2025年6月14日、長嶋一茂さんが『ガチ対決!第18弾 通販王決定戦』に出演し、11年前の2014年に起きた「長嶋一茂邸『バカ息子』落書き事件」について言及しました。
番組では通販で購入可能な様々な便利グッズを紹介し、防犯カメラについての話題になったところで、長嶋一茂さんが「長嶋一茂邸『バカ息子』落書き事件」について話し始め、
「この話、ちょっといいですか?(当時)防犯カメラはつけてて。犯人らしき人がこう歩いてくるんです。夜中の4時ぐらいね。でもね、結局、誰だか分かんなかったんですよ」
「これ、もう僕、誰にも聞いたことないんですけど。実際に、僕の家に落書きした人って誰だと思います?」
とし、周囲の笑いを誘っていました。
犯人と背景はすでに報じられていたはずですが…なぜ今更?
※いいえ、私を哀れに思ったマネージャーが勝手にしたことです[関連商品]
長嶋一茂邸「バカ息子」落書き事件
2014年8月、週刊文春が、2012年の末に、長嶋一茂さんの自宅のガレージに「バカ息子」と落書きされていた事件があったと報じました。

当時長嶋一茂さんは一家でハワイ旅行中で、ご近所の方が早朝に気づいて長嶋一茂さんに写真とともに連絡。
一茂さんはハワイから業者を手配し落書きを消したため、当初妻の仁子さんは知らなかったといいます。
「バカ息子」落書き事件の犯人は誰
当時の文春の記事によると、犯人は研音でマネージャーとして勤務していた男性。
依頼したのは江角マキコさん、原因はママ友トラブルだったといいます。
簡単にまとめると以下の通り
- 2013年5月、江角マキコが青山学院で保護者からいじめられてるという噂が出る。原因はサバサバすぎること、保護者の集まりに参加しないことなど。
- 2014年3月、江角マキコが研音から独立
- 2014年7月30日、江角マキコがブログで「もう4年以上前かな」と、ママ友いじめに遭ったことを告白
- 2014年8月上旬、女性セブンや週刊新潮に「いじめていたのは江角さんです」というママ友からの抗議文が掲載される。年長の頃から場にいない人の悪口を言ったり、あの人あなたの悪口言ってたわよ、的なことをしており、周囲から距離を取られていただけとのこと。
- 2014年8月下旬、2012年末に長嶋家に「バカ息子」落書き事件があったことが報じられる。犯人は江角さんに依頼を受けた、研音時代のマネージャー。江角マキコも警察の事情聴取を受けたと報じられる。江角はマネージャーは鬱だったから…と説明してたとか。
- 2014年9月、2012年11月に、青学に江角家第二子の入学を拒否してほしいという嘆願書が提出されていたことが報じられる。それが同年12月の落書き指示になったと。
当初は江角マキコの依頼だとしていた実行犯のマネージャーは、報道から長嶋家にいじめられてかわいそうだと思い勝手にやったと主張を変更。しかし、2012年当時は一切確執は表沙汰になっていなかったため嘘だと思われる。 - 2014年9月、江角マキコの子ども2人が青山学院からインターナショナルスクールへ転校して終結
つまり、子どもたちが幼稚園の頃から長く続いた因縁で、江角マキコさんがキレて長嶋家に落書きを指示。
その後黙ってればきっとなかったことになったのに、研音から独立し7月から始めたブログでママ友いじめ被害者だったと言ったばかりに事件が表沙汰になったよう。
江角マキコさんはサバサバした人だという認識である一方で、長嶋一茂さんの妻・仁子さんは元ホステスということで、どちらが正しいのか不明なところもありました。
しかし、江角マキコさんは転校先でもトラブルを続けていたので、結局江角マキコさんがアレだったんでしょうね。
江角マキコが引退した理由は「バカ息子」ではない
江角マキコさんは現在引退しているため、原因がこの「バカ息子」事件だと思われていますが、実は違います。
このいじめ騒動後にも、江角マキコさんは投資詐欺に巻き込まれた疑惑、さらにはその投資詐欺の犯人側と不倫していた疑惑が報じられました。
結局のところはこの犯罪になりそうな不倫をきっかけに芸能界を引退しています。
長嶋一茂が今「バカ息子」騒動を語る理由?
長嶋一茂さんは2025年5月にも番組でプリクラの落書き機能についての話題から、「落書きといえば俺」と、自虐のようにネタにしています。
そして6月にははっきり「犯人は誰だったんでしょうね?」と触れています。
なぜ11年も前の落書き騒動を、今になってネタにするのでしょう。
それがバラエティなのかもしれないと思う一方で、最近江角マキコさんが芸能界復帰に色気を出してそうな記事が出たり、娘さんの顔出ししたりしてるので、牽制してるのかもと思ったり。




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