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数年前からついに限界突破したと注目を浴びている氷川きよしさんが、自身が放った強烈なメッセージの”特大ブーメラン”を喰らって話題になっています。
12月19日、自身のインスタでご自慢のドレス姿を公開した氷川さん。
「”喜びも 悲しみも 全ては私の魂 私を 支える大きな力” 言葉は争いや憎しみの為にあるものではなく愛や励ましの力を送る為のもの。生きる力をくれた素晴らしい言葉を紡いでくださったヤマザキマリさんありがとう御座います」
というメッセージを投稿後、ストーリーズにて
「人をいじめて幸せになった人はいない。人をいじめて偉くなった人もいません。格好だけ偉く見せても、それは偽物です。心は砂漠です。全く偉くない。幸せでもない。いじめられ、いじめられ、それでも『私は負けない！』と生き抜いた人が最後は勝つ。勝たねばならない」
と、アツく自身の心境と覚悟を語り、ファンに向けて突然の勝利宣言をしたのですが・・
[以下引用]
「最近は真の自分をさらけ出すことができている氷川ですが、その道のりは険しいものがあり、ジェンダーを強要されるシーンに幾度となく遭遇してきました。また、こうしてフルオープンにしても、心ない言葉を浴びせられることは日常茶飯事。憶測にはなりますが、今回の投稿はこうした誹謗中傷をする人々への抗議と受け取っていいでしょう」（芸能ライター）
しかし、この抗議にも批判は容赦なく浴びせられる。ネット上には、
《きーちゃんもいじめてたよね。付き人とかさ》
《なんか昔モラハラだのパワハラだの騒がれてませんでしたっけ？》
《ちょっと何言ってるかわからない》
《きーちゃん、あまり余計な事は言わない方が良さそうよ。色々突っ込まれる》
《今の氷川さん変身前より好きだけど、これは蒸し返されても仕方ないよね》
《それは人をイジメたことが無い人だけに与えられた発言よ、きよし》
といった声が噴出。過去に報じられた疑惑を理由に、「お前が言うな」と指摘されてしまった。
「氷川は過去に何度かマネージャーへの暴行やセクハラ疑惑が報じられており、2014年4月には当時のマネージャーをカバンで殴る・足で蹴るなどの暴行を加えて刑事告訴。結果的には不起訴・示談となりましたが、東京地検に書類送検されていました。こうした経歴があるために、いじめや言葉の暴力に反対してもツッコまれてしまったようですね」（前出・ライター）
その手は殴るためではなく、マイクを握るために使ってもらいたい。
[まいじつ]
最後の〆の言葉、思わず笑ってしまいました。
という言い方は失礼かもしれませんが、全く同感です。
氷川さんと言えば、今では男女という”意味のない区別”を超越し、その本当の姿を理解することは誰もできない存在となっています。
って、ただ単に見た目がオトコからオンナに変わっただけ、本質は前から変わってない、という話もありますが、とにかくその振り切れっぷりはスゴイもの。何しろ本人が求め続けていたんでしょうね。
ただ、記事にもあるように、氷川さんは2014年に20代の元マネージャー男性に対する暴力とセクハラ行為を暴かれています。
報じたのは文春だったのですが、「演歌界プリンス『裏の顔』」という見出しで、5ページにもわたる大特集を組むという力の入れよう。
そのあまりにもヒドイいじめ行為に、世間はドン引きしたのでした・・
[以下引用]
元マネージャー男性は、氷川きよしさん所属事務所に13年10月に入社した。翌14年1月からきよしさんの担当になったが、きよしさんは、男性の仕事ぶりに度々難癖をつけた。3月に入ると、タバコを投げつけたり、ペットボトルの水を頭からかけたりした。
鹿児島県を訪れた11日には、きよしさんは楽屋で、男性の顔を右手で3回も平手打ち。20日は、飛行機内で30センチほどの金属製つぼ押し棒で首を3回殴るまでになり、男性は、上司の部長に担当替えを直訴した。これに対し、部長からは「手を出すことは良くない」とメールがあったといい、その文面画像が記事に載っている。
しかし、それでも暴力は止まなかった。4月3日には、岡山県内のホテル内で男性の後頭部をカバンで2回殴り、さらにブーツで左足を蹴った。この暴力で、男性は、脛から出血したといい、事務所を退職することも決めたとした。ネット上の文春サイトでは、このときだという録音音声が有料で公開されている。
このほか、きよしさんは、同性愛の質問を何度もするセクハラ行為をしたという。また、自ら信じる宗教に勧誘し、断ると罵倒したそうだ。男性は、ストレスから4月20日に職場を離れ、「うつ状態」で服薬治療をしているとしている。
[J-CASTニュース]
どうでしょうか？
当時、文春の取材に対して氷川さんも所属事務所もノーコメントを貫いたため、元マネージャーによる決死の訴えは「限りなく真実に近い」と認定されたのでしたが・・
同じころファンを「ババア」と呼んでいたのがバレたこともあって、確実にファンを減らしたでしょうね。
7年経てば、世間も忘れると思ったのでしょうか？きよしときよこは別だとでも？
ずっとその過去を思い下を向いている必要はありませんが、今回の発言は公にするものではなかったですね。
今自由に羽ばたいているきよこさんは輝いていますが、過去、泣かせた人がいることは忘れないでほしいです。
◆氷川きよし最新画像
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※年末はのんびり
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