最近ネットで話題になっているのが、
- 「令和版のイケパラが映画化されるらしい」
- 「主演は上白石萌歌らしい」
- 「多数の事務所のイケメンが上白石萌歌を取り囲むらしい」
ということ。
で、「主演は上白石萌歌って、まじ?」と拒絶反応が…
令和のイケパラってなに
最近、週刊女性PRIMEの記事「ジャニーズ時代はありえなかった!他事務所イケメンと共演NGが解禁で実現した『令和のイケメンパラダイス』」が話題になっています。
まとめるとこちら。
- ジャニーズ事務所がSTARTOになって事務所の垣根を超えた共演が増えていて、好評
- これを受け、東宝が各事務所のイケメンが集う映画を制作する
- 人気ラブコメ漫画が原作
- 上白石萌歌さんを各事務所のイケメンたちが取り囲む“令和のイケメンパラダイス”のような作品になる
- メインキャストは、なにわ男子の高橋恭平さん、INIの木村柾哉さん、FANTASTICSの中島颯太さん。ほかにも彼らと同じ事務所のイケメンたちがたくさん出演する予定
ちなみに週刊女性の記者が東宝に質問を投げるも、期日までに返事はなかったとのこと。
この記事自体は2024年12月のもので、当時大手アカウントが記事をまとめたものをポストしていましたが、それが最近また話題になっています。
が、あくまで「イケパラのような」内容であり、イケパラではありません。
「イケメンが多数出演するラブコメ作品」という意味ですね。
伝説のドラマになってるイケパラ
イケパラの正式名称は『花ざかりの君たちへ イケメンパラダイス』です。
原作は中条比紗也さんの漫画。

愛蔵版 花ざかりの君たちへ 1 (花とゆめコミックス) – 中条比紗也
2007年に堀北真希さん主演で実写化

花ざかりの君たちへ イケメン☆パラダイス
2011年に前田敦子さんでリメイクされました。

花ざかりの君たちへ 告知ポスター 前田敦子
中でも堀北真希さん版は人気です。

小栗旬さん、生田斗真さん、水嶋ヒロさん、岡田将生さんなど、イケメン役も豪華ですが、堀北真希さんが負けてないんですよね。

前田敦子さん版は不評なのは、この堀北真希さんが完璧過ぎた上にリメイクがたった4年後で記憶が新しすぎて比較しちゃった、というのが大きかったかと。
上白石萌歌がかわいそう
上白石萌歌への風評被害
令和のイケパラ主演とされた上白石萌歌さんに対しては辛辣な声が上がっています。
「上白石萌歌では無理!」
「かわいいよ?かわいいけど違う」
「上白石萌歌では華がない」
「イケメンに囲まれる役柄が似合わない」
上白石萌歌が令和のイケパラ主演と言われる理由
なお、上白石萌歌さんの名前が上がったのは記事の設定が「制作は東宝」だからでしょうね。
上白石萌歌さんは2011年に東宝シンデレラのグランプリを受賞しています。
[関連商品]
数いる東宝シンデレラの中からなぜ25歳の上白石萌歌さんの名前が出たのか。。
ちなみに同年、姉の上白石萌音さんは審査員特別賞、浜辺美波さんはニュージェネレーション賞を受賞しています。
が、浜辺美波さんは今更『イケパラみたいな』作品にも出ないですかね。
ただの誹謗中傷にならないよう。
『イケパラ』が伝説化してるのはよーくわかります。
が今回制作される「かもしれない」のはイケパラの「ような」イケパラじゃない映画です。
一説には『ロマンティック・キラー』の実写化だという話もありますが、それもまた正式な発表はありません。
そして、2025年公開予定と言いながら2025年5月終わり時点で発表もされていない映画です。
さらに、上白石萌歌さんが主演を務めるかどうかは未確定です。
つまり、週刊女性が先走った可能性もあります。
それにもかかわらず、批判が先行している状況は上白石萌歌さんにとって不当な風評被害と言えます。
このような憶測による批判は、上白石萌歌さんが知ったら大きな精神的負担となる可能性があります。
まずは、作品の正式発表があるのか、そこからですね。
[関連商品]
コメント