土屋太鳳さんが映画病に罹っていると週刊新潮が報じています。患ってしまったものは仕方ないのですが、ビョーキになるほど熱中している映画の方がイマイチであるため、限界がきてしまうのではないかと。

 

 

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土屋さんは先日雪見だいふくの新CM発表会に出席したのですが、その時に記者が顔を見合わせるようなシーンがあったといいます。

 

[以下引用]

「チョコパイの上に雪見だいふくを載せ、カスタードクリームをかけた土屋オリジナルのレシピを紹介する際、“雪見だいふく……あーっ、えっと、違う、えっと、雪見、もう1回行きます。私がアレンジさせていただいた新メニューは、雪見エッグベネディクトです”と、まさかの“テイク2”を要求してきたんです」

 

と、居合わせた芸能記者は語るが、続いてさらに唖然とさせられたという。

 

「最後に司会者からメッセージを求められ、“ぜひぜひぜひ雪見だいふく、〆雪見だいふく……(司会のほうを見て)合ってますよね? 〆雪見だいふくで、違う。〆雪見で……あの(うつむいて笑いながら)混ざっちゃう、〆雪見で素敵な時間をすごしてください”と、何度も新CMのコンセプト“〆雪見”を間違えては、言い直したんです」

[週刊新潮]

 

 

「映画病」の一つの症状は、「同じシーンを何度も撮り直す映画の感覚に引っ張られる」ことだとか。

 

本来、CMの発表会なんて一発勝負でしょうから、間違ったり何度も言い直すようなことって珍しいんでしょうね。

 

プロの人が映画病というならそうなんでしょうけど、それよりも、ちょっとあざとさを感じてしまいましたが…。

 

 

 

 

とはいえ、土屋さんは今年だけでも4つ主演映画がありますし、来年も既に2つ公開予定があります。

 

それだけ映画漬けであれば、何度も撮り直すことが前提になる映画病にも罹りそうではあります。

 

そこまで映画にハマっても、結果が出せたのは『まれ』と同年の2015年12月から公開された、山崎賢人さんとの共演映画『orange』の32.5億円だけという。

 

このままでは遠くない将来潰れてしまう可能性が指摘されています。

 

 

[以下引用]

「『まれ』ではまじめな女優という印象でしたが、最近はマンガや小説など人気原作ありきの、チャラい女子高生などの役ばかり。どれも目と口を大きく開けてきょとんとした顔で大騒ぎで。うんざりですね」(映画評論家・北川れい子氏)

 

と、手厳しい。

 

「こうして悪意がなく、憎めないけど浮世離れしていて、人騒がせなチャラガールばかり演じていたら、観客も土屋に飽きてしまうと思う。実際、最新の『トリガール!』は週間観客動員数でトップテンに一度も入っていません。これでは若い才能が消耗してしまう危険性があります」

[週刊新潮]

 

 

あざとさでは竹内涼真さんと並んで称されますが、この実写版が多すぎて飽きられそうなパターンは山崎賢人さんに近いですかね。

 

女性受けの悪い原因であるあざとさも、この目と口を大きく開けてきょとんとした顔で大騒ぎする女子高生役が多いことが原因なのかもしれません。

 

ドラマよりも映画に主軸を置くにしても、作品が似たり寄ったりでは厳しいです。

 

最近オダギリジョーさんや妻夫木聡さんが、原作ありきの映画ばかりである現状を憂いていたように、映画全般が怠けているというか、原作モノに頼り過ぎてるんでしょうね。

 

土屋さんは現在22歳ですが、事務所は敢えて大人っぽい役ではなく女子高生の役を求めているといいます。

 

それが童顔というわけではないのに大人っぽくもない土屋さんの今を活かす策だったのかもしれませんが、そろそろ女子高生という感じでもないですし、今後どうなっていくのでしょう。

 

 

 

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