実子騒動が元で芸能界を引退した喜多嶋舞さんが、実は事務所をクビになっていたと報じられています。その結果、芸能界でもこれまでにはなかった批判的な声が出始めています。

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DNA鑑定の結果が報じられた時から、被害者は大沢樹生さんと長男のはずなのに、なぜか涙ながらに語る喜多嶋さんが擁護されてばかりいました。

その根拠は、やはり長男が未成年なのに、とか、育ててきた子をそんなに無理矢理切り離さなくても、というような論調で、それは親子関係不存在確認の裁判で喜多嶋さんが負けても同じでした。

[以下引用]

「ネット上では『9:1』で大沢を擁護し、喜多嶋を非難する風潮でした。長男が実子ではないことを裁判の判決を下されてしまった以上、完全に喜多嶋の“不貞”によって今回の騒動が起きてしまったことが明確になってしまった。一般の声が喜多嶋バッシングになるのは当然のことです。にもかかわらず、テレビのニュースやワイドショーでは喜多嶋を非難する声は少なく、わざわざ裁判を起こした大沢への批判のほうが多かったくらい。これはあまりにも異様でしたね」(芸能記者)

裁判の判決が出た直後から、フリーキャスターの安藤優子や大阪ローカルタレントの遙洋子など、喜多嶋を擁護する声は多かった。西川史子と同じく『サンデージャポン』に出演したテリー伊藤が、「(騒動は)大した問題じゃない」「(芸能界を引退したのは)、引退宣言でマスコミを引き離して再婚相手と長男を守るため」と擁護をして「理解不能」とネットでバッシングを受けている。いまだに理解し難い喜多嶋擁護が存在し、騒動直後から「共演NG」と批判していたのは松本人志くらいのものだった。

[サイゾー]



本当に不思議でした。

安藤さんは長男を被告に裁判をしたことにえらく憤慨し「喜多嶋舞さんもお子さんも大沢さんの子供だと言っているんだからいいじゃない」 なんて言っていました。

でも親子関係不存在確認という裁判の性質上、長男を被告にするしかなかったんでしょうし、子どもができたから結婚し、喜多嶋さんの虐待から守り離婚、かなりやんちゃだったらしい長男を何年も男手一つで育ててきたのに実子ではなかったという事実を受け止めなければならなかった大沢さんにはなんの気遣いもないというのも不自然でしたね。

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夜回り先生も、一度でも愛した女性との愛の事実は一生大事にすべき、とかなんとかものすごい理屈をこねていました。

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それがバーニングという大きな事務所に籍をおき、大手出版社勤務の夫を持つ喜多嶋さんと、ジャニーズを辞めて後ろ盾がない大沢さんとの違いだったのでしょうが、喜多嶋さんの芸能界引退を機に風向きが変わっています。

[以下引用]

だがここへきて千原ジュニアが喜多嶋の引退に「ズルい気がする」と発言。喜多嶋が女性誌で「大沢さんが初めてお付き合いした人」と発言したことに関しては、タレントの国生さゆりが「(他の男性との交際を)聞いたことあるよ」と暴露し、それを聞いた芸能リポーターの井上公造氏も「(うわさを)聞いたことはあります」と追い打ちをかけるなど、ここへきて喜多嶋への批判も増えてきた。彼らの発言も一部で「便乗商法」と叩かれてはいるが、こうした発言が増えてきたのは喜多嶋の「引退」が原因であると記者は語る。

「喜多嶋の所属事務所は、芸能界でも最大級の権力を有するバーニング系列でした。裁判でどのような結果が出ようとも、バーニングの後ろ盾がある喜多嶋を、あからさまにバッシングすることはメディアにはできないということでしょう。ただ、彼女の引退により、その制約がある程度ゆるくなったのでは。もうどうやっても喜多嶋のイメージ回復は困難とみた事務所が、喜多嶋を実質上の“クビ”にし、引退をうながしたというウワサもありますよ」(同)

[サイゾー]



よくバーニングの犬なんて言われたりしている井上公造さんまでが喜多嶋さんの敵になったわけですからね。

そんな流れでも、遥洋子さんだけは相変わらず喜多嶋さんの味方をすると宣言しています。

遥さんは「多数対一人という状況に待ったをかけたかった」「おそらく彼女は八方ふさがりな状況だったんだろうと。司法と科学が、夫の子ではないと突きつけた中で『いいえ、夫の子です』と言い切る母親としての心情を思うと、察するに余りある」と話していましたが、なんなんでしょうね。

DNA鑑定の結果が裁判で認められているのに「いいえ夫の子です」と言い切る「母親」の心情って?

虐待の過去や親権がどうのというだけでなく、「母親」としての気持ちがあるなら、大沢さんがDNA鑑定の結果を告げたときに、その事実が流出しないよう謝罪するとか、喜多嶋さんが本気で大沢さんの子だと信じているなら、自ら選んだ信用できる機関で再鑑定してもらうなど、とるべき態度があったと思います。

今この状態で喜多嶋さんを援護するというのは売名行為と捉えられても仕方ないのでは。

ただもう喜多嶋さんは引退したわけですから、もうそっとしておきたいところではあります。

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