東てる美さんが小林旭さんの演技指導について「いじめを超えた人権無視」だと痛烈批判しています。

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[以下引用]

女優東てる美（５７）が、俳優小林旭（７３）を痛烈に批判していることが２５日、分かった。

小林主演の舞台「熱き心で突っ走れ」（１９日開幕）を突然降板させられたとし、１７日付のフェイスブックで、「小林旭氏の執拗なまでの演技指導？　あれはイジメとしか言いようが有りません（中略）人権無視にまで到達していると考えられます」などと記している。

この騒動を今日２６日発売の週刊新潮と女性セブンが報道。東は日刊スポーツの取材にも「私はダメ出しされても、『こういうつもりで演じています』と言いましたが、小林さんは『つべこべ言わずにやれ』と言い、暴言の数々を浴びせました。１５日夜に制作側から降板が告げられましたが、小林さんからの謝罪はありません」などと話した。

東は同作のために４カ月間、スケジュールを押さえており、補償などについて主催者側と交渉中という。

[日刊スポーツ]



東さんが降板した「熱き心で突っ走れ」は、小林旭さんが織田信長、浅丘ルリ子さんが濃姫、松方弘樹さんが斎藤道三を演じる舞台です。

東さんのフェイスブックによると、ことのきっかけは稽古開始3日前に決まった役の変更でした。

ある女優さんが体調を崩し降板したため、東さんが当初オファーされていた役から小林旭さんの母親役に変更になったところ、「声が若すぎるから始まりその後は暴言の数々」。

東てる美さんフェイスブックによると、そもそも75歳の小林旭さんの母親を57歳の東さんが演じるのもムリがあるとしつつ、小林さんは役柄上20歳を演じる（！）ということで、昔のことなら母親も30代でおかしくはなく、声が若いという指摘には納得がいかなかったようです。

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そこをこらえていろいろ考え演技しても「全て却下」だったということで、東さんにしたら、東さんに「降りる」と言わせるための作戦にも思えたそうです。

東さんから降りれば東さんの非になりペナルティが発生しますが、小林さんから降板を指示すれば補償問題になりますし。

結局、初日4日前になって、制作側から東さんの事務所への降板通達となり、その際東さんへの事情説明はなかったとのこと。

それでフェイスブックに思いの丈をぶちまけたんですね。

小林さんにしても、そんなにいじわるしてまで降板させたいってどういうことなんでしょうね？初日4日前に出演女優さんが降板しては大変だと思うのですが…

片方の言い分だけではなんとも言えませんが…

なんでしょうね、たとえ納得のいかない演技指導でも、その演出が世界に名が響いているようなビッグネームだったら従っていたのかもしれませんし…

ちなみに、東さんの降板後は宮園純子さんという70歳の女優さんが代役になっています。

やっぱり小林さんにとって、母親は「70代」だったんですね…

なら東さんに代役をお願いしなければよかった、というのは、たらればの話ですが。

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