1990年代からバラエティ界の中心に君臨してきたダウンタウンの松本人志さんが、実質的に芸能界引退に追い込まれたことによって、テレビ業界はてんやわんや。

 

 

松本さんがメインで出演していた番組は、総集編や緊急生放送で乗り切るなど必死に繋いでいますが、この状態をいつまでも続けるわけにはいきません。

 

 

そこで業界では、「ポスト松本の穴を早く埋めろ!」とばかりに次世代のお笑いキングの座を巡る動きが活発になっているといいます。

 

 

◆ハラミはタレが決め手です。

 

[以下引用]

「松本はバラエティ番組だけではなく、多くのCMにも出演していました。その穴を埋めるべく、“ポスト松本人志”を早く探す必要があります。そこで、『松本人志の穴埋めをするタレントは誰か』と、NHK及び民放各局のプロデューサー130人に聞き取りました。テレビマンは『ポスト松本』というと『浜田の“新相棒”』というとらえ方をするようです。浜田との相性を軸にタレントを選ぶコメントが、多数寄せられました。驚くべきは、名前の挙がったタレントの半数以上が、吉本以外の事務所だったということです」(広告代理店関係者)

 

本誌は、その「ポスト松本アンケート」の結果を独自入手。そこからは、テレビ業界で急加速する“脱・吉本”の動きが浮き彫りになった――。

 

1位に選ばれたのは、マセキ芸能社所属・バカリズムだ。3日に放送された『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)では、松本の代わりに「チェアマン代理」を務めた。「今起用するなら、いかにも松本にかわいがられていた芸人より、『ダウンタウンと適度な距離を保ったタレント』のほうがいい」「ほかの芸人からリスペクトされるセンスの持ち主です。先輩芸人でもイジれるので、番組を問わず使いやすい」(テレビ局プロデューサー・以下同)。

 

2位の劇団ひとりも、太田プロ所属で“脱・吉本”組だ。「個性派だが、かといって“尖りすぎていない”ので、番組のイメージを崩さずに引き継いでくれそう」「基本的にイジられキャラなので、強烈なツッコミが持ち味の浜田との相性はよさそう。ダウンタウンがコンビで司会をしていた番組で使ってみたい」。

 

3位で、やっと吉本芸人の今田耕司がランクインした。ダウンタウンとは40年近くのつき合いだ。「浜田と幾度となく共演しており、安定している」「ピンでも司会ができるという意味で、重宝されそう」。

 

4位はサバンナの高橋茂雄。「今の芸能界で『太鼓持ち』をやらせたら一番だと思う」「相手を立てるだけでなくうまく話を引き出すし、番組を成立させる力量がある」。

 

5位は“ソニー芸人”からバイきんぐの小峠英二。テレビマンからは、「中堅芸人にしてはギャラが安い」「浜田にツッコまれて右往左往する様子が目に浮かぶ」というコメントが寄せられた。前出・三杉氏も、「ダウンタウンとの共演も多数あり、浜田との相性はいいと思います。ツッコミの能力が高いので、場を回すのもうまい」と太鼓判を押す。

 

「バカリズムや劇団ひとりという関東芸人がワンツーフィニッシュしているのは、“松本色”を中和させたいというテレビ業界の動きの表われでしょう。ダウンタウンに影響を受けているテレビマンは多いが、裁判の行方を注視して、やがては影響を薄めていく番組作りに移行すると思います。島田紳助のときもそうでしたから。テレビ業界全体が、松本や吉本に頼り過ぎていたということは反省すべき点です。今この構造を変えなければ、業界自体が終わってしまうという、強い焦りを感じています」(アンケートに協力してくれたテレビ局プロデューサー)

 

 

ということですが、トップ10まではこちら。

 

 

 

 

どうでしょうか?

 

これはあくまでも「浜田雅功の相方として番組を回せる芸人」という観点が強いようなので、個人的には妥当かな・・とも思います。

 

ただ、3位の今田耕司さんだけはNGでしょう。

 

やっぱり、叩けば色々と誇りが出てきそうでアブナイですから・・

 

それ以外の方々は、そんなにメチャクチャな遊びはしていないように感じます。

 

 

 

今トップレベルでヤバい芸人・今田耕司。過去発言の掘り起こしで大ピンチ

 

また、1位のバカリズムさんは脚本家や監督など裏方志向が強いので、”ポスト松本人志”として求められても、あまり乗ってこないような気がします。

 

 

どちらかというと、”ポスト鈴木おさむ”という感じでは?

 

 

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ちょっと驚いたのが皆さんのギャラの安さ。

 

 

これはGP帯番組の”時給”だといいますが、最も芸歴の長い今田さんですら3桁に届かず、アラフィフの実力派芸人さんたちも50万円前後ですからね。

 

 

島田紳助さんやダウンタウン、とんねるずが全盛だった時代は軽く3桁超えは当たり前。

 

 

200万円以上の時給も珍しくなかったことを考えると、テレビ業界もかなり苦しいんだろうなと感じます。

 

 

いずれにせよ、松本さんの失脚がそのまま”脱ヨシモト”に繋がっているという点では、テレビ局だけではなく吉本興業も”松本色”に染まりすぎていたという証。

 

 

松本さんの突然の休業宣言の巻き添えをくらい、大慌てで改編作業に当たらないといけなくなった制作陣の間では損害賠償を請求したいという声も上がっているといい、吉本に吹く風は厳しくなっています。

 

 

ヨシモトが第二のジャニーズ化しているというのは、どんどん真実味を帯びてきているように思います。

 

 

 

第二のジャニーズが現実化。迷走続く吉本興業がテレビ業界から着実に干されつつある現状

 

ということで、非ヨシモト系芸人の皆さん!

 

 

今が大チャンスですし、遠慮してないでしっかりアピールしてみて下さいな。。

 

 

◆先に落ちたJはもう浮上の兆し?

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◆美味しいですよ〜

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

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