日本勢の大活躍と審判団による相次ぐ誤審問題によって大盛りあがりのパリ五輪で、体操界のレジェンドでもある内村航平さんが”発見”されてしまったと話題になっています。
内村さんは、NHKのナビゲーターとして現地から精力的に中継を行っているのですが・・
内村航平 VS 体操ニッポン
29日の体操男子団体総合決勝では、日本チームがドラマチックな大逆転でリオ五輪以来2大会ぶりとなる金メダルに輝いた。
これに対して、内村は「僕も優勝した気持ちになってました」と感想を語り、スタジオから「選手にかけたい言葉は『おめでとう』か『ありがとう』のどっちが強いか」と聞かれると、「お腹いっぱいです」と衝撃の返答。
その真意として「おめでとうも、ありがとうもありきたり過ぎて、感情がお腹いっぱいなんです。お腹いっぱいと伝えたい」と説明。しかし、あまりに突拍子もない言葉に「内村航平さん面白すぎる!」「天才の発想」といった驚きと笑いの入り混じった声が飛び交った。
日刊サイゾーより引用
地球に生まれてよかったーぁ! – 山本 高広
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これ、今後はテレビ局で争奪戦になるかも・・
内村航平 VS バスケットボールフランス代表
30日のバスケットボール男子1次リーグの日本×フランス戦では、前半終了後に内村が身長220cm超のビクター・ウェンバンヤマをはじめとする高身長ぞろいのフランスチームに対して「身長が大きいフランスの選手はシンプルにセコいなと思いました。高さがあると簡単に手を伸ばしただけで(ゴールに)入っちゃうんだなと思いました」と率直な感想を告白。
これに対して、SNS上では以下のような声が飛び交った。
「身長が高い選手はシンプルにセコい、って夜中なのに笑ったw」
「セコいってジワジワくる…知ったかぶりしないで素直にコメントしてるのが好感」
「内村航平のコメントが素人すぎて、素朴すぎて、一周回って好きかもしれない」さらに、内村はアウェーでのフリースロー時に発生するブーイングについて「フリースローの時、あんなブーイングされるの知らなくて、体操ではまったくない状況。スポーツマンシップに欠けるなあと見てました」と指摘。
身長167cmの富樫勇樹や身長172cmの河村勇輝ら小柄な日本人選手に対して「大きい選手の中に小さい選手がバーッと速く行くと忍者みたい」と表現するなど、素朴すぎる発言を連発してSNSを沸かせた。
日刊サイゾーより引用
バスケのフランス戦は、実質的に日本が勝ったと言ってもいいのでは?
バスケの本場であるアメリカを始めとして、フランス以外の世界中のメディアが不可解判定に対して猛烈な批判を展開をしていますし、河村選手を筆頭に日本選手たちへの注目度も高まりました。
また、今回の誤審をきっかけにサッカーやバレーに倣ってビデオ判定を導入すべし、という論調も起きつつあるようです。
さらには、内村航平さんによる「背の高い選手はセコい」との発言は、バスケに興味のない日本人であれば誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
バスケは超大型のアスリートが敵味方入り混じってバチバチにボディコンタクトして争う激しいスポーツですが、その割にコートが狭いこともあって、背の低い選手が活躍するのは非常に難しいです。
ですが、小さい選手の圧倒的なスピードはとても魅力的ですし、もしかしたら内村選手の発言をきっかけにバスケに身長階級制が導入されるかも・・
3on3バスケの採用や7人制ラグビーの導入など、IOCも様々な取り組みをしているので、可能性はゼロではない・・かもしれません。
プロレスのJr.ヘビー級のように、「身長190センチ未満級」とかができたら、今のバスケとはまったく違うスポーツが爆誕し、かつ人気爆発することは必至?
ということで、ビッグメンの皆さん!
「セコい奴」と思われないよう、ゴール前では思いっきりジャンプして豪快ダンクをお願いします。
◆デカい奴らをギャフンと言わせてください!
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