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元吉本芸人の中田敦彦さんが、またも松本人志さんを非難しました。
それに霜降り明星粗品さんを勝手に巻き込んだため、相方・せいやさんが激怒。
さらには自分のお笑いについて語ったとされる内容が話題になっています。
また松本人志に突っかかった中田敦彦
[以下引用]
『THE SOCOND』についてトークを展開するなか、「僕がずーっと思ってたことが…」と切り出した中田さんは、「松本さんがあらゆる大会にいるんですよ」と、主催側としての番組も含め“笑い”のほとんど分野を網羅していると言及。
「第一人者であり、カリスマだからっていう意見もあると思うけど、今までもカリスマ的な芸人さんはたくさんいた」と、ビートたけしさんや明石家さんまさんの名前を出し、「でもあんまり審査員をやらない」「松本さんはあらゆる大会の“顔”になっていった。正直、審査員をやりすぎちゃってる説」と語りました。
「芥川賞」を例にだした中田さんは、「芥川賞の審査員をやってる作家が一番偉い。どの作家がいい文学かというのが規定できるから」と、“賞の審査員”という立場が最も権力を持っていることを説明。
つづけて「この“権力”が分散していたらまだいいんですけど、集中してる」と、漫才は『M-1』、コントは『キングオブコント』、大喜利の『IPPONグランプリ』、漫談では『人志松本のすべらない話』に出演している松本さんに、「ほかの業界だったら、信じられないくらいの独占状態にある」といい、「松本さんが『面白い』って言うか言わないかで新人のキャリアが変わる」と考えを述べました。
「松本さんが偉大な人だから求められている」と理解を示しながらも「実際にやるっていうのは違う」と語りました。
[fumufumu]
松本さんが大物になりすぎている、というのはわからないでもないですし、発信するのは自由だと思います。
今回はきちんと誰に宛てての批判なのかを明確にしているのは堂々としていていいですね。
気になったのは2つ。
1つは霜降り明星の粗品さんに言及したら相方のせいやさんがぶちぎれた件。
もう1つは、「自分のおもしろさ」について述べているところです。
霜降り明星せいやが激怒
まずせいやさんが「真っ直ぐ勝負してないウンコみたいなやつが相方の名前使うな」と怒ったのは、動画の36分過ぎあたりのこの部分です。
・(松本人志に対する意見を述べたあとで)どう思います? これ見てる粗品君どう思う?
・最近ね、俺のトークチャンネルすごい見てくれてるらしいんですよ、粗品君が。嬉しくて。粗品君って全部獲ってるでしょ? M-1も獲ってさあ、R-1も獲ってます。でね、もう大喜利だって強い。
・吉本から数千万借りてるから言えないでしょ。粗品君は言えないじゃん。言ったらお金とかいろいろあるから。言ったら「松本、動きます」とかになって、岡本社長が動いてくるから。「動きます」だけやめて欲しいんだよね。「動きます」っていうか、「動かします」になっちゃってるじゃない、岡本さんをさ。「岡本さん、動かします」になっちゃってるから。
・そんな中でさ、そこの会社にさ、お金借りてる若手は絶対何も言えないよね。粗品君、俺、代わりに言うわ。「松本さん、審査員やりすぎですよ」って。関係ない、思ってないよね(笑)。俺の意見だわ。粗品君ごめん。これ関係ないわ。
[なりなりドットコム]
最後、「粗品君ごめん」とは言ってますけど、いやーほんと関係ないのに名前出されてびっくりでしょうね。
しかも、粗品さん、確かにヨシモトに借金はしていますが、何度も返済していて、自分でもいざとなれば返せると言っているので、そんなに首根っこ掴まれてる感もないのでは。
ただこれでせいやさんが怒ったのが意外です。
ちなみに名前出された本人の粗品さんはこんな反応です。
中田敦彦「中田の面白さを理解するには知性が必要」
もう一つネットで話題になっているのがこちらの部分です。
[以下引用]
42:00~から
中田敦彦「中田で笑ったこと無いからお前が何言っても響かねぇ、って言ってる奴が居るけど、中田の笑いを理解するには知性がいるからね?」
中田敦彦「言いたくないんだけど、ドストエフスキー面白くないんだよねとかモーツァルトでノッたことないんだよねみたいな感じであんま言わない方がいいよ(笑)」
中田敦彦「中田面白いと思わないってドストエフスキー読めないとかモーツァルトが分からないと一緒だから後世恥かくよ」
中田敦彦「分かり安いお笑いが見たいってのは好みの問題じゃん、アンパンマン面白いって人もいればドストエフスキーが面白いって人も居るしどっちかってわけじゃない」
中田敦彦「だけど全部アンパンマンカラーになると嫌じゃない?」
[ネット掲示板より]
笑いには種類があるのも好みやツボの深さが人それぞれなのもわかります。
が、中田さんの笑いに知性…?
確かに中田さんの教祖様ビジネスは難解でしたが、あれもお笑いだったのでしょうか。
中田さんが芸人としてウケたのは「武勇伝」ですよね。
※武勇でんでんででんでん!
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どちらかと言うとアンパンマンだと思うのですが、ドストエフスキーに例えるとは。
ただこのドストエフスキー云々のあたり、今動画を見てもないんですよね。
41分50秒あたりで、
「中田で笑ったこと無いからお前が何言っても響かねぇ、って言ってる奴が居る」
という話が始まり、
「それがね、だから、『中田で笑ったことがあるかないか』の問題で言うと…」
「『中田は芸人じゃねぇ』みたいな言い方、『〇〇は芸人じゃねぇ』みたいに定義付けること自体が、定義が狭く狭くなっているから、なんか元気がないんじゃないか」
と、お笑いの世界の勢いが弱まっていることをきれいにまとめているのが今の動画です。
ドストエフスキーがうんたらの部分、ないんですよね。。
誰かの悪意ある創作なのかとも思ったのですが、動画をよく見ると、
「それがね、だから、『中田で笑ったことがあるかないか』の問題で言うと…」
の後で動画が一部飛んでいます。
まさか中田さん、公開後にカットしたのでしょうか。
まあ確かに、芸人を定義付けることが狭くしてる、なんて言ってる中田さんが、松本さんに認められないと成功しない風潮に疑問を呈している中田さんが、自分の笑いを理解するには知性が必要、わからないなんて後世恥ずかしいですよ、なんて言ったらあまりに矛盾してますもんね。
もしも本当に言っていたとしたら、カットしないとこの動画全部ウソっぽくなるので、致し方ないとは思います。
が、浅はか…
◆本当の賢さってなんだろう…
福田萌の失敗から学ぶ→ geinou ranking geinou reading
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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