2週連続で文春砲が炸裂した「世界の果てまでイッテQ!」のヤラセ問題が、さらに大きな波紋となって広がりつつあります。

 

 

日テレは高橋好男社長が11月15日に謝罪会見を開き、ヤラセが明らかになった企画「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」を休止することを発表しましたが、すでにBPO審議入りは不可避の状況で、番組打ち切りの可能性も高くなってきました。

 

そんな中、同企画の顔として視聴者からの支持も高かった宮川大輔さんが、以前からヤラセを黙認していたというショッキングな証言が飛び出しています。

 

[以下引用]

「プライム枠でも1,000万~2,000万円が相場となっている、緊縮予算のご時世。そんななか、『イッテQ!』の予算は異例の5,000万円といわれています。いっぽうで出演者のギャラは比較的安かった。出演交渉をする際も『うちは視聴率20%なんだよ』と、高視聴率を笠に着ていたそうです。そうした横柄な態度が、今回の不祥事を招いたのではないでしょうか」(事務所関係者)

 

そんな番組の姿勢に、かねてから宮川は疑問を感じていたという。

 

「現地の人たちは基本的にエキストラだったわけですから、異様にテンションが高い。ロケの最中、宮川さんはお祭りの参加者たちを見て『なんでこんなに人多いん?』『テンション高すぎひん?』と、漏らしていたといいます。さらに、現地の人が領収書のような書類にサインする場面を目撃してしまったのだとか。その際も宮川さんはスタッフに『あれなんなん?』と追及したそうです」(番組関係者)

 

あまりにも不自然すぎる光景。堪りかねた宮川がこんな指摘をしたことも――。

 

「それでも、スタッフはやらせを認めるわけにはいきません。この手の番組はタレントのリアクションが命ですから、やらせだとバレないようにずっと言い訳をしてきたといいます。宮川さんは半信半疑の状態で『これ、祭りちゃうやん!?』とツッコんでいたそうです。とはいえスタッフとは11年もの付き合い。『嘘をつくはずがない』と宮川さんは彼らを信じていたのに……」(前同)

 

[女性自身]

 

なるほど、やはりそうだったんですか…

 

番組ファンからは「宮川さんが可哀想」「日テレに責任があるのに、宮川さんの写真が使われて、さも悪人のようにされてるのはおかしい」など、宮川さんに同情する声が圧倒的ですが、宮川さんは同企画の主役でしたからね。

 

※自分のお小遣いで買って読んだ子は、ウソがあったと知っってショックでしょうね。

[Amazon]

 

宮川さんは文春に直撃されたとき、「僕は橋の祭りと聞いていて。あの場所で何も分からないですけども『今回はあそこでやろう』ということやったかもしれませんよ」と答えていましたが、タイでは本当に「橋祭り」があったという指摘もあり、それをラオスでやった、という意味のコメントだった可能性もあります。

 

NEWSポストセブンによると、これまで放送された116の祭りのうち11がその存在を確認できずヤラセである可能性が高いとか。

 →ヤラセ疑惑は11。祭り116全リスト

 

ヤラセに薄々でも気付いていながら黙認していたことが事実なら、自分だけ被害者というか”無罪”というわけにもいかないのでは?

 

「女性自身」によると、当初、宮川さんは「今の自分があるのもすべて“お祭り男”のおかげ。それがなくなるなら、番組を降ります」とスタッフに伝えていたものの、実際になくなってしまうと「お世話になった番組のためにどうにかしなければ」と考え直したんだとか。

 

まあ、本人としては「裏切られた」という残念な気持ちよりも、「だから言わんこっちゃないやろ…どうしてくれんねん!」という怒りの気持ちのほうが強いのでは?

 

「イッテQ」の中でもお祭り企画は特に人気が高く、番組史上最高視聴率を獲得したのも同企画。

 

そんな人気企画が消えただけに、番組がたとえ存続できたとしても、これまでのような高視聴率を維持するのは難しいような気がします。

 

実際、ヤラセ発覚直後の11月11日放送回の視聴率は16.6%でスポーツ紙は「根強い人気を見せた」となぜかプラスな書き方をしていましたが、過去4週では最低でした。

 

女性自身でも、これからは一気に番組離れが進んでいくと予想し、「いま日テレがもっとも恐れているのは、やらせ疑惑がほかの企画にも波及してしまうこと。最悪、番組が打ち切りになってしまう可能性もあり、そうなれば、何10億円もの損失が出てしまう。そうならないために、日テレは祭り企画を休止して早々に“火消し”をしようと必死なんです」というテレビ関係者のコメントがありました。

 

ちなみに、「イッテQ」とともに日テレ日曜夜の独走状態を支えてきた「鉄腕ダッシュ」も、山口メンバーが消えてからどんどん視聴率が下がってきており、今では番組存続すら危ぶまれつつあります。

 

かつて、フジテレビは韓流ゴリ押し騒動で視聴率三冠王から没落しましたが、日テレも「驕れる者久しからず」の言葉通りの運命を歩んでしまうのでしょうか…

 

◆こうなると、ヤラセに思えてきますが…大丈夫ですか?

 再燃するイモト疑惑→ geinou ranking geinou reading

 再燃するイモト疑惑→ geinou reading geinou ranking

 

※2019年のカレンダーは出るのでしょうか。

[Amazon]

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

※宮川大輔さんのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集

※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング