4月期にTBS日曜劇場で主演する福山雅治さんが空気のような存在感になっていると報じられています。

 

 

 

 

近年、TBS日曜劇場といえば、安定して高視聴率、高評価を得る有料枠でした。

 

それが今、正念場を迎えていると言われています。

 

思い返すと、きっかけは綾野剛さんが主演した昨年7月クールの「オールドルーキー」でしょうか。

 

今は懐かしいガーシー砲に集中砲火されていた綾野さんが主演ということで、マイナスな注目を集めることに。

 

結果、全話平均視聴率は10.4%と二桁ギリギリでした。

 

そしてその後の秋に放送された山崎賢人さん主演の「アトムの童」の全話平均視聴率は9.6%と二桁を割りました。

 

放送前に悪役を演じる香川照之さんの暴力事件が報じられ緊急降板。後任のオダギリジョーさんはしっかりその役割を果たしたと評価されていますが、そもそもストーリーがいまいちだった、ゲーム会社の話はメインの視聴者層には馴染みがなかったのだろうと言われています。

 

そして、冬は妻夫木聡さん主演の「Get Ready!」が放送されていますが、あまりにストーリーが寒いと評判で、こちらも全話一桁のまま終わりそうな気配です。

 

続く4月の福山雅治さん主演ドラマでなんとか上昇したいところですが、そうもいかないようで。

 

[以下引用]

福山の連ドラ主演は、2019年4月期の日曜劇場「集団左遷!!」以来で、当時、銀行支店長を演じた福山の評価はパッとしなかった。

 

「数字的にもあまりパッとせず、途中、世帯視聴率7%台まで落ちた。後半やや盛り返して、ギリギリ全話平均2ケタを死守した感じです。《福山人気にかげり》なんてコキ下ろされた雪辱を果たしたいところでしょうけど、若返りを図ろうとした日曜劇場の固定ファン離れもささやかれているだけに、苦戦を強いられる可能性も。『ラストマン』は年配の視聴者向けのようですが……」(テレビ誌ライター)

 

視聴者の関心は、早くも7月期の堺雅人(49)主演「VIVANT」の「“アベンジャーズ”みたいな豪華すぎるキャスト」(前出のテレビ誌ライター)に移っているなんて声もある。

 

日曜劇場にとっても福山にとっても正念場になりそうだが、「“洋ちゃん”がいれば心配ないでしょう」と前出のスポーツ紙芸能担当デスクがこう続ける。

 

「福山さん演じる全盲のFBI捜査官とバディーを組む孤高の刑事が、プライベートでも仲のいい大泉洋さんですから、番宣から異常に盛り上がるのは間違いない。大泉さんは“スーパースター”福山さんのモノマネをよくやりますが、今となれば、大泉さんの方が確実に数字を稼げるスーパースターでしょう。『集団左遷!!』の2番手は香川照之さんでしたが、息の合った大泉さんは、文字通り“最強のバディー”になりますよ」

[ゲンダイネット]

 

福山さんが主演のドラマなのに、「“洋ちゃん”がいれば心配ないでしょう」って。

 

これでは福山さんの立場がありませんね。

 

それに、大泉さんも万能ではありません。

 

確かに番宣はそれはそれは楽しいものになるでしょうけど、それと視聴率は別物ですからね。

 

綾瀬はるかさんと共演した月9も全話平均視聴率は9.1%でしたし、大泉さんのキャラだけでどうにかできるものじゃないのは当たり前です。

 

今回福山さんは、愛嬌も社交性もある人たらしで、交換研修生として派遣された全盲のFBI捜査官を演じるとか。

 

で、大泉さんは、祖父の代からの警察官僚一家に育ち、キャリアでありながら官僚ポストにはつかず、現場で犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事です。

 

「敢えて本人のキャラとは逆にしました」みたいな設定ですが、面白くなりますかね。

 

「グランメゾン東京」「マイファミリー」などの日曜劇場を手がけた黒岩勉さんが脚本、というのは楽しみ要素ですけど、演出は「日本沈没」や「オールドルーキー」の方たちらしく。

 

なんにしろ、福山さんが空気のようで、その後が心配です。

 

◆嘘だと言って!

福山雅治のお腹→ geinou ranking geinou reading

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