ネット進出に慎重だったジャニーズ事務所がジャニーズJr.のYouTube公式チャンネル開設を発表した日、ジャニーズのデジタル部門を担う子会社の社長がジャニーズ関連会社が入居するビル内で自殺するというショッキングなニュースが週刊文春に報じられました。
これに動揺を隠せないファンからはYouTube開設をやめるべき、といった声が上がる一方で、自殺の一因にはファンも関係するのでは、という指摘も出ています。
※ジャニーズのカレンダーは4月開始です
ジャニーズJr.カレンダーRED ([カレンダー])
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公式チャンネルを見るたび思い出す…
[以下引用]
「YouTubeの『ジャニーズJr.チャンネル』は、3月21日からスタートすることになっています。しかし今回の報道が出たことで、一部ファンからは『配信が始まってもJr.の動画を見る度に今回のことを思い出しちゃう』『公式チャンネルは1度、消した方がいいのでは?』という意見がSNSで噴出。また公式チャンネルでは、すでに予告動画がアップされているのですが、そこのコメント欄でも『ブラック企業』『子会社の社長が亡くなったんですよね?』と荒れ放題となっています」(前出・芸能記者)
[アサジョ]
Jr.を皮切りにいずれ始まるかもしれないデビュー組のチャンネル開設を楽しみにしていたファンもいたでしょう。
ジャニーズとしても、思い切って始めたネット進出でこんな事態になるとは思ってもいなかったでしょうね。
でも伊坪さんも、この事業を止めたかったわけではないでしょうから、これで中断してしまうのも違うのかもしれません。
◆YouTube開設時にもあった事務所内の不穏な動き
これはなぜ?→ geinou reading geinou ranking
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ファンと会社の板挟みだった
[以下引用]
机の上には退職届と家族や会社に宛てた遺書があったというが、一説にはその内容に「仕事に疲れました」「逃げるにはこれしかなかった」というものがあったといわれ、業界関係者の間では「会社とファンの間で板挟みになっていたのでは?」という臆測が生まれている。
「アートバンクは、ファンの間でもよく知られた関連会社ですからね。ネット上でジャニーズタレントの肖像権や著作権に違反したものには削除申請などを行っていたので、例えば盗撮したコンサートの動画などをアップすると即、アートバンクから警告があるんです。5~6年前だと、削除された側が『法的には違反に該当しないのではないか』と反論するケースもあって、ニコニコ動画あたりの投稿動画がよく論争になっていたものです。最近だとタレントの写真を掲載していたファンブログなどに続々と削除申請をし、応援サイトを運営してきた人が『アートバンクふざけるな』と敵意をむき出しにしたこともあったので、もし社長が逆恨みによる嫌がらせなどをされていれば、心労になったかもしれない」(業界関係者)
[サイゾー]
ジャニーズがそういう作業を子会社「アートバンク」にまかせていたのは、敵意をジャニーズではなくアートバンクに向ける役割があったんでしょうね。
それでも伊坪さんが独断で削除申請をしていたわけはなく、あくまで仕事として行っていたことです。
それに対し嫌がらせがあったとすれば、それは確かに酷いことですが、ファンにも原因があると言いたげなこの内容はどうなのかなと思います。
伊坪さんは62才で大手企業を渡り歩いてきた人だといいますが、嫌がらせで心をすり減らすことがなかったとは言いません。
けれども、人がひとり死を選んだ、しかもその場所に会社を選んだというその意味は、どうなんでしょうね。自宅だとその後の大変さを心配したのかもしれませんが、遺書の内容から言っても、とにかく仕事が原因だ、ということをことを疑いなくしたかったということなのかなと思いました。
SMAP解散の一端となったと言われるメリー喜多川さんの文春インタビューを思い出しても、否と言わせないトップの強い体質は明らかです。
機嫌一つでそれまですすめて来たことが中止になるということもあった、という話もありました。
様々なストレスはあったと思います。
今は安らかに眠って下さい。
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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