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橋本環奈さんと上白石萌音さんのダブルキャストで話題の「千と千尋の神隠し」が日本の演劇界で今年最大のヒットとなっています。
実力として上白石さんに押されるかと思われた橋本さんの評判も上々で、本人も確かな手ごたえを感じているようだとか。
そんな一方で、橋本さんはあまり元気がないようで…。
[以下引用]
「公演直前に発表されたNHK朝ドラのキャスティングが原因だといわれています。来年前期の朝ドラは神木隆之介（28）が主演を務めます。その妻役に浜辺美波（21）が追加発表されました。芸能界で橋本の“妹分”として知られる浜辺は、役づくりから恋愛相談まで悩みがあると真っ先に橋本に相談するそうです。橋本からすれば、後輩が朝ドラのメインキャストに決まったことで、もちろん祝福はしたものの『どうして自分には声がかからないの？』と不安に思っているようなのです」（芸能プロダクション関係者）
[ゲンダイネット]
浜辺さんは「環奈会」の幹事的存在です。
もう1人の幹事役の上白石萌歌さんも、今放送中の朝ドラ「ちむどんどん」に出演していますしね。
ということで…
[以下引用]
「橋本からすれば可愛がっている“妹分”たちが、自分より先にキャスティングされたのはうれしい半面、ちょっとだけ悔しい……という気持ちもあるはずです。舞台公演中でも『ちむどんどん』は欠かさずチェックしているそうですし、関係者を通じて『萌歌が凄くいいんだよね』という情報を耳にすれば、胸の中に何かモヤモヤとしたものが残ってしまうのは仕方のないことでしょう」（前出の芸能プロ関係者）
実はNHKは、ドラマ制作の一環として若手女優の好感度を独自に調査しているという。そこで常に上位にランキングされているのが橋本だ。高齢者から若年層まで、幅広く支持を集め、「環奈さんの和服姿が見たい」とか「昭和レトロが似合いそう」なんて声も視聴者からあるそうだ。本来であれば、「もはや朝ドラ出演待ったなし！」の状態なのである。
しかし、朝ドラのヒロインは、複数の大手芸能プロダクションの持ち回りで決まっている現実がある。オーディションで決まった俳優も、その多くは大手芸能プロ所属で、全くの一般人がオーディションで大役を射止めたという話は聞かない。いくら人気があっても橋本のような独立系の事務所に所属する女優にお鉢が回ってくるケースも珍しい。
[ゲンダイネット]
そりゃ人間ですから複雑な思いはあるでしょうね。
でも橋本さんは橋本さんで輝かしい経歴を重ねていると思いますし、テレビよりも映画ですよね。
ただ、それが実写版が多いというのが、橋本さんの女優としての今後にどうなのかなという感じがします。
年齢を重ねていく中で役の幅を広げるという意味でも、NHK朝ドラというのは魅力かもしれません。
が、そうですか、難しいんですか。
ゲンダイさんもはっきり書きましたね、公共放送であるNHKの朝ドラは大手芸能プロ所属の持ち回りだと。
まあキャスティングを見ればわかりますけどね。
NHKの朝ドラが新人女優の登竜門的存在だったのはもう過去の話です。
元から春の東京制作はキャスティング、秋の大阪制作はオーディションで決まる傾向がありましたが、近頃は大阪制作でもキャスティングで決まることもあります。
というのも、今のNHKには新人を育てている余裕がないんだとか。
夏菜さん自ら、朝ドラ主演中、てんぱったときはトイレに籠ったなんて暴露話をしていますが、働き方改革も言われる中、そんなことに費やす時間はないんですよね。
だから、NHKはテスト的に俳優・女優を単発ドラマや端役、特番などで起用して素質をはかってから大仕事を任せる傾向にあると言われています。
そういう意味では、今回の「千と千尋の神隠し」の舞台裏に密着した5月5日放送のNHKドキュメント「二人のディスタンス」の内容は、NHKにとっては、橋本さん、上白石萌音さんの情報を集める良い機会だったと思います。
本来視聴率が関係ないはずのNHKも視聴者の若返りを目指していると言われていますし、橋本さんの好感度がそんなに高いなら、所属事務所の問題を乗り越えての起用もありそう。なんとなくですが、朝ドラに出るなら華々しくヒロインな気もしますが…さてどうでしょうか。
◆今更ですが、山下智久が書類「送付」されたあの六本木スマホ事件の真相を
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※ここにも橋本環奈
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