長年所属した事務所を独立し、1人でコツコツ頑張ってる華原朋美さんに「魔の手が忍び寄っていた」と週刊女性プライムが報じています。
あの伝説の銭ゲバとして知られる、故やしきたかじんさんの後妻・さくらさんがマネージャーとして着任後、すぐに金銭トラブルを起こして1ヶ月ほどで契約解除となったそうで…
※これですよ
やしきたかじんの後妻家鋪さくらとは
2014年1月、関西テレビ界の帝王と呼ばれたやしきたかじんさんが死去。
その後、ベストセラー作家・百田尚樹さんがたかじんさんの晩年を綴った『殉愛』を出版、32歳年下の後妻さくらさんの献身的な看病と二人の愛を綴り発行部数が30万部を超えるベストセラーに。
しかし、その本ではさくらさんが天使のような人物として描かれる一方で、たかじんさんの長女や元マネージャーが“金に汚い悪意ある人物”として描かれていたため、訴訟問題に発展してしまいました。
なんでも、実際にはさくらさんの献身的な看病なんてなかったとか、遺言で大阪市や母校である桃山学院大学などに遺贈することになっていたお金まで取り消させようとするなど、たかじんさんが残した莫大な遺産を一銭も漏らすことなく吸い上げようとしていたさくらさんについての証言も次々と出てきて形勢は逆転。
裁判ではさくらさんや版元が続けて敗訴し信憑性がなくなり、実写化の話も上がっていましたが頓挫してなんとなくこの騒動は過去のものになっていました。
ただ、過去のモノになった一因に後追い報道の沈静化があります。
文春や新潮が報道の手を緩めたのは百田尚樹さんによる「作家タブー」、つまり、連載を引き上げるぞと、そういう脅しがあったためだと、当時『宝島』が報じていました。
家鋪さくらと華原朋美
さて、そんな銭ゲバ女帝・さくらを華原朋美さんに引き合わせたのは、大手出版社社員だったそう。『殉愛』の出版社は幻冬舎ですが、まさかまだ続いてるんでしょうか。
彼女は何人かの有名人の名前を持ち出して、“一緒に動画制作を行っている”と語って華原さんに近づき、言葉巧みに信頼を獲得。
歌手活動再開の希望を持っていた華原さんは、まんまと騙されてしまい、今年1月に正式なマネージャーとして契約したのですが…
[以下引用]
「華原さんの所有するマンションの売却を執拗にすすめたり、お金がらみの不審な行動が尽きませんでした。また、華原さんはさくらさんがたかじんさんの後妻だと知らなかったそうです。周囲の人に“あの人は危ない”と言われて、初めて警戒心を持ったんです」(芸能プロ関係者)
実際、さくら氏は華原のもとで動画制作を請け負っていたものの、やはり問題があった。
「動画の制作を数本行いましたが、制作費として相場よりだいぶ高い金額の請求があったそうです。ぬぐい切れない不信感から、就任1か月ほどで訣別することになりました」(前同)
関係を解消しただけではトラブルは終わらなかった。
「華原さんが投稿した動画の再生数に応じて支払われるはずのお金が、いつまでたっても振り込まれず、不審に思ったスタッフが振込先を確認すると、華原さんのスタッフではない何者かに指定されていたそうです。そのような設定を変更できるのは、一部のスタッフだけですから、時期的にもさくらさんではないかと……」(前同)
さくら氏の“狙い”はなんだったのか。 「華原さんには“TK”つまり小室哲哉さんが手がけた楽曲の歌唱印税がありますから、それに興味を持ったんでしょう。さらに、彼女の兄弟には会社の経営者もいます。そういった資産を狙ったのだと思いますよ」(前同)
[週刊女性PRIME]
華原さんもあのさくらさんだと知らなかったなら仕方ないですし、1ヶ月で縁が切れたならなによりです。横領されたお金があるならしっかり取り戻してほしいですね。
しかしぶれない。ぶれないですねさくらさん。
あのたかじんさんの遺産は結局どうなったのか調べたところ、大阪市へ寄付した3億円を受け取る権利を主張した裁判は、東京地裁が和解を促した結果、2016年に大阪市2億、1億が親族、つまりさくらさんだと思われますが、さくらさんの手元へ渡ることで決まったよう。
その他は報道が確認できませんでしたが、そもそも他にも相続分がありましたし、1億以外にも手にしたお金があったはずなのに、今度は華原さんから吸い上げようとしていたとは。
そしてさくらさんは実は他の芸能人にも接近していたようです。
家鋪さくらと手越祐也
[以下引用]
「さくらさんの名前は、昨年にも一度、芸能メディア関係者の間で取り沙汰されたことがありました。というのも、ジャニーズ事務所を退所した手越祐也が、さくらさんや周囲の関係者と『手を組んでいる』という話が一部で広まっていたんです。華原と同じくマネジャーだったのか、単に映像制作を手伝っていただけなのかは不明ですが、今回の記事で、さくらさんが華原の信頼を得るために挙げたという『何人かの有名人』の中には、確実に手越も含まれていたことでしょう」(テレビ局関係者)
たかじんさんの遺産を受け継いださくらさんが「お金に困っているはずがない」(同)というだけに、華原、また手越にしても、自身の“金づる”にする理由は一切見当たらない。さくらさんが広げている「意外な交友関係」には、一体どんな思惑が隠されているのだろうか。
[サイゾーウーマン]
手越さんは、イベントの関係者としても「家鋪さくら」とクレジットされていたようですね。
今も関係が続いているのかわかりませんが、そもそも手越さんは安倍昭恵さんにさくらさんを紹介されたという話もあり、その人脈でいくともっと広がってそう。
一つ思うのは、記事にある「たかじんさんの遺産を受け継いださくらさんがお金に困っているはずがない」というのは間違いじゃないかと。
すでに自分の取り分はあるのに、「愛した夫」がお世話になったからと市や大学に寄付したお金にまで手を伸ばす人です。お金なんていくらあっても足りないんでしょう。
今回週刊誌に報じられたことで、トラブルになる人が減るといいのですが。
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