火曜22時から放送している『リンカーン』が9月で打ち切りになると報じられています。
『リンカーン』はダウンタウン、さまぁ~ず、雨上がり決死隊、キャイ~ンなど豪華な芸人さんたちが出演する番組でしたが、視聴率は低迷を続けていました。
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[以下引用]
「今クールは7~8%台で、裏番組のバラエティー『幸せ!ボンビーガール』(日テレ)に完敗。今クールのドラマでは負け組の『スターマン・この星の恋』(フジ)よりも下回ることがほとんどです」(TBS関係者)
長く苦戦が続いたため、舞台裏ではこんなこともあったという。
「豪華出演陣のギャラが制作費を圧迫したので、ダウンタウン以外の出演者を代えようとしたのですが、ダウンタウンが『同じメンバーでやりたい』と自らギャラのダウンを申し出たこともありました。最近は局側の意向でグルメなど数字が見込めそうな要素を取り込みましたが、それもうまくいかず、出演者側のスタッフへの不信感も高まっていたようです」(制作会社スタッフ)
[週刊文春]
文春にはコラムニストの今井舞さんの「ダウンタウンを他の芸人が接待している感じ」「松本が裸の王様になっていて、誰も『これ面白いんですかね?』と言えない空気感を感じる」というコメントがありました。
松本さんの裸の王様ぶりは以前から噂されていました。
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ダウンタウンの番組は他の番組も低視聴率で、昨年末は『HEY!HEY!HEY!』が打ち切りになりましたし、『爆笑 大日本アカン警察』(フジ)も8月11日放送分が6.1%、あんなに人気だった「人志松本のすべらない話」(フジテレビ系)も11.5%とキビシイ感じ。
さらにご本人たちも今年50歳ということで、それぞれなんだか…な感じがあるよう。
[以下引用]
「松本さんはNHKでのコント番組も失敗に終わり、今の関心は映画制作と筋トレにあるようで、ジムで鍛えた体は芸人としてはジャマなほどムキムキです。
対照的に浜田さんは老眼が進んで、番組でハガキを腕を思い切り伸ばして読む姿が年齢を感じさせますね。
ダウンタウンという名前があまりに大きくなり過ぎて、吉本側も失敗を恐れてふたりの番組に関しては新しいことをやるのに消極的です」(放送作家)
[週刊文春]
松本さんは著書で「芸能人というものは、才能がなかったらこの世界に入ってきてはいけない。そして、その才能を思う存分発揮したら、辞めるべき」と記し、そのうえで「自分の才能がかれたら、すぱっとこの世界を去る」と宣言しているため、そろそろ引退するのではという話も出ていました。
松本さんが本当にそう思っているなら、『リンカーン』終了を機に徐々に仕事を減らしても良かった気がしますが、実は『リンカーン』の後もダウンタウンの番組なんだとか。
新番組は『100秒博士アカデミー』で、6月に特番として放送されたものが昇格するんだそう。
ちなみに番組の内容は、“「世の中に役に立つ」と信じて、ユニークで興味深い研究を続ける研究者たちの持論を100秒で披露する、学会発表風バラエティ番組”で、6月には食べるとウエストが細くなる食品、毒のないフグの育て方、超高確率のウソ発見器などが放送されています。
…なんだかネタが尽きてどんどんリニューアルされて、元の番組がわからない形になるのが見えているような^^;
ダウンタウンの番組は楽屋はもちろん打ち合わせも別々で、スタッフは極度の緊張を強いられるんだそう。
さらに視聴率的にもイマイチなのにも関わらず、ダウンタウンの番組が続くのは、「スポンサーを説得するのに有効なのは、企画内容よりも出演者の名前」だからとのこと。
また、たとえ視聴率が悪くとも、DVDにして売り上げで回収という方法もあるようで。
テレビが流行を作る時代は過去なんですね。
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コメント
もう何年も観てないわ。
まだやってたんだ?
まだやってたことに驚き。
韓国のオジャパメンとかやってたな
リンカーンの終了の理由は有ると思う。
それは単純にダウンタウンが飽きられたのじゃなくて、
案外世間で言われている理由がそのまま当てはまっていると思う。
それは、松本人志の「韓国嫁」問題と彼の「筋肉」の問題だ。
例えば浜田さんを見てみれば良い。
あの人は乱暴キャラだけど誰からも愛されている。
だからかなりの大御所でも彼と一緒に組みたがるし、
仮にツッコミで頭を叩かれる場面でも喜んで頭を差し出す。
それは芸能の上での強さなんかは「力で勝ってもしょうがない」でしょ?
っていう事の体現を浜田さんがしているから。
だから松本人志の筋肉、ハッキリ言って「何を目指している?」
っていう事に対するアンチテーゼが理由として一つ出てくる。
それと二つ目、これは完全に中傷的な内容だけど、
彼の嫁さんが韓国系だという事。
実際、世間は不景気になって、
お笑いがこれだけウケづらくなっている中で、ダウンタウンはよく研究もしているし笑えるネタも切り口も多い。
後輩芸人たちも、笑いで看板を張れる芸人や番組が減っているから、
ダウンタウンがリーディングしてくれることを期待しているだろう。
しかしながら現実問題としては、
彼の嫁さんが韓国系ということだけで、
世間の人達は笑いをストップさせてしまう力が働いてしまうのだ。
仕事帰りに、「たまにはダウンタウンでも見てやろうか…」
って思う人たちの数を50%オフさせる力が働く。
彼らは「笑いで疲れを癒やしたい」のに、
松本人志の結婚(幸せ)は、少しだけ人々を不愉快にさせる働きをしているのだ。
オーディエンス達が思ったことを代弁すると、
松本人志自身がその事を理解していなかったのかという疑問と、
彼がそれを些細な事と軽視しているのがムカつくという事だろう。
その上、彼自身にも韓国系疑惑が出てきている。
多分彼のファンはこう思うだろうね。
いっそのこと彼自身が韓国系であってくれたら良いのに。
そうしたら彼を根も葉もない所で嫌いになったりはしないのに、と。
嫌いになる事も好きになる事も出来ない状況は、
彼らの存在を忘却に向かわせるかもしれない、
と個人的には思っている。
上記の様な面倒臭いファンが多くなったのが最大のつまらくなった原因だろうな。