たむらけんじさんと宮迫博之さんが兵庫県尼崎市内でトークショーを行った際、松本人志さんの裁判と復帰について言及。
その内容が大嘘だと話題になっています
たむらけんじがついた大嘘「客観的な証拠もない」
米国から帰国後も松本と「連絡は取っている」というたむら。「客観的な証拠もないということになって。その中でご自身もすぐ復帰するなんて考えていないんでしょうけど、復帰するな、みたいな声があるのもおかしな話やな、とは僕は思う」と語った。
デイリースポーツ
松本人志さんが訴訟を取り下げた際に公表した文章で言及したのは、「客観的な証拠」ではなく「物的証拠」がないということです。
「客観的な証拠」と「物的証拠」、大きな違いです。
物的証拠がないことは週刊文春も当初から認めていました。
性被害で物的証拠があることの方がまれな上に、被害に遭った女性たちは会に集合した時点、加害を予測するような出来事がある前にスマホを回収されていたんですから証拠があるわけがありません。
一方で、客観的証拠と言えるものはたくさんありました。
A子さんは被害に遭った後、友人に「やばかった」「ギリギリでかわした」というようなLINEを送っていましたし、8年も前の事だったのに、警察の取り調べ並に繰り返されるしつこい聞き取りで矛盾がなかったといいますし、何より松本人志さんが提訴した裁判以外にも複数の被害者が証言をしていました。
これらが真実相当性の証拠になるか判定を下す裁判を途中で取り下げたのが松本人志さんです。
「物的証拠がない」イコールこれらすべてがなかったかのように言うのはまったくもって間違いです。
下手な擁護が松本人志の復帰を遠ざける
たむらけんじさんは「純粋に松本さんにテレビに出るな、って言っている人がそんなに多いとは僕は思えない。僕は必ず戻ってきてくれると信じているし、早く帰ってきて欲しい」とも話し、宮迫博之さんも同調しました。
正直なところ、個人的には同意します。
今すぐは受け付けないし積極的に観ようとも思いませんが、テレビに出たからって抗議するような熱意はないので、私はチャンネルは変えるでしょうけど、面白いと思う人や観たい人が観たらいいと思います。
その程度の思いの人も多いと思うのですが、そのくらいの気持ちの人を苛立たせるのがたむらけんじさんのような筋の通らない擁護です。
「客観的証拠」と「物的証拠」は違います。
たむらけんじさんはもしかしたら区別がついてなくてちょっと間違えちゃっただけかもしれませんけど、記憶の薄れてきた頃に影響力のある人がこういうことを言うことで、松本人志さんも伊東純也さんのように変な女性に絡まれただけみたいに勘違いする人が出てくるのを狙ってるんじゃないかと思い、ずるいなと、嫌だなと思ってしまいます。
もう黙ってればいいのに。
松本人志さんはNGKで浜田雅功さんと漫才やって、やっぱり圧倒的に面白いよねという評判を得て、そこから先のことを計画したらいいと思います。
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