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今から11年前に放送され、最終回で視聴率40%というとてつもない記録を打ち立てたものの、その後は続編を作られることもなく”過去のもの”になっていた伝説ドラマ「家政婦のミタ」がついに復活することになったと、一部メディアが報じています。
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その理由というのが、1月期に放送された松本潤さん主演のテレ朝ドラマ「となりのチカラ」が期待外れに終わったこと。
同ドラマは「ドクターX」や「緊急取調室」「BG」など、テレ朝にとってドル箱とも言える看板枠(木曜21時)だったことに加え、国民的アイドルグループ・嵐のメンバーである松本さんと、ヒットメーカーとして有名な遊川和彦さんのタッグということで、
「視聴率15%以上は当たり前。20%まで行くかどうか・・」
と大いに期待されていたのですが、3話目で視聴率が1桁に転落すると、以降も低空飛行が続き、最終的には全話平均視聴率9.1%と大爆死。
◆黒歴史。
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このことが、他局に大きな衝撃を与えたといいます。
とりわけ顔面蒼白になったのが、2023年の大河ドラマ『どうする家康』で松本の主演が決まっているNHKだ。
「ここにきてキャスティングの大幅見直しをすることになったようです。『どうする家康』は、すでに織田信長役を岡田准一が務めることが発表されていますが、追加キャストでKis-My-Ft2やSexy Zone、なにわ男子、さらにはジャニーズJr.までがバーター出演する”ジャニーズ大河”になるとの情報が飛び交っていました。しかし、ここにきて『となりのチカラ』が不発に。大河の視聴者層のメインがそもそも高年齢ということもあり、さほどジャニーズ票は期待できないとして、バーター案件は白紙になったようです」(テレビ関係者)
さらに、日テレでも新たな動きが見られるという。
「白髪混じりの”アラ還”毒親を好演した松嶋菜々子が、ついに『家政婦のミタ』の続編に合意したようです。遊川氏とのタッグで2011年に放送された『家政婦のミタ』は、世帯平均視聴率が全話平均で24.7%、最終回は40.0%を記録したお化けドラマ。しかし以降、松嶋サイドが遊川氏をNGにしたことで、遊川作品どころか、日テレへの出演自体がなくなっていました。しかし、『となりのチカラ』への出演で“遊川NG”もなくなっていることがわかり、日テレもすかさずオファー。松嶋サイドも改めて女優としての商品価値を上げる必要アリと判断したことで、いよいよ切り札が解禁されることとなった。早ければ10月期に放送される見込みで、松嶋演じる三田灯(みた・あかり)は、以前よりよくしゃべるように設定変更されるとか」(前出・テレビ関係者)
[日刊サイゾー]
これはどちらも朗報ではないですか!
日本を代表する天下のNHK大河ドラマが、演技力に疑問符が付けられているジャニーズタレントたちの売出しの場に利用されたんじゃあ、情けない限り。
主演は決まってしまった以上、仕方ないですが、せめて脇を固める人たちはしっかりした専業俳優の方々を起用して欲しいというのが、受信料を払っている大多数の国民の願いでしょう。
そう考えると、結果的に良い方向に流れたと言えるのでは?
◆ジャニーズドラマ、終了の予兆?
予想外の低視聴率スタートとなった「未来への10カウント」は松潤爆死の影響か?
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また「家政婦のミタ」に関しても、続編を切望されながら「役のイメージが付いてしまう」ことを嫌った松嶋菜々子さんにNGを出され、泣く泣く諦めたと報じられてました。
しかし、「となりのチカラ」で”老婆役”というチャレンジングな役柄に挑み、”生涯女優一筋”という覚悟を世間に知らしめるつもりだったのに、ドラマが大コケ&大不評だったことでその目論見も無残に外れてしまったと。
「このままではダメなの!」
とばかりに、ヒット確実な続編にすがったわけですから、こちらも結果オーライ?
日テレとしても、続編を作れなかったせいで他局にパクリドラマを作られ、そちらはかなり好評を得てシリーズ化までされてしまっていたのですから、これでようやく見返すことができるというもの。
なにしろ、憎き敵は「となりのチカラ」と同じテレ朝のドラマだったわけですし・・
※しかも同じジャニタレ主演。これも因果応報?
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ということで、意外な形で続編制作が決まった(たぶん)「家政婦のミタ」。
令和ナンバーワンの視聴率を目指して頑張ってくださいな。
◆平成ドラマ視聴率ランキング!一位はもちろん・・
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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