オンラインカジノが原因で、ダイタクの大さんや令和ロマンの高比良くるまさんなど複数の吉本芸人が活動自粛をしている中、先日オリックスの山岡泰輔さんがオンラインカジノのトーナメントに出場していたとして処分されました。
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山岡泰輔のピッチングバイブル(B.B.MOOK 1607) (B・B・MOOK) – ベースボール・マガジン社
スポーツ界への影響拡大の中、週刊文春が新たな情報を報じています。
それによると、「巨人 若手の有望株のA選手」や「他球団バリバリレギュラーのB選手」にも疑惑があるんだとか。
一体誰なのでしょうか。
巨人 若手の有望株のA選手
週刊文春による巨人の若手有望株A選手をまとめるとこちら
- 数年前からオンラインカジノにハマっており、ざっと計算して1000万円近くを溶かしている
- 時効の分だけ申告する「ウソの申告」を検討している
正直なところ、「若手の有望株A選手」なんて言われても誰かわかるわけがありません。
「若手」も「有望株」もかなりざっくりした表現ですし。
「数年前からハマってる」という表現と「若手」「時効の分だけ申告」が成立するのかも微妙な気が。
賭博罪は単純賭博罪と常習賭博罪がありともに公訴時効は3年です。
であれば令和ロマンの高比良くるまさんが2019年末から1年ほどやっていたと主張したような感じになるのでしょうか。
ただ、警察はその供述が正しいのかきっちり証拠を詰めていくはずなのでウソの申告をしたところでバレたら心証最悪となりそう。
他球団バリバリレギュラーのB選手
もうひとり、文春は巨人以外の球団でバリバリレギュラーのB選手についてもふれていました。
- 東京五輪代表にも選ばれたベテラン
- Aがオンカジの常習犯として名前を挙げる
こちらは実名が数人挙げられています。
バリバリのレギュラー選手という表現からは野手の可能性が高く、2021年の東京五輪代表という肩書きからは2023年のWBCには出場していないことが窺える。
そのうえでベテラン、巨人以外の11球団所属という条件にも一致するプロ野球選手となると、ソフトバンク・柳田悠岐選手、広島・菊池涼介選手、楽天・浅村栄斗の3人に絞られる。The Audience
ソフトバンクは投資詐欺や反社との関わりも噂されており、なんだかヤバい感じですね。
それにしても巨人の若手有望株A選手のリークですか。
ダイタクの大さんと同じです。
NPBは関与する選手の洗い出しを要請
オリックスの山岡泰輔選手のオンラインカジノ関与を受け、日本野球連盟(NPB)は全12球団に対し関与する選手の洗い出しを要請しており、今週末にもその結果が発表されることになっています。
週刊文春がこのように匂わせる記事を出したので、関わったなら関わったと実名が公表されないと関係のない人にも疑惑が及ぶことになります。
果たして該当する選手は出てくるのでしょうか。
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