文春が年末に打ち上げたダウンタウン松本人志さんの性加害問題について、松本さんが所属する吉本興業は法的措置を検討と強気の姿勢を見せました。
一方で女衒の役割を果たしていたスピードワゴン小沢さんの所属事務所ホリプロは「お話しすることはございません」と微妙な対応でいること、これまでもたびたび小沢さんに関する不穏な噂があったことで、全責任は小沢さんが背負うことになるのではとみられています。
干され決定のスピードワゴン小沢
小沢さん主催のVIP・松本さんをもてなすおぞましい夜の詳細はこちら。
小沢さんが何十通ものLINEを重ね女性の警戒心を解き、「VIPが写真撮られるとまずいから」という理由で部屋飲みに誘い出した後に、「ゲーム」と称しぐーぱーでペアを作り、ベッドルームで二人きりにして、その部屋では松本さんが「俺の子どもを産めや」と迫り、「結構です」と断ってもさらに迫ったという内容です。
小沢さんと放送作家Xも同様に、拒絶する女性に対し行為を迫っていました。
[以下引用]
「もともと、大阪時代から松本は、後輩芸人たちに女性をナンパさせて遊んでいたが、当時、その役割は小沢が担当していたようだ。とはいえ、1、2年前の話なら問題になったかもしれないが、8年前の話なら松本がレギュラーを持っているテレビ各局は〝時効〟とばかりにまったく問題視しないだろう。せっかくの勇気ある告白だったが、このまま各メディアもスルーして終わりでは」(芸能記者)
とはいえ、松本の事務所の後輩でもない小沢が、松本にせっせと女性を〝アテンド〟し、しかも犯罪行為まがいのことをしていたのは驚き。小沢は、しっかりとばっちりを受けそうだというのだ。
「文春の記事を視聴者に想起させないためにも、テレビ各局は少なくとも小沢の起用は控えることになるだろう。さすがに、小沢もこのことを笑いのネタにはできないはず。小沢の所属事務所としては、名前を出されただけで思わぬ展開になりそうだが、このスキャンダルは氷山の一角にしか思えない。今後も、小沢に〝アテンド〟された女性たちが続々と名乗りを上げることになるのでは」(同・記者)
[週刊実話]
次々と名乗り出れば、時効でもなくなるかもしれませんね。
今ネットで話題になっているのがこちらの書き込みです。
3年前の書き込みなのに、今回の松本さんの件をそのまま示しています。
そして、これは最近のことだともコメントしていました。
つい最近ラジオでアンガールズ田中さんとケンドーコバヤシさんが若手タレントに小沢さんの誕生会には参加しない方がいい、なぜなら「芸能界の闇みたいな感じだから。売れてないアイドルとかモデルとか200人くらい参加する…」とアドバイスしていたことも話題になっています。
きっと小沢さんは最近でもそうやって女性人脈を広げていたんでしょう。
ただ、ホリプロは小沢さんに対し表立ってペナルティを与えることは難しそう。
そんなことをしたら、松本さんサイドが法的措置も辞さない覚悟を見せている、つまり罪を全否定していることを否定することになりますからね。
吉本としてはホリプロも一緒に文春を訴えれば効果大、というところでしょうが、ホリプロはどう判断するんでしょう。
たとえホリプロがなんの対処もしなくても、記事にある通り、小沢さんは干されそうですが。
スポンサーは「時効」としない可能性
週刊実話ではテレビ各局は「時効」とスルーしそうだと見ていますが、それだとジャニー喜多川氏の性加害問題から何も学んでいないことになります。
旧ジャニに対してタレントを出演させるために高いハードルを設けたNHKなんて、この松本さんの件どうするつもりなんでしょうか。
一方でスポンサーはスルーしないのではという話もあります。
[以下引用]
松本自身の釈明が待たれるが、活動の影響は避けられない模様だ。
「ジャニーズ喜多川氏の性加害問題もあり、世間の目はこうしたトラブルに非常に厳しくなっている。松本に関しても今後の動き次第では、スポンサーが相次ぎ降板する事態に発展してもおかしくありません」(前出・芸能関係者)
[アサジョ]
スポンサーは、現時点では静観、周りの反応待ちでしょうね。
本当はスルーしたいでしょうけど、ジャニー喜多川氏の性加害問題で、スポンサーが果たすべき役割というものにも注目されたところです。
松本さんは女性を集めるのも、もう一度会いたいと声をかけるのも、すべて後輩を使っていたので自分が関わった証拠はないと思っているかもしれません。
文春の直撃にも、「証拠は?」「証拠!」と詰めてましたし。
松本さんも、ヤバいのがわかってるから後輩任せだったんでしょうね。
単なる不倫ならともかく、同意がないわけですから。
小沢さんが「松本さんの性癖って本当に凄く変わっているの。AV女優とかプロの女性はダメで、ファンの子もダメなのよ。そこに価値を感じないわけ」なんて言っていたこと自体が性強要の根拠になりますが、それが証拠として残ってるというのは難しそう。
でも文春は記事に自信を持っているということですし、告発したA子さんは弁護士とともに取材に答えていましたから、生半可な覚悟ではないでしょう。
しかし吉本も、法的措置を検討!と言ったからには本当に文春を訴えないと、逆に訴えなかった場合、記事の正当性を認めたことになります。
文春はそれを待ってる気もします。。
個人的にはダウンタウンは好きでしたし、昔からある松本さんの倫理的に信じられない発言は、真偽不明とあまり本気にしてませんでした。
これからもダウンタウンで心置きなく笑いたいので、吉本はこの記事の真偽をはっきりさせるためにも訴えてほしいです。
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