「恋仲」が月9史上初の打ち切りへ。視聴率低下と「HEAT」大爆死の影響を受けて、フジテレビがついに決断か！

現在放送中のフジテレビドラマ「恋仲」が、名門“月9”史上初めて打ち切りになることが確定したといいます。

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このドラマ、初回こそ9.8%と厳しいスタートを切っていましたが、第3話以降は2桁視聴率をキープ。

8月17日に放送された第5話も11.8%と、軒並み大爆死中のフジドラマの中では大健闘を見せているのですが…

[以下引用]

「第5話は今まですれ違ってきた主人公の福士蒼汰と、ヒロインの本田翼が、お互いの気持ちを打ち明け、海辺でキスをするという展開でした。この甘酸っぱいシーンに、ツイッターなどでは『キュンキュンした！』と中高生を中心に称賛ツイートが相次ぎ、視聴率も現在放映中のフジドラマの中で、唯一2桁台を記録しています」（テレビ誌記者）

そんな今回の月9は、原点回帰として王道の恋愛ドラマを目指し制作された。しかし、すでに「恋仲」は打ち切りが決定した可能性があるという。

「先日、人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の実写ドラマ版の放映日が9月21日だと発表されました。つまりその前週で『恋仲』が終了するとなると、放送は全9回となり、通常1クール10回の放送から1話削られた形となる。同ドラマは3話以降、視聴率を2桁に盛り返したものの、初回は月9史上ワースト記録。またその翌週も1桁という厳しい数字だったため、その時点でフジは打ち切りを決断したのかもしれません」（前出・テレビ誌記者）

フジの看板枠であり、今まで数々の名作ドラマを生み出してきた月9。しかし最初につまずいた「恋仲」はこのまま打ち切られ、黒歴史扱いとなってしまうのだろうか。

[アサ芸プラス]

全9回で終了というのは不自然ですし、打ち切り…なんでしょう。

王道のラブストーリーということで、ティーンエイジの子にはウケているようですし、狙い的には当たりなのかもしれませんが、今のフジテレビの状態を考えると、もっと“結果”に拘る必要があったのかもしれません。

「子供のチューかよ！」という批判もありましたが、どうですか？