昨年8月、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった千葉真一さんのお別れ会をめぐり、遺族の確執が噂されています。

 

 

 

 

騒動の発端は、「さらば! 千葉真一(お別れの会)」、「千葉真一“偲ぶ会”」の2つの千葉さんのお別れの会が、それぞれ同じ1月22日に開かれることになったことです。

 

発表された当時から、

 

「なぜ同日に開催?」

「同じ日にやると出席する人が大変」

「別々にやる意味は何?」

「両方行くにしても、順番に困りそう」

 

等々のコメントが。

 

なぜ同じ日に、というのは、1月22日が千葉真一さんの誕生日だから、ということなのでしょう。

 

なぜ別々に、というのは、千葉さんの前妻・野際陽子さんとの間に生まれた長女・真瀬樹里(47才)さんと、千葉さんが1996年に再婚した一般女性との間に生まれた長男・新田真剣佑(25才)さん、次男・眞栄田郷敦(21才)さんが分裂状態だから、ということだとか。

 

[以下引用]

「実は、『お別れの会』は真剣佑さんと郷敦さんがかかわる会で、対抗する形となった『偲ぶ会』の喪主は樹里さんが務めているんです。『偲ぶ会』には真剣佑さんと郷敦さんも名を連ねていますが、当初2人は“正式に許可した覚えはない”と強く抗議。結果、現在、『偲ぶ会』の公式ホームページでは、2人の名前の横に“欠席”と書かれています」(真剣佑の知人) 「偲ぶ会」の開催が発表された5日後、真剣佑と郷敦が連名で「お別れの会こそがぼくたち兄弟の弔意です」との異例のコメントを発表した。一方、「偲ぶ会」を取り仕切る芸能事務所の代表に聞くと、こう語気を強める。

 

「詳しくは話せませんが、発起人を見ていただければ、どちらが正当な会かがわかると思います」

 

「偲ぶ会」の発起人には、東映の手塚治社長、千葉さんの故郷である千葉県の熊谷俊人知事のほか、映画監督の三池崇史氏や深作健太氏、市川猿之助、谷隼人ら約20人もの錚々たる面々が名を連ねている。最も真剣佑サイドを驚かせたのは、真田広之(61才)の名前だった。 「真田さんは1973年にJACに入り、千葉さんの愛弟子としてめきめきと頭角を現し、いまでは日本を代表するアクションスター。しかし、1989年のJAC独立後、師弟は疎遠になっていました。2019年に行われた千葉さんのデビュー60周年とJACの50周年を兼ねた会では、声をかけられたのに参加を断り、千葉さんも残念がっていました。  

 

もう千葉さんにはかかわりたくない、そんなふうに思っていたのに『偲ぶ会』では発起人に名を連ねた。ハリウッドでも活躍する真田さんは、真剣佑さんにとっても憧れの存在ですが、今回の件で、“なぜ騒動を大きくするようなことを……”と困惑。発起人を含む『偲ぶ会』サイドに対して、憤慨しているようです」(前出・真剣佑の知人)

[NEWSポストセブン]

 

整理すると、

 

◆「さらば! 千葉真一(お別れの会)」

真剣佑さんと郷敦さんが関わる会

12月1日に東京の増上寺での開催を発表。

発起人は千葉さんが1970年に設立したJAC(ジャパン・アクション・クラブ)を継承するメンバー。

 

◆「千葉真一“偲ぶ会”」

真瀬樹里さんが関わる会

12月22日に新宿区のリーガロイヤルホテル東京で開催。

取り仕切るのは千葉さんが一時期所属していた芸能事務所。

発起人は東映の手塚治社長、千葉さんの故郷である千葉県の熊谷俊人知事、映画監督の三池崇史氏や深作健太氏、市川猿之助さん、谷隼人さん、真田広之さんなど

 

子供がこう分かれてしまったため親族のトラブルか、と言われており、実際、千葉さんが亡くなったあとからいろいろと報じられています。

 

千葉さんは実は借金が多く、亡くなったあとに自宅に借金取りが押し寄せたとか。

 

お墓を建てるにも、千葉さんは晩年日蓮宗に改宗していたけれど、もともと曹洞宗だったとか、親族に創価学会とエホバの証人の信者がいて、いろいろと難しいとか。

 

そもそも四十九日法要も、2回行われていたとか。

 

こういったことを亡くなった後に週刊誌が次々と報じたときには、千葉さんの事務所が通夜の後に遺された子供たちで話し合い、遺骨は樹里さんのもとにある、トラブルはない、といった主旨のコメントを出したのですが、結局「お別れの会」「偲ぶ会」と2つ開かれることになって、そのコメントの意味もなくなってしまいました。

 

ただ、遺産がどうの、借金がどうのというのは、お子さんそれぞれお父さんのお金に頼るような状態ではないでしょうから、遺産放棄で解決できるんじゃないでしょうか。

 

それよりも、主催がJACと元事務所や東映、著名人と分かれていることから、そっちのケンカじゃないかという話もあります。

 

偲ぶ会の人が「詳しくは話せませんが、発起人を見ていただければ、どちらが正当な会かがわかると思います」と言ったということですが、発起人だけを見れば、事情がわからない一般人的にはJACなのかなと思ってしまいます。なんせ千葉さんが設立し経営したJACですからね。

 

しかし一方で、JACの発起人は弟子2人で、息子はよくわからず担ぎ出されただけ、という記事もありました。

 

開催の日が千葉さんの誕生日である以上、先に発表したことが何かの証明になるわけではなさそうですしね。

 

本来、千葉さんを偲ぶ気持ちで行われるのが「お別れの会」「偲ぶ会」なんでしょうに、よくわからないトラブルがらみの話になっていて、お気の毒です。

 

◆そういえばアレをばらしたのが姉って噂もあったなあ

→ geinou ranking geinou reading

→ geinou reading geinou ranking

 

[Amazon]

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

※真剣佑さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集

※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング