派遣型マッサージ店の女性従業員への暴行で逮捕され実刑判決を受けた新井浩文被告が、現在は軽井沢で隠遁生活を送り、俳優としての再起のタイミングを待っていると報じられています。
保釈中の新井浩文は役者としての再起を目指す
[以下引用]
3月に保釈されて以降、その姿は東京から200km離れた、日本を代表する避暑地で目撃されていた。
「軽井沢で、ひっそりと暮らしている。この地には役者になるきっかけを与えてくれた恩師ともいえる女優が住んでいるんです。数々の映画祭で受賞歴を持つ大物女優で、彼女が衣食住などの面倒をみているとか。新井さん本人は、役者としての人生を諦めていないといいます」(事情を知る芸能関係者)
[NEWSポストセブン]
これはびっくりです。
強制性交で逮捕されながら、まだ表舞台への復帰を狙っているとは。
新井浩文被告逮捕概要
2019年2月、2018年7月に派遣マッサージ店の女性に対し暴行していた容疑で逮捕
被害者は「刑務所に入って反省してほしい」と示談に応じず
2019年9月から公判開始
新井浩文被告は合意を主張。しかし以下の点より犯罪の自覚ありと見られる
- 事後「「悪いことしちゃったね、これお詫び」と5万円を渡す
- 示談交渉で2000万円という破格の金額を提示(相場は50万から300万)
2019年12月、東京地裁は「犯行は卑劣で悪質。経緯に汲むべき点は何もない」と求刑通り懲役5年の実刑判決(執行猶予なし)。新井浩文被告は即時抗告後保釈金を払い保釈
再現ビデオを作り合意があったことを示したり、証言が少しでも変わると鬼の首を取ったように責めるなど、反省の気持ちが少しもないことも判明しており、この判決は妥当かと思います。
衣食住の面倒を見ている大物女優って誰
これは、大楠道代さんではないかと言われています。
根拠は新井浩文被告のWikipediaの以下の部分です。
「漠然と「有名になりたい」という思いで、19歳のときに上京。上町の屋台で荒戸源次郎と知り合い[9]、大楠道代の付き人となる[2]。」
大楠道代さんは現在73歳。
近年は表舞台に出ていないようですが、日本アカデミー賞やキネマ旬報賞、ブルーリボン賞などなど多くの賞を受賞しているので、当たりの可能性はあります。
同じ女性として、なぜ面倒を見ることができるのかわかりませんが、なにか違うつながりがあるんでしょうか。
新井浩文の今後
今回新井被告には「同郷」の弁護士がついております。
つまり、韓国系です。
しかしどんな強力な後ろ盾があったとしても、それでもしも表舞台に帰ることがあったとしても、今後視聴者に受け入れられることはないのでは。
新井被告はずっとその悪役顔でときにそのまま悪い役、ときに意外といい役などいろんな役を演じ評価を得てきました。
しかし「やってそう」ではあるけど「やってない」からできたことであり本当にやってしまったら、もうムリなものはムリなんですよね。
控訴したということでいずれ高裁での公判が始まると思いますが、さて、どんな判決が出るのでしょうか。
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
※新井浩文被告が出ているので地上波では放送されないであろう作品
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