テレビ復帰なんて夢のまた夢！スポンサーNGで再び消滅確定となりそうなアノ人

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1月6日深夜放送の「すとものいたって真剣です」に登場し、2019年10月に発覚した巨額脱税問題について語った徳井義実さん。

2012年から18年までの7年間で合計約1億2千万というトンデモナイ金額を東京国税局から指摘され、この問題で芸能活動自粛に追い込まれたものの、2020年2月に活動を再開。

少しずつテレビのレギュラー番組へ復帰して、今では日テレ系バラエティ番組「今夜くらべてみました」「しゃべくり007」でも以前と同じように顔が見られるように。

さらに、昨年大みそかには同局の年越し特番「笑って年越したい！」にも出演し、改めてチュートリアルとして漫才を披露したことに、ネットでは

「徳井を擁護するわけでもないけど、ネタは普通に面白かった」

「やっぱチュートリアルは面白いなと思った」

「これからももっと漫才を見せて欲しい」

など歓迎ムードになりつつあるようにも見えました。

◆第7世代とは違い？、ちゃんと実力はあります。

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しかし、実際には彼を取り巻く状況は非常に厳しい状況になっているそうで・・

[以下引用]

「先日、一部スポーツ紙にて、『今夜くらべてみました』が今春終了になると報じられました。同番組はもともと2桁を維持するなど視聴率が好調でしたが、水曜21時台は『相棒』（テレビ朝日系）や『ホンマでっか！？TV』（フジテレビ系）など競合も多く、ここのところは一桁台。日テレが得意とする番組合体スペシャルも連発されていますが、伸びは今ひとつ。それでも個人視聴率はそこそこあり、番組終了には驚いた人も多かった。しかし打ち切りになる理由はいたってシンプルなようで、徳井のスポンサー受けが悪かったからのようです」（テレビ関係者）

明石家さんまは以前ラジオ番組で、徳井が『今夜くらべてみました』に復帰した際、「帰ってきてよかった」と喜びつつも、「スポンサーさんのところへ苦情とかあるみたいでね。『そう簡単には……』っていうことらしい」と、その内情について語っていた。

「これまで、日テレでは番組作りに関して営業サイドよりも制作サイドの意向が優先されてきました。しかし、コロナ禍でスポンサー集めが難しくなったため、現在はその立場が逆転。営業からの徳井外しの要望に制作サイドがノーとは言えなくなり、かといって彼だけを降板させるのも露骨だということで、番組自体を終了させることとなったようです。また、月曜21時の『人生が変わる1分間の深イイ話』も終了となり、『しゃべくり007』が1時間繰り上げての放送に変更されることが決まっています。しかし、こちらも10月期にリニューアルする方向で進んでおり、年内には地上波バラエティから徳井の姿が消えることになるかもしれません」（テレビ関係者）

[日刊サイゾー]

やはり、脱税問題というのは一般人が考える以上に、企業にとってはNGなんですね。

まあ、個人よりも会社の方が”社会的責任”に対する感度が敏感になるのは当然ですし、それが大企業ともなれば尚更のこと。

個人で億を超える脱税となると、たとえそれが悪意からではなく不注意からだった・・と弁明したところで、笑って済ませられるレベルの問題ではありません。

同じ犯罪でも違法薬物や暴力沙汰、交通事故などとは違い、スポンサーとしては”世間からの目”ではなく”国からの目”を気にしてNGにしなくてはいけないという面もあるのでは？

その良い例が、かつてテレビ業界で見ない日はないほど活躍していた板東英二さん。

◆もとはプロ野球選手。

BBM2010 中日ドラゴンズ75周年記念カードレギュラーカード No.22 板東英二