闘病しながらも最期まで役者として生きた樹木希林さんが惜しまれながら亡くなり、業界関係者や俳優仲間、ファンなど合わせて1500人もの人が参列した告別式で、業界では密かに宮沢りえさんの喪服が注目されていたとか。
理由は、過去の宮沢りえさん着用の喪服が非常識だったから。
ネットで炎上して以来業界でもウォッチ対象となっていたとか。
宮沢りえさんの喪服の歴史を並べました。
こ、これが宮沢りえの過去の喪服
※日刊ゲンダイより
左から、
2011年の原田芳雄さんの葬儀(りえ38歳)
2016年の蜷川幸雄さん通夜(りえ43歳)
そして2018年の樹木希林さんの告別式(りえ45歳)
と並んでいます。
樹木希林さんのときにやっと落ち着いた感じですね。
蜷川さんのときはシースルーと派手なクラッチバッグが話題でしたが、このクラッチバッグは2012年の中村勘三郎さんの通夜のときも持っていました。
宮沢りえの喪服が注目される理由
基本的な喪服のマナー
- 黒無地でシンプルで露出・透け・光沢はなし
- アクセサリーをつけるなら一連の真珠
- ヘアメイクも地味に
- ネイルが派手なら手袋を
芸能界の人ですしマナーとはかけ離れたところにいるのかもしれませんし、通夜は「取り急ぎ駆けつけました」ということで地味であればOKというところはあります。
が、特に原田さんのときの宮沢さんは、シースルーに露出過多で、これ喪服として成り立っているのでしょうか。
2011年なので、宮沢さんもすでにアラフォー。若気の至りとは言えない年齢です。
こんな格好をするくらいなら、個性はなくとも既製の礼服とクラッチバッグを用意していたほうが良かったのでは。
2018年版宮沢りえ喪服も比べればマシという話
それらと比べれば樹木希林さんのときは安心しましたが、プロの目から見ると注意点はあるよう。
[以下引用]
「ですが、しいて言うなら、光沢のあるバッグの持ち手と、チェーンが長く垂れ下がった揺れるタイプのピアスが気になります。ピアスは、耳たぶに固定される一粒の真珠が好ましい。雨だったからかブーツを履かれていますが、シンプルなパンプスの方が良かったように思います」
[日刊ゲンダイ]
全身写真を見ると、宮沢さんはロングのシャツワンピースのような服を着て、足元はガッツリブーツでした。
ブーツはどんな時もNGかと思っていたのでそこはびっくりです。
女優として型にはまりたくないとかなにか個性をとかもしかしたら思うのかもしれませんが、お葬式の格好を見て「おっしゃれ~」なんて思うわけもなく、もしもそう思われたとしてもそれは自分のためのことですよね。
基本的には故人を偲ぶための正装ですから、既製品の礼服でホント十分なような…
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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コメント
宮沢りえさんの喪服歴史
知りませんでした
ひどかったんですね。。
芸能界も長ければ
冠婚葬祭もきちんと
されるのかとダメダメなんですね