国民民主党の公認候補となった山尾志桜里さんがやばいと話題です。
山尾志桜里さん(50)は元衆院議員です。
当選した暁には「人権と安全保障をリンクさせるような政策に取り組みたい」などと宣言していますが、山尾志桜里さんを擁立したということで国民民主党離れが進んでいます。
というのも、山尾志桜里さんは議員時代にW不倫をし、不倫相手の妻が自殺しています。
それだけでもとんでもないのに、この自殺について大暴言を吐いていたと週刊文春が報じています。
一体何が。
山尾志桜里が放った大暴言
週刊文春に掲載された「山尾氏の知人の証言」によると、最近元妻の自死について問われた際、山尾志桜里さんは
「私はもう関係ないことだし、何か言うことはない。自殺の原因なんて夫婦にしか分からないわけだし」
と大暴言を吐いたとのこと。
ちなみに倉持麟太郎さんとは今でも「時々会う関係」とのこと。
それでも「私はもう関係ない」なんて暴言を吐く人が政治家目指すって。
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山尾志桜里は倉持麟太郎の元妻の自殺に関係ないのか?
山尾志桜里のW不倫概要
山尾志桜里さんと倉持麟太郎さんのW不倫を簡単にまとめるとこちら。
- 2017年9月、週刊文春が山尾氏と弁護士・倉持麟太郎氏の不倫疑惑を報道。
- 報道を受け、山尾氏は民進党を離党。
- 2017年11月、倉持麟太郎氏は前妻と離婚し、息子を引き取る
- 2018年2月、山尾氏は元夫と離婚。
- 2019年、山尾氏と倉持氏のロサンゼルスへの海外旅行報道
- 2021年5月、倉持氏との不倫に議員パスを悪用していたこと、倉持氏の元妻が2020年10月に自殺していたことが文春に報じられる
- 2021年6月、山尾氏は次期衆院選への不出馬を表明。政界引退
非情なのは倉持麟太郎、でも山尾志桜里は関係ないのか?
倉持麟太郎さんの離婚は2017年で、亡くなったのは2020年です。
元妻は倉持麟太郎さんの不倫で憔悴し、求められるまま離婚、子どもの親権も取られてしまったそう。
報道によると倉持麟太郎さんは元妻に対し「マスコミに話したら子どもに会わせない」などと脅迫していたとされています。
その非情さは倉持麟太郎さんのものです。
もしかすると山尾志桜里さんとの不倫関係なく、妻を虐げてきた人なのかもしれません。
そうだったとしても、家庭を壊し息子を撮られるきっかけを作った女性が「私には関係ない」なんてよく言ったなと。
こんな身近で起きた不幸に冷たい発言をする人が、政治家にふさわしいのでしょうか。
山尾志桜里は玉木雄一郎を脅した?国民民主党に擁立された理由
週刊文春によると、山尾志桜里さんは2024年末くらいから
「衆・参問わず、国会議員に戻りたい。(政党は)国民民主以外ない」
と周囲に公言していたとのこと。
でもうまく行かないため、
「玉木がXばかり見て(世論を)気にしているからよ! (過去の不倫を理由に公認がなかなか下りないのは)男女差別だ」
と、決断できない玉木雄一郎さんに激怒していたとのこと。
最終的に公認はおりました。
- 2024年末くらいから
- 政党は国民民主党狙い撃ち
- 不倫を理由に公認しないのは男女差別
これを考えると、山尾志桜里さんは玉木雄一郎さんの不倫報道を政界へカムバックするチャンスと捉えたのかな、と。
玉木雄一郎さんも不倫したんだから、山尾志桜里さんの不倫を問題にはできないはず、と。
当時、国民民主党は年収の壁を178万円に引き上げよう!国民の手取りを増やそう!という政策を引っ提げ10月の衆議院選挙で大躍進したところでした。
当時は「玉木雄一郎さんならなんとかしてくれるのかも」という期待もあり、不倫で第一線から退くのは、という擁護の声もありました。
でもこの山尾志桜里さんを公認したことで、明らかに国民民主党は求心力を失っています。
壁もうまく取り払えなかったし、国民の手取り全然増える見込みもない中での最後の一刺しになった感があります。
玉木雄一郎さんを支えていた妻・恵里さんもいなくなってしまったそうで、もう終わりかも。


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