広告業界ではクライアントに向け、毎年春に業界を対象に「使いたい・使いたくないタレント」を調査・一覧にした資料を作っているといいます。
企業側が起用したいタレントに本当に宣伝価値があるのか、タレントとしての振る舞いや実績を現場レベルの評判を元にシビアに精査したものだそうですが、その3位にランクインしている松嶋菜々子さんのダメな理由がちょっとかわいそうなものでした。
※2000年10月期月9ドラマです
今年の春の「使いたくないタレント」1位は斉藤由貴さん、2位は広末涼子さん、3位が松嶋菜々子さんで、理由は斉藤さんが昨年の不倫報道、広末さんが過去の奇行が原因とのこと。
斉藤さんの不倫は否定したにも関わらずキス写真や下着を被った写真までも流出して強烈でしたし、広末さんは現在は3児の母として落ち着きを見せているとはいえ、元が清純派女優だったところでの奇行で薬物疑惑までも浮上していましたから起用に慎重になるのもわからないではありません。
◆広末涼子が、え?
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そんな中、3位にランクインした松嶋菜々子さんがダメな理由がこちら。
[以下引用]
3位に選ばれた松嶋菜々子も、事務所のイメージ戦略が足を引っ張っていた。前出の広告代理店関係者がこう明かす。
「2000年の主演ドラマ『やまとなでしこ』(フジテレビ系)で最高視聴率34.2%を記録するなど、松嶋ブームが最高潮だった頃の話です。CMの撮影日が決まっていたのに、事務所側から『当日に行けるかどうかはわからないし、撮影も本人がコンテを見て判断する』と言ってきたんです。スタッフは撮影できるのか、ビクビクして待っていたら、すごく低姿勢でニコニコしながら松嶋が現場入りしたんです。コンテを見て判断する話も本人はどこ吹く風で、どうも事務所側が『こんなに忙しい最中でも仕事を受けました』というふうに好感度を上げたかったようなんです。そんなことをされて、また一緒に仕事をしたいとは思いませんよ。人気が一段落してもCM料金は7000万円と強気で、最近になって下がってきました」
[アサ芸プラス]
これが本当だとしたら事務所がまずかったとしか言えません。
7000万円も払う覚悟でオファーをしたのに「当日にならないと」なんて、それは酷い話です。
それが2000年のことなのに今も起用したくない理由としてあげられるとは、つくづく失敗でしたね。
松嶋さんは『やまとなでしこ』放送翌年の2001年に反町隆史さんと結婚し、2004年と2007年に女児を出産後は育児を優先して仕事は控えめにしていましたが、2009年の『救命病棟24時』で本格復帰、2011年の『家政婦のミタ』で最終回の視聴率が40%という歴史的数字を叩き出し主演女優の座に返り咲きました。
しかし一方で「性格の悪い女優」系の記事では常連で、一旦は下降したギャラも『家政婦のミタ』の成功を機にまた強気の額にグンと上がり、共演NGの主張なども激しくなったと週刊文春が報じたこともあります。
最近も、朝ドラで共演する広瀬すずさんに強烈な嫌味を放ちスタッフが凍りついたと報じられていました。
本当に酷い性格なのかもしれませんが、今回のCM撮影の記事を読んで、意外と本人というよりも事務所のせいなのかなという気もしてきました。
吉永小百合さんや上戸彩さんが性悪系の記事を書かれないのは、例えば吉永さんは取材後に必ず相手の名前を呼びながら「本日は本当にありがとうございました」と手を握るなど、どんな取材でも記者に対し気遣いを忘れないからだとか。
松嶋さんがCM撮影のときのように雑誌の取材も「当日になるまでわからない」というスタンスで仕事を受けていたことがあったとしたら、まあ嫌われるでしょうね。
ちなみに昨年までは井上真央さんも同じ事務所でしたが、井上さんも「現場スタッフが選ぶ性格の悪い女優ランキング」では上位にランクインしていました。
所属タレントの数も少ないのにこんなに性悪率が高いのは、本当に女優のせいなのか、事務所のせいなのか…
◆美人なんだけどどこか変?
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