山田涼介さん主演の映画『大怪獣のあとしまつ』が酷評祭りになっていると報じられています。

 

※原作は面白いんですかね?

 

[以下引用]

映画はヒーローに倒された巨大怪獣が死んだ後の世界を描いており、政府から怪獣の死体処理責任者に任命された主人公・帯刀アラタを山田が演じている。松竹と東映が共同幹事・共同配給という形で初めてタッグを組み、「空想特撮エンターテインメント」と銘打った大作だ。  

 

ところが公開初日、SNSは大荒れとなった。芸能関係者は「期待外れだったようで、酷評が相次ぎました。公開前の宣伝がうまかったのでしょう。ジャニーズファンだけでなく、特撮ファンも多く見に行ったようだが、この特撮ファンの評価が本当に悪いのです」  

 

もちろん山田ファンは「山田君の演技はよかった」「私は面白いと思った」と擁護したが、それよりも多数の否定的な意見に打ち消されてしまった。  

 

ツイッターでは「大怪獣のあとしまつ」「山田涼介」などの関連ワードが次々とトレンド入り。「中でも『令和のデビルマン』というのがかなり長い間、1位でした。2004年に公開された実写版映画『デビルマン』は当時、ひどく酷評されました。これと同レベルだということで、ありがたくない異名を付けられたのです」(前同)  

 

ただここまで低評価にもかかわらず、意外にも興行収入は伸びそうだとか。「〝ひどい映画〟という声があまりに多いため、逆に見たくなったという人が多いのです」(前同)

[東スポ]

 

 

まあもともと、主演の山田涼介さんも、「大人の全力の真剣さとおふざけを楽しんで」と言ってるくらいだし、仕方ないんじゃ、と思ったら、そのレベルを超えてるみたいですね。

 

こんな記事もありました。

 

[以下引用]

いっそスガスガしい。何がって2月4日から公開中の「大怪獣のあとしまつ」のことである。  

 

こんな内容を、ここまでの超豪華キャストを集めて、最高峰の特撮技術も使って、最大規模で公開しているのは、はっきり言って正気の沙汰ではない。良い意味でも悪い意味でも(だいたい悪い)二度とはないタイプの「何か」が誕生しており、個人的には2022年のワースト映画が早くも決定した。  

 

本作はぜひ、映画館で目撃してほしい。矢継ぎ早に繰り出される全てのギャグシーンで誰1人としてクスリともせず、観賞後にはお通夜のような静寂に包まれる、虚無を超えて禅の境地のような体験ができるはずだ。  

 

個人的には「序盤からの悪い予感が全て当たる」というのも初めての経験だった。人によっては「この映画を先に始末するべき」などととブチギレてもおかしくないほどの、具体的なヤバさを記していこう。エンドロールの最後にも、人によっては怒髪天を衝くすごいおまけがあるので、これから足を運ぶ人は見逃さないようにしてほしい。

[ねとらぼ]

 

東スポによると特撮ファンが激怒というので特撮がマズイのかと思ったら、こういう方向なんですね。

 

具体的なヤバさが知りたい方は「ねとらぼ」へどうぞ。

 

確かに逆に、観たくなる不思議…

 

ただ、ギャグにクスリともできない結果、めでたく禅の境地に至ればいいですが、中途半端だといたたまれなくてつらいかも。

 

そんなスゴイ作品に、山田涼介さんや土屋太鳳さんはともかく(失礼)、西田敏行さんや濱田岳さん、オダギリジョーさんなんかも出ていますからね。

 

ただ、出演者には罪はないはずです。

 

この作品への出演を決めたことが罪、面白くないギャグに異を唱えなかったことが罪だというならそれも仕方ないですが、基本は作った人の責任なはず。

 

海外のギャグ映画でたまーにありますよね、恥ずかしいくらい面白くない映画。

 

海外のものなら国籍が違うから笑いのツボが違うのかも、と自分を納得させられますが、日本のものでそこまで笑えないって。

 

せめてギャグ映画だということをもっと前面に出しておけばよかったのかも。

 

やっぱりちょっと観たくなりますが、お金がもったいないのでサブスク待ちでしょうか。

 

◆これだけ観て終わりにすればよかったという声多数

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