中居正広問題をきっかけに崩壊した日枝体制に変わり、新たにフジテレビのトップに清水賢治社長が「暴走した」として話題になっています。
というのも、ライバルであるはずの他局に独断でサプライズ出演したからで・・
「当日午後に撮影し、その日の夜にテレビ東京さんのWBS(ワールドビジネスサテライト)で流れました。局内でも情報は知られていなかったようです。トップが他局に出るわけですから、それだけ必死ということですよ」(スポーツ紙記者)
今月25日に開催されるフジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングスの株主総会に向け、自陣が提案する取締役候補案を通したいフジ側と、別の取締役候補案を推し進めたい物言う株主側が今、株主の委任状争奪戦を激しく繰り広げているのだ。
「清水社長がWBSに出演した狙いは、株主に、我々の提案に賛同してくださいよ、というシグナルを送るためです。個人株主も機関投資家も、経済報道番組のWBSは見ていますから」(民放報道局記者)
同時にテレビ東京は、フジテレビ側に有利になるような印象操作を行った、と指摘する。
※テレビ東京・WBSに出演したフジテレビ清水社長のご尊顔「視聴者をミスリードした、あるいは印象操作した、と言ってもいいような作為を感じました。現段階でどちらが優位かは、放送局として中立的な立場で報じなければならない。にも関わらず、テレ東は清水社長を紹介する際、今月末の株主総会で『フジ・メディア・ホールディングスの社長に就任予定の』と紹介していたんです。いやいや、ちょっと待って!と画面を見ながらも思わず突っ込みたくなりました」(前同)
週刊女性PRIMEより引用
いやあ、なんだか必死過ぎて泣けてきますね。
フジテレビがここまで堕ちてしまった”原因”をちゃんと理解しているなら、こういった”メディアの悪い部分”を正そうとするはず。
もしくは、最低でも表に出さないように努力するものでは?
それなのに、相変わらずお得意の印象操作で世論を誘導しようとするなんて、アホなのか、それとも善悪の区別がそもそもつかないくらい脳みそが腐ってしまったのか・・
いずれにせよ、今どきの視聴者はバカじゃないですから、
「なにやってんだよ、フジは。体制変わっても中身は何も変わっとらんな」
と呆れ返っていることでしょう。
ということで、ホリエモン!
出番ですよ。。
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