坂上忍がフジのバラエティ番組から追放へ。「バイキング」の司会剥奪に続き「シンソウ坂上」も打ち切りへ | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

坂上忍がフジのバラエティ番組から追放へ。「バイキング」の司会剥奪に続き「シンソウ坂上」も打ち切りへ

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先日、安藤優子さんと高橋克実さんが司会を務める情報番組「直撃LIVE グッディ!」が、9月末で打ち切られることが明らかになりました。

 

10月以降は坂上忍さん司会の「バイキング」が1時間延長され、本格的な情報番組に模様替えされるとのことですが、この動きは坂上さんをフジテレビのバラエティー番組から追放することが目的だといいます。

 

※よくご存知で。

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あまりにも常軌を逸した坂上忍のパワハラぶり 

 

「バイキング」といえば、坂上さんのパワハラが原因で9月末にも打ち切られるのではないかと「週刊女性」が報じ、大きな話題を呼んだのは記憶に新しいところ。

 

記事によると、同番組において坂上さんは絶対的な存在で、彼が首をタテに振らなければ企画や取材を1ミリも進めることができないのはもちろん、口答えすらも絶対に許されない暴君ぶりを発揮しているとのこと。

 

例えば、リハーサルでやったことが坂上さんの一言で全てひっくり返されたり、CM中に周囲のスタッフが凍りつくほどの大声でフロアディレクターを怒鳴りつけたり、とにかくその横暴ぶりは目に余るほどのものがあったといいます。

 

また、本番終了後には翌日、翌々日担当のディレクターが企画内容のお伺いを立てるため、坂上さんの楽屋に行列を作るというのも恒例行事となっており、そこでもディレクターに対して罵詈雑言や厳しい叱責の言葉が飛ぶことは日常茶飯事。

 

そんなこともあって、現在は番組スタッフ2名がパワハラによる精神的ストレスが原因で休職中となっており、スタッフたちは「このままでは殺される」との危機感から、フジテレビ上層部に「番組を終わらせて欲しい」と直訴したとのこと。

 

それを受けて上層部が全スタッフに事情聴取を行ったところ、悲痛な叫びや不満の声が出るわ出るわで、そのあまりの惨状に上層部も絶句するほどだったといいます。

 

昨今、どの会社でもコンプライアンス重視は当たり前ですが、それはテレビ局も同様。

 

フジテレビはこの異常なまでの”坂上パワハラ””を重大問題と捉え、まずは「制作陣の一新」によってスタッフを守ることを決定したといいます。

 

[以下引用]

「これまで『バイキング』は、バラエティ番組を制作する編成制作局制作センター第二制作室が制作していました。しかし、10月からはニュースや情報番組などを手掛ける情報制作局が担当することになるんです。というよりも、“二制は坂上さんともう仕事をしない”という方針になったというんです。

 

事情聴取の結果、実際に“被害者”がいること、パワハラめいたことが常態化していることが明らかになり、長時間労働で働き方改革もできない。社員や制作会社のスタッフを守るため、そのような方針に決めたといいます。10月からの『バイキング』が情報番組になり、スタッフがほぼ総替えになるのは、そういった理由からでもあるんです。

 

また、今後の話し合い次第といいますが、坂上さんについても“MC”という肩書きは残るのかもしれませんが、今までのような番組の中心ではなく、合間合間でコメントをするコメンテーターのような存在になるでしょう」(制作会社関係者)

[エンタMEGA]

 

新しく「バイキング」の制作を任される情報制作局は時事ニュースを主に取り扱ってきた部署で、これまでのバラエティ寄りから”硬派な番組”に模様替えされるようです。

 

主な内容が政治・経済・社会とったニュースになれば、門外漢である坂上さんの発言力は低下し、ネタ選別や番組進行の主導権もスタッフサイドが握ることになるのは明らか。

 

坂上さんも、これまでのような身勝手な振る舞いはできなくなるだろうーというのが、フジテレビ上層部の狙いのようです。

 

「直撃LIVE グッディ!」が打ち切りになると決まったときには、視聴者から「どうせならバイキングを潰して欲しかった・・」との声も多く挙がっていましたが、裏ではこんな事情があったようです。

 

 

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 坂上追放の序曲。「バイキング」の次は「シンソウ坂上」も・・

 

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さて、本格的な情報番組へのリニューアルによって、坂上さんだけではなく他の出演者も大幅に変更されるといいます。

 

[以下引用]

「これまでの『バイキング』では、MCの坂上さんが王様、進行役の榎並大二郎アナウンサーが坂上さんの部下といった関係性でしたが、それだと番組の雰囲気も変わりませんし、パワハラ疑惑などがささやかれた今、上層部も望ましいと思わないでしょう。堅めのニュースを取り上げることも増えるでしょうから、榎並アナは担当を外され、スタジオをしっかり回して、原稿が読めるアナウンサーが起用されることになるでしょう。

 

また、坂上さんも“MC”という肩書きは残るのかもしれませんが、今までのような番組の中心ではなく、合間合間でコメントをするコメンテーターのような存在になる可能性が高いです。10月以降、『バイキング』はおそらく、TBSの『ひるおび!』のような番組になっていくのではないでしょうか。

 

それを坂上さん本人がよしとするかどうかは今後、フジテレビサイドと詰めていくことになりそうです。ただ、3時間の生放送番組になるわけですから、1日のギャラは最低100万円は下らないはず。それを月曜から金曜まで週に5日やるわけですからね。ギャラの面を考えると、さすがに降板することはないと思われます」(制作会社関係者)

[エンタMEGA]

 

ということで、当面の間は坂上さんの降板はないようですが、ここまでフジテレビ制作陣との関係が壊れてしまった以上、切られるのは時間の問題のような気がします。

 

実際、「直撃!シンソウ坂上」もフジの第二制作室が担当していたそうですが、こちらも9月末で打ち切りとなることが正式に決定したそう。

 

表向きは「番組視聴者層がシニア層中心でCMが入らないから」という理由のようですが、「バイキング」での暴君ぶりが原因であることは明らかでしょう。

 

さらに、「坂上どうぶつ王国」も同じく第二制作室が手掛けているそうですが、こちらは坂上さんが番組のために私財を投じて千葉県に4500坪の土地を購入した経緯があるため、打ち切られるかどうかは微妙な状況とのこと。

 

ただ、継続となったとしても第二制作室などのバラエティ班が投入されることはないため、番組制作に支障が出てくることは間違いありません。

 

だって、報道班やドラマ班が「どうぶつ王国」を作るって、違和感がありますから…

 

とにかく、坂上さんがフジのバラエティ班から”共演NG”を突きつけられた以上、いずれフジテレビのバラエティ番組から姿を消すのは避けられそうにありません。

 

もちろん、そういった情報は他局にも伝わりますし、ここまで評判の悪い坂上さんを拾って使おうとするところはないのでは?

 

彼の場合、共演者からも嫌われ、視聴者からのイメージも最悪ですからね。

 

タモリさんの「笑っていいとも!」の終了前後から、気づいたらテレビに出まくるようになって悪評を撒き散らしてきた坂上さんですが、どうやらその悪運も尽きたようです。

 

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