18日の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)での宮根誠司さんの言動に批判が殺到しています。

この日はソチ五輪のスキージャンプで日本代表の団体銅メダル獲得を伝えたのですが、“レジェンド”葛西紀明さんを引き合いに、現役続行中の船木和喜さん相手に現役復帰を勧めるという失言をしたのです。

その後のごまかし方がまた情けなく…

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[以下引用]

宮根は、41歳でメダルを獲得した葛西を引き合いに、解説コメンテーターとして出演していた長野五輪金メダリスト船木和喜に対し、「葛西さんは船木さんの3つ年上なんですよね?」「(船木も)もう1回現役復帰したらどうですか? いけるんちゃいます?」などと発言。船木が「いや、僕まだ現役ですから」と答えるも、「いや、オリンピック目指すって言いはったら? 平昌行く! って」などとまくし立てた。

[サイゾー]



船木和喜さんは1975年生まれの38歳。

1998年の長野五輪では、金メダル2つ(個人、団体)、銀メダル1つ(個人)を獲得し、2002年のソルトレイク五輪では旗手を務めるなど大活躍でしたが、その後は不振が続き代表には選ばれていません。

しかし、自ら起業しジュニアの育成にも力を入れながら現役続行中です。

「ミヤネ屋」でも引退している原田雅彦には“氏”、船木には“選手”と肩書を付け区別していたのに、この言葉の感じでは宮根さんはその辺り気付かず、船木さんも既に引退していると勘違いしていたんでしょうね。

そして、船木さんに「僕まだ現役ですから」と答えられ、慌てて次のオリンピックの話に振ったのかなと思いましたが、そのまとめ方がまた情けなく…

[以下引用]

ここまでなら単なる“勘違い”として「大変失礼しました」と謝れば済む話。だが、宮根は船木が「はい、それはもう(平昌五輪を)目指してますよ」と答えると「あっ、ほんなら原田さんも行く?」などと笑って話をそらし、ごまかしたことから、ネット上の掲示板などで批判の書き込みが殺到しているのだ。

「船木が長く一線から遠ざかっていることからも、ネット上でも『引退してると思ってた』という声は多数あるようです。批判は宮根のその後の態度に対してですよね。『間違えたらまず謝罪やろ』など、正論の書き込みが相次いでいますよ」(同)

明るい話題にミソを付けてしまった宮根、明日からどんな顔で五輪のニュースを伝えるのだろうか?

[サイゾー]



出演者の経歴のチェック、なんてしないんでしょうね。

それもプロの司会者として恥ずかしいですし、現役として頑張ってるけど芽が出ない人に対して「復帰したら」って発言をしてしまったのも失礼です。

百歩譲ってここまでは仕方ないとしても、とっさに謝ることもできずに混ぜっ返してごまかすのは情けない…

しかも、現役選手として「五輪を目指してますよ」と答える船木さんに対し、「あっ、ほんなら原田さんも行く?」と、既に引退している原田さんに軽く言うあたり、なんだかバカにしているような印象も受けてしまいました。

勘違いや間違いを認めるのはそう簡単ではないですが、宮根さんなら、「勘違いしてました、すみません」と言いやすいキャラだし口調だと思うんですけどね。

ひらめき宮根さんの番組では

ヤラセだってやっちゃうんです → ranking reading reading ranking

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