昨年、冨田リカさんと熟年結婚した萩原健一さんには、「ショーケンといえばSマネージャー」というくらい、20年来の名コンビとして有名なマネージャーがいました。
ところが昨年冨田リカさんと再婚したころから、そのSマネージャーの姿が見られなくなり、代わりに富田さんの事務所関係者が側にいることもあるとか。
どこか小林幸子さんのお家騒動を思い出させるこの騒動の裏には、詐欺絡みの金銭トラブルがあるとかないとか…
※「太陽にほえろ！」ではマカロニ刑事だった萩原さん
太陽にほえろ！ マカロニ刑事編 DVD-BOX I / 萩原健一, 石原裕次郎, 竜雷太, 小…
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冨田リカとうまくいかなかったS氏
＜以下引用＞
「Sさんが親しい芸能関係者に納得のいかない表情で、“富田さんの存在が色濃くなり、考え方が違う自分が追い出されたかたちだ”みたいなことを話していました。富田さん側としっくりいかなかったSさんとしては、萩原さんと一緒にずっと仕事をしたいようで、どこかでその気持を話す機会を探していたみたいですね」（芸能プロ関係者）
＜週刊女性＞
萩原さんというのはいろいろとトラブルの多かった人です。
1983年：大麻不法所持で逮捕
1984年：酒気帯び運転で人身事故で業務上過失傷害で逮捕
2004年：酒気帯びではありませんが人身事故を起こし、業務上過失傷害で逮捕
2005年：途中降板となった主演映画の出演料をめぐっての製作側への恐喝未遂容疑で逮捕
4回も逮捕事件を起こしています。
Sさんは、そんな萩原さんがミュージシャンから俳優に転身した90年代前半から20年あまりに渡ってマネージャーとして支え続け、逮捕され執行猶予付きの有罪判決が出ても見限ることなく、常にボディーガードのように萩原さんを守る存在だったそうです。
Sさんの助けもあり、萩原さんは役者として復活しCM出演も果たし仕事は順調、私生活も富田さんとの交際がスタートするなど順風満帆でしたが、反対にSさんと萩原さんの関係は悪化していったそうです。
長年の友を追い出しにかかる萩原健一
＜以下引用＞
「S氏の仕事ぶりに納得のいかない部分のあるショーケンが、“別のマネージャーを探している”という話はなんとなく聞いていました。S氏のほうも、そんなショーケンに不満を持ち、“だったら自分から辞めようか”と独立を模索していたそうです」（別の芸能プロマネージャー）
＜週刊女性＞
この時点で週刊女性がSさんに直接取材したところ、「もう1年以上前のことだからわからない」とはっきりした返事はなかったそうです。
萩原健一・冨田リカは「詐欺事件だ！！」
そこで萩原さんの住む家に取材に行くと、萩原さん夫婦はものすごい剣幕でこれは詐欺事件だと主張したそうです。
＜以下引用＞
「Sだと？（退社理由が）意見の相違だと？意見の相違も何も、アイツはオレと妻が祝言を挙げた去年2月7日、突然、姿を消したんだ。新幹線で京都へ行ってくると言い残して…。その後、預けていた書類などを返せと内容証明を送っているんだ。今は弁護士に任せている。（Sは）いろんな詐欺事件に関わっていたそうだよ！」（萩原）
夫のエキサイトする様子を心配してか、妻の富田も家から出てきて話に加わった。
「姿を消してから知ったことですが、Sさんはいろんなところでお金のトラブルを起こしていたそうなんですよ。萩原の名前だけでなく、さまざまな芸能人の名前を出しては“映画を撮るので出資してほしい”と持ちかけている。でも一向に返ってこないそうです。私たちも横領などの金銭的被害を受けているんです」（富田）
「Sさんのお仲間が逮捕されているんです。だから、Sさんがテレビ局や広告代理店、出版社に仕事の話を持ちかけても各社相手にしないそうですよ。そんな状況だから、Sさんも行き場がなくなって、“萩原とまた一緒にやりたい”とか“やる予定だ”とか吹聴してるんです。“私との意見の相違”だなんて、萩原とまた一緒にやりたいSさんが私を貶めようとしているとしか思えません」（富田）
＜週刊女性＞
萩原さんによると、萩原さんにSさんの借金の返済を迫る人もいるんだとか。
その場で萩原夫妻はS氏に送ったという内容証明を見せており、S氏の“お仲間”としてWという人物の名前を挙げたそうです。
ただし、W氏が逮捕されたという話は現時点では出てきませんでした。
S氏が本当に詐欺に関わっていれば大変なことですが、S氏と親しい制作会社関係者は「そんな話は聞いたことがない、彼がそんなことをするとは思えない。ショーケンの元を離れてからは、書籍のプロデュースや商品のPR業務を手がけているはず」と答えているとのこと。
とはいえ、萩原さん、富田さんがウソをついてコトを大きくする意味もわかりません。が、過去の富田さん関連の出来事を思うと、なんとも言えない部分もあり…^^;
週刊女性は萩原さんの主張を確認しようとその後何度もSさんに連絡を取ったものの、結局話をすることはできなかったとか。
まったくすっきりしないこの話、本当に詐欺なら大問題ですが…真実はどこにあるのでしょうか。
