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東京都知事選に出馬した鳥越俊太郎さんのとんでもないスキャンダルを週刊文春がスクープしたと報じられています。なんと、女子大生に対して無理やりキスを迫ったということで…
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※ジャーナリストです[楽天市場]
 20人の識者がみた「小沢事件」の真実 [ 鳥越俊太郎 ] |
[以下引用]
・マスコミ関係者の声
「はい、確かに鳥越さんの淫行疑惑の記事が週刊文春に掲載されるはずです。鳥越さんは当時大学2年生だった女子を富士の別荘に連れ込み、「何もしないから」と言いつつ、あのプニュプニュでシワシワの唇で強引にキスをしたというのです。さらにエスカレートして行為をしようとしたらしいのですが、女子は徹底的に抵抗して、キス以外は未遂に終わったそうですよ。そのあともホテルに誘われたりしたらしく、まったくとんでもないオヤジです。絶対に許せない行為です。文春はよくやってくれました！」
[バズプラスニュース]
これは被害女性の夫が週刊文春に怒りの告発をしたそうで、今でもトラウマとして残っており、自殺をほのめかすとのこと。
なぜ女性は富士山麓の別荘にまで付いて行ったのか疑問でしたが、どうやら鳥越さんは「君の誕生日パーティーをしよう」と別荘に誘い込んだとのことです。
…純粋すぎることを責めることはできません。この言葉でついて行った人が相手に襲われそうになればそれはショックでしょうね。
鳥越さんは現在76歳で、この事件が何年前のことなのかまだわかりませんが、こんな記憶はいつまでも嫌なものとして残ってしまうでしょうし。
しかし、鳥越さんの心臓の強さにびっくり。
週刊誌が記事を出す場合、事前に事務所なり本人に確認の意味も込めて「こういう記事を出しますよ」と連絡をするそうです。
それがいつ行われるのかはケースバイケースなんでしょうが、たいてい記事にはその確認の事実と対象者の回答内容が書かれていて、回答がない場合も「期日までに回答なし」と書かれているので、記事を見せてから回答までそれなりの猶予があるんだと思います。
にもかかわらず、鳥越さんのツイッターを見ると、選挙活動に勤しむ様子がほんの数分前にもツイートされています。
こんな記事が出るのがわかっていても出馬を取り下げず遊説してるってびっくり。
それはつまり、後ろめたいことは何もないという自信なのか…
週刊朝日も鳥越さんの女性問題を追っている週刊誌があるとか、週刊新潮も鳥越さん関連の記事があるとか、ネットでは情報が錯綜しています。
明日の週刊文春が待たれます。
※追記※
鳥越さんは週刊文春に抗議し刑事告訴の手続きに入ると公表しました。
自分は無実だというアピールと、それだけ怒っているということの表明ですね。
ちなみに名誉毀損で刑事告訴した場合、「悪意を持って名誉を毀損した」という事実と、「それなりに規模の大きい名誉毀損であること」が必要になるとのこと。
「規模の大きい名誉毀損」であることは明らかで、「悪意」についても、鳥越さんは週刊文春の取材に対し、事実無根であると文書で否定し、記事化すると選挙妨害になると警告したということなので、これを無視してこのタイミングで記事にしたことがどう判断されるのでしょう。
どちらもよほどの証拠がないと難しそうです。
何より、週刊文春側は匿名性を保証して情報を出してもらっている場合が多く、そんな情報提供者を証人として裁判で呼ぶことができないため、裁判で勝てないケースがあるそうです。
いずれにしろ、都知事選は7月31日ですから、それまでに裁判が終わることはまずないでしょうね。
◆最近週刊文春が訴えられて勝ったのは
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"老い"はこうして迎え撃つ! (仮) -
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