流れたという話もあります。そんな浮かれモードから一転、この低調ぶりでは、テレ朝も焦っているに違いありません」（芸能ライター）

[サイゾーウーマン]

ちなみに「相棒」を除くと初回視聴率1位は窪田正孝さん主演の「デスノート」16.9％でした。木村拓哉さん主演の「アイムホーム」が16.7％でしたから微妙な差ですが。

このところずーっと言われているドラマでは視聴率が取れないという空気の中、「相棒」の全話平均視聴率はここ3作が17％を超えており、その前が16.6％だったものの、更にその前年の2010年秋から放送されたseason9は20.4％でした。

ふつうの3ヶ月で終わる連ドラにも、「ドクターX」や「HERO」、「半沢直樹」など突出した視聴率を記録したドラマはありますが、1クール内で平均視聴率17％以上を記録するドラマがないなんてよくあること。

※こちらは14.5％

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ずっと“「相棒」は別格”だったのに、season14ですっかりふつうのドラマになってしまった感じがします。

そこで戦犯になりやすいのが、season14から相棒になった反町隆史さんです。

初回はなかなか良かったため持ち上げられましたが、ちょっと不調が見えるとすぐ「降板」「1クール持たない」と報じられるようになりました。

しかし、視聴者の評判は良好なんですよね。

[以下引用]

「反町を原因と考えるのは、あくまでメディア。叩きのネタになるからでしょう。視聴者の声に耳を傾けると、『とにかく脚本がつまらない』『もう飽きた』『ネタ切れ感』『俺が書いた方がまだ面白い』など、脚本家に対するダメ出しが噴出しています。中には、『もう十分じゃないか？』『続いた方だと思う』などと、このままどんどん視聴率が落ちて行く前に、『相棒』という作品自体を終わらせた方がいいという声まで出ています。遠くない未来に、『season3』以来の1ケタを記録する日がやって来るかもしれません」（同）

[サイゾーウーマン]

こういう感じの話は以前も言われていました。

　「相棒」に重大問題！反町隆史を起用したのに視聴率が低迷しそう…

まあでもやっぱり、ドラマを見てない人からすれば、目立つのは反町さんが相棒になって数字が下がったというところだけなんですよね。

妻の松嶋菜々子さんと比べて仕事が無いと言われ、それが原因で夫婦不仲まで噂されていた反町さんが、やっと安定した人気ドラマのレギュラーになったと思ったらこれ。不憫です。

　反町隆史が離婚危機脱出か。「相棒」にまさかの展開が！

ただ、「相棒」はもういいや、というのは正直なところです。

水谷豊さんが横暴だという記事とともに、もう満腹。

　「水谷豊と会いたくない！」寺脇康文が相棒を降板した理由

　実質的なクビ！相棒を卒業させられた及川光博と次の相棒に関する噂

　成宮寛貴がもうクビ?？降板の理由は水谷豊の嫉妬と演技力と映画の大コケ

テレ朝は草なぎ剛さん主演の「スペシャリスト」を第二の「相棒」的ドラマに育てたいという話もありました、

草なぎさんはSMAPの独立騒動で今後が心配ですし、「スペシャリスト」が定番化すれば安心する人もいるかもしれませんね。