ジャンポケ斉藤「メンバー」(容疑者)が女性への性加害で書類送検された件で、被害者は女性タレントであったと週刊文春が報じています。
休養発表当初「コンプライアンス上の問題」と言及されながら削除された背景がそこにあるようです。
そこに感じるジャンポケ斉藤容疑者の狡猾さが酷いと話題になっています。
2024年9月12日にジャンポケ斉藤に引退危機を直撃していた週刊文春
週刊文春は休養発表がなされる前、9月上旬からジャンポケ斉藤容疑者が女性問題で芸能界引退の危機に直面しているという情報を得ており、9月12日に本人を直撃したとのこと。
まず、芸能界引退について聞くと、「全然ない」「肺炎で入院してる」と答えたそうで、次に女性問題を聞くと…
――共演した、ある女性タレントさんが斉藤さんからの性被害を訴えていると聞きました。
「えぇ? そんな話が出てるんですか。どこからそんな話が?」
――お笑い界隈では噂になっていますよ。それで、斉藤さんだけジャンポケを抜けて、引退すると。
「まったくそんなことないですよ。騎手の方が亡くなった件(編集部注・斉藤と親交があった角田大河騎手が21歳の若さで8月に亡くなった件)とかでネットでも色々言われてて……。全然そんな」
文春オンライン
認める気ゼロ、ごまかす気、満々ですね。
被害者が女性タレントであるという意味
テレビでは相手が女性アイドル、と報じていたところもありましたが、相手が芸能人というのはジャンポケ斉藤容疑者がもし狙っていたなら狡猾です。
報道されない可能性
活動休止を発表したときの「コンプライアンス上の問題」という文言が削除されるということがありました。
結局これは、間違いや斉藤容疑者や吉本のへの配慮が推測されていましたが、配慮というなら相手女性への配慮だったようです。
「活動休止発表のタイミングで、一部スポーツ紙がコンプライアンス上の問題と報じたが、すぐに記事は訂正されています。被害者のこともあり、今回の件は、箝口令が敷かれていましたが、活動休止発表前後に情報が漏れ伝わっていました」(スポーツ紙記者)
文春オンライン
相手が一般人ならまだしも芸能人だと被害者の詮索に繋がりますから、なるべく騒ぎにしないよう協力するのはあるでしょう。
被害を訴えない可能性
相手女性が芸能人である場合、被害に遭ったことが漏れると芸能人生命の危機にもなりえます。
それは大物でも新人でも変わりません。
また、吉本の力でなかったことにすることも考えられます。
実際、休養発表の頃には斉藤容疑者がトラブルを起こしていたことがまことしやかに囁かれるようになったといいますが、それでも吉本は体調不良を押し出し、一部メディアは吉本関係者の話として、斉藤容疑者がいかに深刻な状況かを報じました。
これはつまり、被害者との示談がうまくいけば、そのまま犯罪はなかったことになり、斉藤容疑者は「体調不良」から復帰する予定だったのでは。
そこまで狙った結果が、相手がスタッフではなく芸能人だったとしたら、ずる賢いとしか言えません。
仕事で一緒にロケバスに乗っていたら襲われた、では相手は避けようがありません。
斉藤容疑者自身は小学校・中学校で陰湿ないじめを受け、「一生恨む」と明かしています。
そんな思いをした人が、なぜ他人を傷つけてしまったのでしょう。
あんな美人の奥さんがいて、かわいい息子がいて。
2回も不倫が報じられたのに離婚とならず再構築してくれて。
今回の犯罪は、許せるものではないでしょう。
後悔しても戻れないですね。
※今後は2人で活動?
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