松竹が市川猿之助さんが10月まで休演することを発表しました。

この発表に違和感を唱える声が出ているとか。

 

 

 

 

6月3日に松竹が公式ホームページに発表したのは次の内容です。

 

《市川猿之助につきましては、今なお当局による対応が続いており、さらに、推察される本人の心身の状態に鑑みましても、6月公演に引き続き、その後の出演も困難と判断し、10月までの下記各公演につきましても休演とさせていただきますことを決定いたしましたので、お知らせ申し上げます。》

 

 

[以下引用]

 「段四郎さんと延子さんは死亡しており、猿之助さんは向精神薬中毒による2人の死に深く関与していた可能性も報じられています。6月1日発売の『週刊文春』では、警視庁捜査一課が猿之助さんを自殺幇助罪で逮捕する方針を固めたことが報じられています」(芸能記者)  

 

事件は現在も捜査が進められており、猿之助が殺人罪に問われる可能性も残っている。そんななか、歌舞伎の制作、興行を一手に担う松竹が発表した内容に、SNSでは不安の声が相次いでいる。

 

《この時点で予め休演の発表などは、手回しが良すぎる。或いは、社会的関心に無頓着で非常識》

《警察の捜査も終わらないのに》

《この時点で復帰させる意向というのが怖いですね。》

《猿之助は10月まで休演とかそんな次元の話じゃないんじゃないのか...》

《何で復帰前提なんですかね? 親2人を手にかけたのは事実。お涙頂戴の演出で復帰とかありえないんだが…》

 

「猿之助さんは、2024年2月に新橋演舞場で予定されている『スーパー歌舞伎II 鬼滅の刃』への出演が予定されており、出演が難しい場合も、演出家として復帰する方向で、水面下で調整されていた、との報道もあります。今回、発表されたのは10月までの休演ですが、それ以降のスケジュールは不透明な状況になっています」(同前)  

猿之助の早期復帰を待望する声も大きいが、事件の解明と本人のケアを優先してほしい。

[Flash]

 

 

10月まで休演、と言われたら、そのあと復帰するのかと思いますよね。

 

なぜ「無期限の休演」という発表の形を取らなかったんでしょうか。

 

捜査の結果の正式発表がない現時点で明らかなのは、ご両親が亡くなったこと、猿之助さんも一命をとりとめたもののその危険があったこと、です。

 

猿之助さんが心中をほのめかしたとも報じられていますが、現時点で捜査中で何も結論が出ていない以上、引退に言及することはできないのはわかりますけど、10月なんてあっという間です。

 

なぜ10月、と思ったら、この記事にある2024年2月の「スーパー歌舞伎II 鬼滅の刃」のためなのでしょうか。

 

「出演が難しい場合も、演出家として復帰する」とすれば、10月はあり得る時期かもしれません。

 

しかし本当に、どういう計算なんでしょうね。

 

猿之助さんが刑事で責任を問われるとすれば、嘱託殺人もしくは自殺教唆、自殺ほう助のいずれかと、向精神薬が使用されているなら麻薬及び向精神薬取締法違反だと言われています。

 

嘱託殺人、自殺教唆、自殺ほう助いずれの場合も法定刑は6月以上7年以下の懲役または禁錮です。

 

が、もしもいずれも不起訴になったとしても、二人が亡くなっているのに、10月という具体的な数字を示す意味が理解できません。

 

そういえば七月大歌舞伎の猿之助さんの代役は市川中車、つまり香川照之さんだとか。

 

香川さんは40代に入ってから歌舞伎を始めた割に器用にこなしているとは言われていますし、そもそも「猿之助」の直系は香川さんの方ではありますが、キャリアには大きな差があります。

 

代わる人が他にいないのかもしれませんけど、ここに香川さんを据えることで注目度アップの集客効果アップ、香川さん全面復帰、といろいろ狙っているのでしょう。

 

なんだかんだ言って興行が打てなければ困ってしまうわけですから。

 

いとこのピンチの裏で香川さんは正念場ですね。

 

◆猿之助の恋人がやばい

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