古市憲寿さんが中居正広さんの被害女性・X子さんの代理人に対し質問状を送ったことについて疑問の声が相次いでいます。
なかでもどういう立場で質問しているのか、という件。
「誰にも忖度しない論客」「誰の味方もしません」として常に中立であると思われたのに、友人・中居正広さんについては、中居正広さん側の立ち位置でいるんだなと思われてきました。
それでも自身の立場を明らかにせず、度々発言してきた古市憲寿さんでしたが、今回の行動で中居正広さん側であることが決定的にバレたというのですが…
※この人がズレてると言うのか[関連商品]
古市憲寿が中居正広擁護と言われる理由
第三者委員会の報告への疑問視
古市憲寿さんは、フジテレビの第三者委員会が「性暴力」と認定した報告書に対し、疑問を呈し続けているものの、公平な視点とは言い難いものもあります。
例えば、以下のような点です。
- WHOの定義で性暴力を認定することは「恣意的」と指摘
恣意的、つまり自分勝手ということです。
WHOの「同意がなければ性暴力」という定義は2002年からのもので、厚生省も採用しているにもかかわらず、中居さんの件で採用するのはおかしいとずっと主張している - 報告書には中居さんからのメール内容はあるがX子のメールはない(1)、事件後3日間のメールのやり取りがない(2)のも不自然と指摘
(1)は、実際には書かれている。(2)がないのは正しい。但し後にX子さんの知人が主張したところによると、空白の3日間と言われるその期間のメールには具体的な被害内容が関われていたから第三者委員会は掲載しなかったとのこと。 - 「二次被害」というマジックワードを使って説明責任を回避していると批判し、第三者委員会の信頼性そのものを問題視。
性暴力という「一次被害」があって、フジテレビの対応が当事者および関係者、視聴者にとって問題があった結果、事情を調査して説明責任を果たしたのは問題ない。これに「二次被害」が起きるのは問題。すべてを避けられなくてもできるだけなくそうとするのは当たり前。古市憲寿さんが言うように、「二次被害がいやなら、そもそも公表するな」というのは暴論
中居氏との過去の共演経験
古市氏は「中居正広の土曜日な会」などで中居氏と共演した経験があり、以前から親しい関係にあるとされています。
そのため、今回の件でも中居氏寄りの発言をしているのではないかと見られています。
SNSでの継続的な発信
古市氏は、SNS上で中居氏に関する報道の問題点を指摘し続けています。特に「加害者側の発言を一方的に信じている」と批判されたことに対し、反論する形で積極的に発信しており、これが「擁護」と見なされる要因となっています
古市憲寿はなぜX子の弁護人を知っていた?
そんな中、古市憲寿さんがX子さんの弁護士に対し質問状を送付したと明らかにしました。
週刊文春に掲載された、X子さんが知人に話した「失恋事案」は自分は発言していないことや、「橋下徹さんや古市憲寿さんは加害者の話だけ聞いて私や私の代理人に確認がない」という件に対する質問なのはわかりました。
が、不思議なのがこちら。
さらに言えば、X子氏の弁護士は各種報道では匿名なのに、古市氏はその実名と住所を知って文書を送付している。古市氏は一体誰から、X子氏の弁護士情報を入手したのか。
古市氏の文書を読み解くカギは、その作成の「いきさつ」や「背景」にあるように思う。そこに誰かが関わっているのか、いないのか。だが、その答は古市氏の文書では明かされていなかった。
ENCOUNT
これは元テレ朝法務部出身の現在は弁護士である西脇亨輔さんの指摘です。
てっきり業界では有名なのかと思っていましたが、そうではないなら、たしかに質問状を送付できたことが疑問です。
古市憲寿さんの、「誰が『示談書の内容』を漏えいしたのか」という質問項目では以下のように「犯人」を導いていました。
週刊文春には、「司法関係者の話」として示談書の内容が書かれている
↓
示談書の内容を知る司法関係者は中居氏側か被害者X子さん側の弁護士
↓
中居氏側の弁護士がバラすはずはない
↓
示談書の内容を週刊文春にバラしたのはアナタ(X子の代理人)しかいない
同じ理論で行くと、
X子さんの弁護人は報道されていない
↓
X子さんの弁護人を知っているのは、X子さん本人と中居さん、そして弁護士
↓
X子さんが古市憲寿さんに弁護士を教える意味がない
↓
古市憲寿さんは中居氏側の人物により弁護士が誰なのか知った、つまり、古市憲寿さんは「誰の味方もしない」ではなく「中居正広さんの味方をしてる」
古市憲寿さんは、まったくもって中立な立場として発言しているのか、中居正広さんの友人として情報を得て発言してるのか、明らかにしていません。
その状態で、なにかあるたび古市憲寿さんは「迷走してる」とか「勘違い」とか、強い言葉を使い第三者委員会や被害者であるX子さんサイドを攻撃しているように見えます。
それってなんかフェアじゃない感があります。
他にもX子の弁護士を知る意外な人物がいた!
ただ、西脇亨輔さんはご存知ないようですが、X子さんの弁護士が誰なのか、業界では知られてるのではないでしょうか?
というのが、全裸監督で有名な村西とおるさんのこの投稿です。

なんだか詳しそうですよね、村西とおるさん。
渡邊渚さんは当初、芸能に強い弁護士に依頼しようと打診するも、相手方が中居正広さんであることを話すと尻込みされ、なかなか弁護士を決められなかったといいます。
そんな中、病院関係者に紹介してもらった弁護士だったとか。
それが左巻き弁護士集団だったとか言われてもしっくりきませんが、村西とおるさんにとっては気に入らない人たちのよう。
そういう積年の恨みがあるにしても、理不尽なほどに渡邊渚さんを叩いていて、大人のすることなのか、いつか誹謗中傷で訴えられるんじゃないかと思うほど。
古市憲寿さんが、中居正広さんに聞いてはっきり弁護士を把握してるならまあいいです。
でも、もしも噂レベルで「あの人らしいよ」と聞いた相手に質問状を送っていて、間違っていたら・・・返ってきた回答は今後公開予定ということでしたが、ちゃんと公開できますかね。


コメント