泉ピン子さんとえなりかずきさんの遺恨が再燃し、業界が騒然としています。

 

2人はTBS系ご長寿ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」で親子役だったにも関わらず、一時期から共演シーンが激減。

 

その理由として、同ドラマの脚本家を務めていた橋田壽賀子さんが、

 

「一緒に出ると、えなり君に発疹が出たりするのよ」

 

と明かして大騒ぎになりました。

 

実際、えなりさんのピン子さんに対するアレルギーは尋常じゃなく、

 

「今後、一切絡むつもりはありません!」

 

と、完全共演NGを公言するほど。

 

それに対しピン子さんは沈黙を貫いてきたのですが、10月23日にラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」に出演した際、

 

「誰のおかげで、ああいうガキも本当に」

 

と吐き捨てたのでした・・

 

※ドラマ顔負けの愛憎劇の幕開けです。

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[以下引用]

アッコから「一時期、週刊誌で子役のえなりかずきくんがピン子ちゃんのいじめで」などと、えなり側の意向で泉との共演がなくなったことを振られたときのことだ。



「私は全く知らない。悪いけど、えなりと私は絡まないのよ。だって私は膨大に出ているし、膨大なセリフがあるし、人のことどうでもいいのよ、悪いけど」などと言っていたが、当時、脚本の橋田寿賀子氏からも「何があったの」と心配された上、共演者のひとりから、こう聞いたという。



「ちょっと、まずったことを大阪の番組で言っちゃって、それが引きずって仕事がなくなって(と、えなりが言い)ピン子のせいにしたんじゃないか」と。そんなこんなで癪に触り、いまだに「ガキ」呼ばわりなのかもしれないが、えなりが橋田氏に手紙を送ったエピソードまで明かして、こうも言ったのだ。



「先生嫌いだから、許さないって言ってたから、お手伝いさんがえなりの手紙を読ませなかったんだって。『先生は僕の謝った手紙を読んでくれた』と思っているだろうけど、読んでないんだよ!」



渡鬼の番外編かのような愛憎劇。だが「誰のおかげで」という言い方といい、度を越した暴露話だとの批判の声も少なくない。

 

「ピン子さんは数週間前に見つかった胆石を摘出する手術を受けたことを明かしていました。ラジオ出演は退院から約1週間、久しぶりの仕事で気分が高ぶっていたのでしょう。来年1月に梅沢富美男さんが座長の明治座1カ月公演も控え、満身創痍でも出る意向を示していた。持ち前のサービス精神の上、舞台のPRまで、頑張られたと思いますよ」



そう関係者はピン子を弁護する。だが、最近オンエアされた別の番組では芸能界を生き抜く秘訣を「運と人との出会い」とし、生き抜いてきた現在をこう語った。



「テレビで五十何年やってる人いないでしょ。みんな後輩になっちゃった。和田アキ子ちゃんが私に『怒ってください』って言うんだから。先輩がいないから」



今回の暴言騒動が、誰もその首に鈴をつけることができなくなっていることが背景にあるならば、えなりは気の毒な“もらい事故”である。もともとは売れない歌謡漫談家で、キャバレー回りをしていたが、日本テレビ系「テレビ三面記事 ウィークエンダー」の番組リポーターでお茶の間に。体当たりながら、シモネタ中心の現場だったこともあり、新日本婦人の会から「ワーストタレント1位」に選出されたこともあった。


「ご主人の浮気騒動やらで芸能マスコミに追われながらも、『おしん』で橋田寿賀子さんに気に入られて女優としての地位を確立された。いろいろなことがあったでしょうけど起用する側に気に入られる何かを持っていたということでしょうね」(ベテラン芸能記者の青山佳裕氏)



来年からは後期高齢者の仲間入り。毒舌や暴露話はドラマの中だけにしてほしいのが、周囲の本音ではないだろうか。

[日刊ゲンダイ]

 

 

なんだか最後の方はピン子さんの人生回顧みたいになってますが、これまで好き放題言われてきたえなりさんに対し、色々と思うところがあったのでしょうね。

 

で、世間からコワモテとして認識されている和田アキ子さんから「えなりをイジメてた・・」と振られて、それが爆発しちゃったと。

 

すでに橋田さんも亡くなられていて、ピン子さんを止められる人は誰もいません。

 

※ですよね?

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となると、今回の発言に対してえなりさんが反撃すれば、泥沼の罵倒合戦になる可能性は高いと思いますが、実はすでにソレを見越してテレビ業界は動き出しているんだとか。

 

[以下引用]

かつての野村沙知代さんと浅香光代さんの〝サッチーVSミッチー騒動〟のように、有名人同士の罵り合いは数字が取れますからね。なんとかして2人を引っ張り出せないかと走り出しているんです。実現すれば高視聴率は間違いないので、年末年始のタイミングで放送まで漕ぎつけられれば、それこそ表彰ものですよ」(業界関係者)

 

現在、有力視されているのが、『水曜日のダウンタウン』と『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』だ。

 

「ともに『渡鬼』を放送していたTBS。中でも『水ダウ』は、本当に不仲だったおぼん・こぼんを仲直りさせた実績がある。『金スマ』もこういうテーマの取り扱いは慣れたもの。両番組が一歩リードしている」(前同)

 

ダウンタウンの大みそか恒例だった特番『笑ってはいけないシリーズ』も放送されない今年の年末、かつて各局で放送されていた格闘技よろしく〝ピン子VSえなり生対決〟なんて特番が実現するかもしれない。

[週刊実話]

 

最後のオチ、面白いですね。。

 

ただ、この問題を扱うのだったら、中居さんよりもダウンタウンの方が適任かと。

 

「笑ってはいけない」が放送中止となった代わりに、今年は「笑ってもいい」というコンセプトで日テレが特番を放送するとのこと。

 

であれば、その中で「ピンコ&かずき」をなんとか説得して共演させ、お互いに言いたいことを本音でぶつけ合い、最終的には仲直り・・なんて企画があったら、大晦日に相応しいハッピーエンドで視聴者も喜んでくれるのでは?

 

ぜひ、実現に向けて頑張って下さい!

 

って、「笑ってはいけない」はTBSじゃないですけどね。。

 

◆一瞬、偽物かと。あの伝説の女芸人が明かす・・

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◆甘いものでも食べて仲直り。

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