10月1日にフジテレビ系で地上波放送された映画「翔んで埼玉」の冒頭で、昨年9月から病気療養を理由に芸能活動を休止していたGACKTさんがVTRで完全復活を突如アピール。

 

さらに続編の撮影再開&2023年の公開を発表したことが大きな話題になっています。

 

 



 

 

 

[以下引用]

GACKTは幼少期から患っているという「神経系疾患」が悪化し、重度の発声障害も併発したため、昨年9月に無期限の芸能活動休止を発表。今年5月に、「日常生活に支障がない程度に回復した」と年内の仕事復帰を公表し、同6月に行われたイベントに出席していたのだが・・。

 

「さすがに復帰直後から過酷な映画撮影には入れなかったんでしょう。1作目の興行収入は37.6億円でしたからね。GACKTがいなければ続編も成り立たないし、彼の復帰を待っているうちに、二階堂ふみをはじめとする人気の共演者たちのスケジュールも次々に埋まっていったはず。結果として延期しかなかった」(スポーツ紙記者)

 

もともとスキャンダルの多いGACKTには、1作目の公開以降も数々の〝疑惑〟が報じられている。配給の東映は、コンプライアンス的に大丈夫なのか。

 

「前作の撮影前、GACKTはさまざまな書類を製作サイドに提示。『俺は潔白だ!』と豪語していたそうです。活動休止中にも、既婚女性との不倫スキャンダルが報じられたが、そのままスルー。製作サイドは、とにかく映画の撮影再開が優先なので、GACKT側の言いなりになるしかないんだろう」(前同)

[週刊実話]

 

文春砲が炸裂したのは、昨年11月。

 

病気の治療に専念しているはずのGACKTさんが、こともあろうに既婚女性と不倫しているという内容でした。

 

その後、後追いで新潮砲が過去の仮想通貨トラブルや、治療に参加した再生医療の運営元の怪しい疑惑などを報じましたが、正直、GACKTさんの周辺はキナ臭い疑惑にまみれているので、スポンサーからのイメージは最悪でしょう。

 

 

 

それなのに、どうしてフジテレビは「翔んで埼玉」続編の制作にこだわっているのか?

 

その裏には、同社の厳しい台所事情が関係しているそうで・・

 

[以下引用]

「今、フジテレビにはとにかく稼げるコンテンツがない。放送外収入として期待できる映画作品は、長澤まさみの『コンフィデンスマンJP』と、福山雅治の『ガリレオシリーズ』くらいでしょう。苦肉の策で、強引に『Dr.コトー診療所』を引っ張り出して、今年12月に劇場版を公開したり、たいして人気のなかったドラマ『イチケイのカラス』まで来年1月に映画化する。そんな中で、第1作が興行収入38億の大ヒットとなり、続編も確実に稼げる『翔んで埼玉』は、なんとしても制作したいところなのでしょう。GACKTのこれまでのトラブルや疑惑くらいは目をつぶるつもりのようです」(民放関係者)

 

◆これは100億近く行きましたけど。

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しかし、フジテレビ社内からも、今回のGACKT起用については「危険だ」という声も聞こえている。

 

「仮想通貨トラブルなどで、数年前からGACKTの動向を追っていた報道の人間からは、まだ起用は早いという声も出ている。しかも、今回の『翔んで埼玉』の続編再開を聞いて、文春や新潮がさらなるGACKTネタを収集し始めていると聞きます。GACKTサイドも、大切な復帰作となるので徹底抗戦するようですが、どこまで太刀打ちできるのか。ただ、もし膿を出し切ることができれば、他局もGACKTを使いやすくなるわけで、フジテレビの独断専行はむしろ“切り込み隊長”として歓迎されているところです」(同上)

[日刊サイゾー]

 

まあ、こういった危ういところが、GACKTさんにとっての”魅力”の一つともいえるのかもしれませんね。

 

フジテレビにとって吉と出るのか凶と出るのか、それは後日のお楽しみ?

 

 

 

GACKT、詐欺にヤラれて一文無しに!突然の芸能界復帰の裏事情

 

ただ、気になる点がひとつ。

 

「翔んで埼玉」が2020年2月に初めて地上波で放送された際の平均視聴率は16.7%という高視聴率だったのに、今回はたったの6.2%までしかいかなかったんですよね。

 

もちろん、すでに観た人たちがたくさんいて「二度目はいいや」となったのかもしれませんが、世間一般はかなり冷めた目で見ている可能性も高いのでは?

 

正直、この映画はアイデア勝負の一発モノという感じですし、GACKTさんのゴタゴタでシラケてしまった人も大勢いるはず。

 

今でも一生懸命なのはフジテレビと制作スタッフ、それに埼玉県民だけ・・

 

っていうのが本当なら、続編は期待ほど数字を残せないような気もします。

 

いずせにせよ、スクープを完全スルーされた文春、新潮は後追い記事を出してくるでしょうから、気をつけてくださいな。

 

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