今年の紅白司会に橋本環奈さんが”サプライズ起用”されたのは、彼女を2023年度後期の朝ドラ「ブギウギ」のヒロインに抜擢するためのNHKの秘策だったといいます。

 

目の錯覚じゃないですよね?



 

 

 

[以下引用]

紅白実施本部長の杉山賢治氏は、橋本の起用理由について「今年は舞台、映画、テレビなどで大活躍。400万人を超えるツイッターのフォロワーがいらっしゃるなど、最も注目されている若手俳優のお一人」とコメント。どうやら、若い視聴者を獲得するための戦略という側面もあるようだ。

 

この発表を受けて、橋本自身は「この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました」「お受けしていいのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフに背中を押され、この名誉ある役割を務めさせていただく決心に至りました」とコメント。また、2023年度後期の朝ドラ「ブギウギ」のヒロイン役の大本命に浮上したと見られている。

 

「戦後の大スター“ブギの女王”として一世を風靡した笠置シヅ子の生涯を描く同作は、激しいダンス、明るく天まで届く歌声、コテコテの大阪弁など、これまでの朝ドラヒロインとは異次元の力量が求められます。そのため、演技力とNHKへの貢献度がともに高い小芝風花、伊藤沙莉、今年の大河ドラマで名をあげた堀田真由などの名前が取り沙汰されていました。

 

橋本については、主演舞台『千と千尋の神隠し』で披露した歌声から『ブギウギ』のヒロインに最適との声もありましたが、その一方でNHKへの貢献度に難があったのも事実。しかし、紅白の司会を務めることでその問題も払拭され、ヒロインの本命に躍り出たと言えるでしょう」(女性誌記者)

[アサジョ]

 

 

先日の記事にも書きましたが、朝ドラのヒロインは大手芸能事務所による持ち回りが慣習のようになっているため、そこから外れる環奈さんは無理という話でした。

 

 

 

「紅白歌合戦司会に橋本環奈」に違和感の声!もっと不思議なのは・・・

 

ですが、NHK制作サイドからすれば、そんな芸能事務所側に都合の良い”暗黙の了解”なんてなんの得にもならないどころか、

 

「アンタら、何勝手にそんな悪習定着させとんねん!」

 

というのが本音なのでは?

 

しかも、現在の前田NHK会長はゴリゴリの改革派で、

 

「視聴率が取れなければ、紅白も打ち切る!」

 

というくらい、現場にプレッシャーを掛けてるそうですから、

 

「これを機にキャスティングの主導権を取り戻そう!」

 

という思惑もあるかもしれません。

 

いずれにせよ、「ブギウギ」のヒロイン役は年内に発表される予定ですから、紅白司会決定と合わせてのサプライズの可能性はかなり高いんじゃないでしょうか?

 

◆朝ドラ歴代視聴率ランキング!1位は分かるにしても・・

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◆そろそろ女優としての代表作が欲しいところ。



 

 

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