週刊文春が12月18日に享年35歳で亡くなった神田沙也加さんの遺書の内容を公開、死に大きく関わったと思われる新しい恋人・前山剛久さんについて情け容赦なく触れています。

 

 

 

[以下引用]

「部屋を開けてくれませんか。昼十二時から公演が始まるのに、まったく連絡が取れないんです」


マネジャーとホテルの従業員はスペアのカードキーを手に、彼女が泊まっている二十階の一室を訪ねた。ところが、室内はもぬけの殻。誰もいない部屋の机に置かれていたのは、二通の封筒だった。一通は事務所宛て、もう一通は“ある男性”に宛てたもの。数枚の便せんに綴られていたのは、こんな言葉だった。

 

《女性にあんまり強い言葉は使っちゃダメだよ。一緒に勝どきに住みたかった。2人で仲良く、子供を産んで育てたかったです。ただ心から愛してるよ》

 

そして、男性が別の女性に心変わりしてしまったショック、自分が理想の女性になれなかったお詫び、夢見た未来がもう叶わない現実への無念や悲しみ……。

 

その遺書が、彼女の最期の言葉になった。

[週刊文春]

 

 

それから、沙也加さんと母・聖子さんの確執、そして『アナ雪』成功により自信を持ち完全に自立し母との連絡を絶ったこと、神田さんと前夫との離婚、元ジャニーズ秋山大河さんとの不倫疑惑…などがさらっとまとめられたあとに、沙也加さんからのアプローチにより今年10月から交際が始まったという、共演俳優の前山さんとのトラブルについてまとめられています。

 

簡単にまとめると、

 

・交際当初は前山さんが心療内科に通い精神安定剤を服用する沙也加さんの支えになっていた。

・前山さんには長く交際していたアイドルである元カノA子さんがいて、たびたびA子さんに連絡、会っていた。

・沙也加さんはそれを知り激怒。もうA子さんとは連絡は取らない、もしも子供ができたら離婚せず父親としての責務を果たす、など誓約書交わした。

・その後、前山さんがまたA子さんに連絡、しかも沙也加さんと「別れた」と言っているのを知る。

・話し合いの結果、もう一度やり直すことに。

・一方、12月17日に兼ねてから不調だった喉の検査の結果が届き、手術が必要だと判明

・17日にマネージャーを含めて3人で食事することになっていたが、直前でキャンセル。18日に亡くなっているのが発見される。

 

これがすべて事実なんだとして、文春はなぜこれを報じたんでしょう。

 

いつもであれば、二股でひどいし最低だと非難の声が盛り上がり、A子は誰だ?と特定する動きがあったかもしれません。

 

でも、今回は沙也加さんが亡くなっています。

 

それでこの情報は、前山さんを追い詰めるだけの内容です。

 

もうすでにSNSのコメント欄は閉鎖されているようですが、これを文春が報じることで、前山さんがどうなるか、なんて、火を見るよりも明らかです。

 

遺書や話し合いの内容、前山さんの言動など、当事者やそのごく近い人じゃないとわからないことが多く含まれており、リークしたのは沙也加さんに近い人なんでしょうね。そのくらいの悲しみと怒りがあったのでしょうが…。

 

一つ、大変な事実が書かれていました。

 

沙也加さんは長く心療内科に通院し、精神安定剤を服用していたそうですが、札幌公演に向けて出発する際に、その薬を忘れてしまっていたとのこと。

 

常備薬を忘れるくらい精神的に動揺していたのかなとも思いますし、もしも薬があれば、こういう結果にはならなかったのかなとも。

 

今はとにかく、安らであることを祈ります。

 

 

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