フジテレビからは椿原慶子さん、永島優美さんという中堅どころの人気女子アナ2名が「子育て」を理由に退社することが正式に発表され揺れる中、他にも退社する人がいるようです。
週刊文春がフジテレビから25歳の若手女性アナが電撃退社すると報じています。
過去フジテレビに対し「説明責任を果たすべき」と明言したというのですが、一体誰でしょうか。
若手有望株女子アナウンサーが退社を決意
「若手有望株の女性アナウンサーも退社を決断したというのです」
今年1月末、当該の女性アナは自身が出演するワイドショーにて、一連の問題について「なぜそういうことが起こってしまったのかという経緯を含めて、説明責任というのは果たすべき」という堂々たる意見も述べていた。
週刊文春
記事のタイトルは
椿原&永島アナだけじゃない…フジテレビ25歳女性アナが電撃退社へ 過去には中居問題に苦言も
女子アナなんて狭き門をくぐるためにどれだけの努力をしたのでしょう。
それをたった25歳で辞める決意をするとは。
退社する若手有望株女子アナは誰?
25歳女子アナは2人、そのうち説明責任に言及したのは・・
辞める「若手有望株女子アナウンサー」は25歳で、自身が出演するワイドショーにて一連の問題について「なぜそういうことが起こってしまったのかという経緯を含めて、説明責任というのは果たすべき」という堂々たる意見を述べていたとのこと。
これは岸本理沙さんですね。
同じ25歳は同期の松﨑涼佳さんがいますが、「説明責任」に言及したのは岸本理沙さんです。
岸本理沙の冷静な苦言
1月23日にフジテレビが社員向けに説明会を行いました。
翌24日に岸本理沙さんは『めざまし8』に出演し、「私自身、3年目という立場で恐れながら申し上げると不安でしかない説明会だった」とコメントしています。
まとめると以下の通り。
- 不安は2つ
- 不安1.「組織体制の見直しというところで、この問題が二度と起きてはいけないと思っていて。そのためにどうしたらいいか、問題が起きてしまったことに対する原因究明、経緯。せめて説明責任は果たすべきだったかなと」
- 不安2.「27日の記者会見、そこで信頼回復ができるのか。正直不安でした。視聴者の皆様、スポンサー、信頼度が加速度的に失われている中で、信頼とり戻すことができるのか」
フジテレビの元社長港浩一氏が1月17日に会見してから23日の社員説明会まで6日あったが「その説明量を見るとあまり十分ではなかった。4日後に対外的に(会見を)行うことで果たしてその準備が間に合うのかというのも含めて少し不安の残る印象でした」
と述べていました。
もしかして干された?岸本理沙が辞めたのはダメージ大
あまりに率直な意見を言ったため、岸本理沙さんはもしかすると干されたのかもしれません。
だとしたら岸本理沙さんが辞めるのはフジテレビにとってはイメージ悪いです。
岸本理沙さんは『めざまし8』で厳しいことだけを言ったわけではありません。
「ただ一つ、希望として、社員は変わろうとしていて。会社を変えようとしていて。それを経営陣に昨日の説明会で自分の声を出していた。この声が届くように一社員として、働きかけないといけないなと思った」
とも話していました。
それが2ヶ月も経たないうちに退社を決意するとは。
第三者委員会による調査を含め、変わろうとする若手の働きかけが反映される感じがないと判断した、ともとれます。
岸本理沙は渡邊渚の後輩
気になるのが、岸本理沙さんは渡邊渚さんと同じ慶應義塾大学経済学部出身なんですよね。
渡邊渚さんが2020年、岸本理沙さんが2022年入社なので2年後輩です。
いろいろと聞いていたことがあるのかも。
週刊文春が現役女子アナがグランドハイアットで上納されそうになって拒絶したら中嶋プロデューサーの仕事がなくなった、と報じたことがありました。
もしかしてそれが岸本理沙さんだった?とも思いましたがグランドハイアットの上納会は2021年で岸本理沙さんの入社より前なので違いそう。
フジテレビの第三者委員会による調査報告は、2025年3月末を目途に提出される予定です。
はたしてスポンサーが戻ってくるような結果を出せるのでしょうか。


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