南原清隆さんがMCを務める『ヒルナンデス!』は視聴率が3~5%と低迷しており、打ち切りの噂が絶えません。
ところが、実は打ち切りどころか高評価を得ているというのですが、その理由とは。
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<以下引用>
ふつうは、視聴率が下がるとリニューアルや打ち切りが検討されるもの。しかし、視聴率は低迷しているにもかかわらず、
「あの番組は当分、打ち切りはありません。それどころか、局内では高く評価されているんです」(制作会社関係者)
という謎の番組もある。平日の昼に放送されている「ヒルナンデス!」(日本テレビ)がそれだ。
「世帯視聴率は3~5%。裏番組の『笑っていいとも!』(フジ)や『ひるおび!』(TBS)よりも悪いのですが、今年の夏過ぎからスポンサーのCMが増えている。この番組のターゲットはF1とF2層(20~34、35~49歳女性)で、同世代をターゲットにしているスポンサーから反応が良い。若い女性に限定した番組は『ヒルナンデス!』だけで、F1、F2層限定の視聴率はトップ。今ではCMが入りきらないので本編を2分ほど短くしています」(日テレ関係者)
<週刊文春>
枠に入り切らないほどCMがあるとはビックリ。
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確かに、20~40代の女性がみているとわかっていれば、例えば化粧品やシャンプーなど、明らかに女性向けの商品のCMを流したほうが効率的とわかるので、スポンサーもつきやすいでしょうね。
費用対効果を考えれば、『ヒルナンデス』にCMを出したい企業が増えるのも納得です。
ところが、これは長い目で見るとよくないという意見も。
<以下引用>
「番組ターゲットを若い女性に絞り込んだ分、ターゲット圏外の人にとってはつまらない番組になっている、とも言えます。
現場のスタッフも、自分たちが面白い番組を作っている、とは思っていないでしょう。こういう傾向はますます強まるでしょうが、現場のテレビマンとしては自分で自分の首を絞めているようなものです」(元テレビ局プロデューサー)
<週刊文春>
なぜダメなのか、いまいち納得できませんでした^^;
万人が面白いと感じる番組を作るべし、と言っているのでしょうか?
それとも、誰に受けるかを考えるのではなく、自分たちが面白いと思う番組を作るべし、と言っているのか。
万人に面白い番組というのを毎日、どの局、どの時間帯でも流せればそれもいいのでしょうけど、現実的ではないです。
自分たちが面白いと思うものを作って、視聴者に受け入れられるか判断を待つのも潔いかもしれませんが、これは作る側に自信がないとできないでしょうね。
最近は似たような番組や無難な番組が多い傾向を見ると、作る側に自信があるとはなかなか思えませんし、続いている不況の中では、スポンサーにもそんなテレビマンに付き合う余裕はないかも。
今は多チャンネルの時代ですし、逆に視聴者の対象を絞って番組を作っていかないと、誰の関心もひかない、ということにもなり得ます。
そういう意味では『ヒルナンデス』は、先鋭的なのかもしれません。
ヒルナンデスにも出演中の平愛梨
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