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自身の性加害問題を巡り文藝春秋を訴えた松本人志さんが裁判を前にXでコメントを発表し賛否両論飛び交いましたが、その結果、Xで指原莉乃さんのフォローを外していたことが話題になっています。
※指原莉乃さん、ですか?
指原莉乃のフォローを外した松本人志
[以下引用]
「松本は自身についての記事だけでなく、Xの投稿も逐一チェックしているようです。松本は76人をフォローしていますが、久保田などの後輩芸人をはじめ、ミュージシャンのASKAやセクシー女優の霜月るな、村西とおる氏、高須克弥氏などの松本を応援している著名人たちをフォローする一方で、指原莉乃をフォローから外していることが話題になっています」(芸能ライター)
[ゲンダイネット]
松本さんは指原さんを気に入っていたと思うんですけどね。
指原さんの卒業コンサートに内田裕也さんに扮して駆けつけています。
内田さんが亡くなったのは3月でこの卒コンは5月だったので、ネタにするにも早すぎるという声もありましたけど、話題にはなりました。
なんせ、松本さんはそういうキャラではありませんでしたからね。
それだけ指原さんが特別だったんだろうに今回フォローを外したウラには、当然「ワイドナショー」での指原さんの発言があったからだと思われます。
指原莉乃は「松本人志を擁護」で終わらせなかった理由
松本さんに性加害問題が報じられた直後、「ワイドナショー」では避けずにこの話題を取り上げました。
そこでコメンテーターとして参加した人たちの発言内容がこちら。
「今の段階で何か僕たちがコメントすることは実はなにもない」
「どうなのか分からないじゃないですか、真実が」
「ネットを見るとすごいひどい言葉も飛び交っている」
「今の段階では耳を傾けることしか僕たちにはできないんじゃないかな」
「僕が知ってる松本さん、小沢(一敬)くんがとても言うとは思えないですし、僕は聞いたことがないです、松本さんから、記事に書かれているようなコメントを。合コンとかしたこと、何度もありますから。そこで何度もそういう発言をしているのを、生で見て、聞いたことがないです」
「今の段階で何を言うのは違うのかな」
「じゃあ女性がついていったのが悪いんじゃないかっていう話をネットが今してるじゃないですか。それがそもそも一種のセカンドレイプなんじゃないかって私は思うので。そういうのが早くなくなればいいなというか、裁判するかもしれないってことなのでその辺は、やったやってないはそこでお話しするべき」
「8年前のことっていうニュアンスも私はすごくよくない風に感じていますね。時間が経っても同じように扱うように思うので。被害者とされる方に常に寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになって思います」
前半だけで終わってれば虹色でしたが、後半が松本さんにとっては厳しいですよね。
ただこれは、ジャニー喜多川氏の性加害問題で被害者たちが被害を口に出せるようになるまで非常に時間がかかった、ということを明かし、周知されていたことです。
これをスルーしては、それはそれでダメだったと思います。
なにより、指原さん自身がやっと口に出せたんじゃないかという指摘もあります。
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指原莉乃自身へ向けられていた松本人志の「蔑視」「名誉毀損」
指原さんが松本さんへ寄り添い切らなかったのには理由があるのでは、というのがこちらです。
[以下引用]
2019年1月13日の『ワイドナショー』。この日番組ではNGT48山口真帆暴行事件について取り上げていました。
この事件の背後には運営の脆弱さがあると力説していた指原に、社会学者の古市憲寿が「(運営を)指原さんがやればいいのでは」と提案。
それに対し「トップに立つのは……現状おじさんたちっていうかそのえらい人たちが仕切っても何もできない状況じゃないですか。ただ私が(トップに)立っても何もできないとは思うんです。あんだけの大人数で少ない運営なので」と返した指原に当時番組に出演中だった松本人志が言ったあの一言。
「それはそのお得意のカラダを使ってなんかするとかさ」
一瞬自分が何を言われたのかよくわからないといった、戸惑いの表情を見せた指原。ようやく見つけた「何……何言ってるんですか? やば」という言葉に、ただただ笑う松本人志。
[文春オンライン]
当時大炎上しましたよね。
指原さんは番組で無難にまとめましたが、後に当時のツイッターでこのようにツイート。
松本さんは「指原様~」とリツイートしていました。
指原さんは、最後までうまくまとめたなという感じです。
しかしこれが、指原さんにあとからじわじわときていたのではないかと。
[以下引用]
あの時の指原はどんなことを思っていたのでしょうか。番組中にダイレクトにぶつけられた、自分を毀損するような発言。そしてエンタメとして笑いとしてどう終わらせるか、試されなくてもいいテストを世間が自分に仕掛けているような圧。バラエティに特化すること、世間の空気を読み当てることに尋常ならざる才能を見せつけ、大人数アイドルグループから独自のスタンスを築き上げてきた指原莉乃。5年前につきつけられた刃に動揺し、しっかりと受け止める前に「大人な対応」をしてしまったこと。5年経った今も、きっとあの時の感情は今しがた起きた出来事のように己を苛むのではないかと思います。その後悔のようなものを、29日の放送の指原発言に感じるのです。
性被害だけでない、あらゆるハラスメントの被害者たちは、すぐにそれを受け止めることはできない。なんなら加害者におもねったり、自責の念に取りつかれたり、「自分は被害者ではない」と思い込もうとしたり、自らの心を守るために一見矛盾があるような行動をとることは既に広く知られています。「自分は悪くなかった」ことに気づくまで、信じられない時間を費やすことがあることも。彼女がMCの声を遮ってまで「8年前とか関係ない」と私見を述べたことの意味は重いと思うのです。
[週刊文春オンライン]
悔しくて後から思い出しても悔しくて、ということ、ありますよね。
自分は対応を間違えたんじゃないか、次に何かあったらちゃんとする、と心に決めるような、そんなことです。
そんな指原さんは指原さんで、この「8年前~」の発言を機に、10年前のHKT総監督時代にメンバーにしていた過剰なスキンシップである「サシハラスメント」が再注目され、厳しい立場にいます。
松本さんの怒りを買ったことが明らかになった今、松本さんが復活したら、と思うと、また引退が現実味を帯びてきたように思います。
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