実写化不可能と言われた人気漫画『キングダム』が山崎賢人さん主演で映画化されることが発表され、いつものブーイングがおきています。

 

 

 

 

映画版『キングダム』は主人公・信役を山崎賢人さん、楊端和役を長澤まさみさん、河了貂役を橋本環奈さん、エイ政役を吉沢亮さん、王騎役を大沢たかおさん、そして監督は『いぬやしき』『BLEACH』など、漫画実写映画を数多く手がけてきた佐藤信介さんが務めることが発表されました。

 

人気漫画を実写化するとそのこと自体に対する不満が出るものですが、さらにこの既視感あるメンバーに対してまたもや不満の声が上がっています。

 

[以下引用]

「今年山崎が主演したドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ)は、平均視聴率11.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で成功を収めましたが、昨年に主演した映画『斉木楠雄のΨ難』や『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は決して成功とは呼べない興行収入でした。やはりこの2作品の大爆死があったため、今回も“大丈夫なの?”という人がいるようです。もちろん一定数、イケメン俳優の共演に心躍らせる女性も多いのですが、それは前出の2作品でも同じことで、ヒットに繋がらなかった。今回も同じことにならないか心配です」(映画ライター)

 

近年の実写化成功例を挙げると、『銀魂』シリーズがあるだろう。作者の空知英秋氏が「基本泥船」と揶揄し、原作ファンを安心させたこともヒットの要因と言われている。

 

「やはり実写映画は、知名度がある分、叩かれやすい作品でもあります。イケメン、美女、演技派の俳優を集めて安心していてはいけません。『銀魂』は、それを逆手に取ったうまい宣伝方法をして切り抜けました。本作も何かしら手を打たないと、このままでは大変なことになりそうです」(同上)

[リアルライブ]

 

『銀魂』の監督は福田雄一さんで、『斉木楠雄』のときは特報で山崎さんが「山崎賢人、実写やりすぎじゃね?と思いましたね。あなたの考えることはお見通しです。なぜなら僕は超能力者だから」と自虐も含めて頑張りましたが、38億を超えた『銀魂』に対し『斉木楠雄』は10億ほど。何が違うんでしょうかね。

 

ちなみに今回『キングダム』の監督となる佐藤さんの『BLEACH』は初週1.3億ほどでスタートし最終的に約5億。『いぬやしき』は初週1.2億ほどで最終的に約7億というなかなか厳しい結果でした。

 

『キングダム』は中国ロケも敢行したかなりの大作となっているようで、予算も一説によると10億とか。

 

公開は4月19日ということで、GWにかかると思われるので、まさか一桁億ということもないでしょうが、もしも10億いかなかったら大変ですね。

 

来年山崎さんはもう一つ『ヲタクに恋は難しい』の実写版の公開予定です。

 →山崎賢人に拒絶反応続々

 

キャストに山崎さんの名前が出ると、決まり文句のように「山崎賢人はお腹いっぱい」「もういいよ飽きた」「なんでもかんでも山崎を置けばいいってもんじゃない」等々のコメントが。

 

また、山崎さんの影に隠れていますが、橋本環奈さんや吉沢亮さんなんかも実写版に定着していて、どの映画を見ても同じ人達が違う役をしていて代わり映えしないという声も。

 

ちなみに山崎さんはここのところ年に2~4本の映画出ていますが、この5年間は全て原作のあるものばかりなんだとか。

 

もうそういういう意味で一時代を築いたと思えばそれはそれなのかもしれませんが、せっかく『陸王』や『グッド・ドクター』で役者として株を上げたのに…もったいない。

 

 

◆万人が認めるイケメンの例が枯渇してる件

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