松本人志さんの性加害問題は事実無根として、自らが参加した飲み会についてSNSで証言を重ねてきた霜月るなさんが暴露本を出版しました。
数日前には歌手デビューもしていることから、霜月るなさんを応援してきたファンの中には呆れる声もちらほら…
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霜月るなが暴露本を電子書籍で出版。ベストセラーに
霜月るなさんは、週刊文春が松本人志さんの性加害が行われた舞台の一つとして報じた大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加したセクシー女優として名乗り出た人です。
基本的にSNS上でのみ発言してきましたが、この度、電子書籍で出版されました。
アマゾンの商品説明はこちら。
セクシー女優 霜月るながダウンタウン松本氏らとの飲み会に実際に参加した立場から
事実を赤裸々に綴った衝撃作。週間文春記者による立証根拠の謎。
J子はたむらけんじさんが誘ったのではなく霜月るなからの声かけでの参加。
X(旧Twitter)で事実をポストした瞬間にメディア、SNSがざわつき悪質な誹謗・中傷を受け体調を崩しながらも事実を伝えたい一心で書き下ろした一冊。
はじめに 言えなくてずっと溜めてたことを暴露します
第一章 なぜ私があの夜あの場にいたのか
第二章 面識ない?あんたあたしのツレやんなあ?
第三章 巷の噂 全部答えます
第四章 誹謗中傷に負けRUNA! 支えてくれた松本さんのファンの人たち
第五章 S-Liam君と田村淳さん有難うございます
おわりに
原文ママ、です。
5月27日に発売、97ページで1980円(税込み)。
あっという間にベストセラーになっています。
霜月るなが松本人志を擁護するポイントまとめ
過去、霜月るなさんが主張した内容をまとめると次の通り。
・霜月さんはたむけんに誘われた
・グラビアアイドルと霜月さんは友だち
・事前に松本さんが参加することは知っていた
・携帯は没収されていないし使用禁止も言われていない
・たむけんタイムはなかった
・誘ったのはJ子さんだけ
・J子さんの名前は今でも覚えてる
・J子さんは部屋飲みなら行かなかったと言ってるが嘘。なぜならリッツカールトンで飲むことを知っていた
・今はもう連絡が取れない
その他、J子さんとの写真なども公開していました。
文春の霜月るなへの反論
文春はこれらの霜月るなさんへの主張に次のように反論、「印象操作である」としていました。
・「たむけんタイム」は書いていない
→文春が「たむけんタイム」を指摘したのは第二弾記事であり、D子さん、E子さんが参加した飲み会。霜月さんが参加したという飲み会は第六弾記事でJ子さん参加の飲み会であり、ここでは「たむけんタイム」は書いていない
・J子さんはリッツカールトンで飲むことは知っていたと記事にも書いてある。ただ場所を聞いておらずレストランだと思っていた
・J子さんとたむけんは以前より知り合いだった
・J子さんはSNSの削除はしていない。たむらの投稿は、まるでJ子さんが情報を削除して逃げたかのように印象付けるウソ
もはや記憶も薄まり何がなにやら、ですが、要するに霜月るなさんは文春が書いていないことを「それは嘘!」と言っているという返しですね。
霜月るな、たむらけんじへの疑問
ただ、霜月るなさんやたむらけんじさんの主張に明らかな疑問があるのも事実です。
霜月るなさんへの疑問:お酒飲めないんじゃなかったの?
霜月るなさんは「飲めないけど飲まされることもなく楽しんだ」と言っているのに、過去のSNSの投稿で飲んでる話を何度もしていること。
一つ疑いがあると、ほかも「ほんと?」となるのは文春の記事と同じです。
たむらけんじへの疑問:なんで最初から言わなかったの?
たむらけんじさんが文春に「女衒」呼ばわりされたときに否定したのは「たむけんタイムは言っていない」ということだけだったんですよね。
霜月るなさんが名乗り出てから、たむらけんじさんは、セクシー女優の知り合いは霜月るなさんだけ、霜月るなさんと飲んだのはこのときだけ、と明確に言っています。
これはつまり、記事にセクシー女優がいたと書かれた時点で、あ、あの飲み会だとわかったはずです。
そこまで飲み会が特定され、記憶がこんなにクリアなら、最初からもっと反論できたんじゃないかと思います。
最初に「たむけんタイムなんて言っていない」と否定コメントを出したときに、自分はJ子さんは誘ってない、知り合いじゃないから迎えに行くことなんてありえない等々、他の部分も指摘できていたら、「文春怪しい」という方に世論も動いたのでは。
裁判になっているのはA子さんB子さんの飲み会ですが、J子さんや霜月るなさんが行った飲み会の内容が本当に嘘だらけなのが明らかになれば、当然他の記事も怪しい、となっただろうに。
霜月るなに失望する人続出
霜月るなさんは証言を始めた当初、週刊誌など取材が来てるけど発言が曲げられるのは嫌だから、自分の言葉がそのまま出せるSNSでしか話さない、と頑なでした。
そのうち田村淳さんのYoutubeにも出て、5月に入って松本人志さん応援ソングを出し、この度電子書籍を出版したことで、「売名じゃないって信じてたのに」「結局お金儲けか」みたいな声が出ています。
「お金目的」という声に対し、霜月るなさんは「出すのにも何十万じゃきかないお金かかってるし」と言っていますが、そもそも本にまとめないといけないものだったかな?と。
過去、田中聖さんとの交際を自ら暴露したり、ブレイキングダウン出場選手とのいろいろがあったり、静かに暮らしたいタイプではないのでしょう。
文春に嘘があるのかもしれない。
そういう問題提起はありがたかったと思うのですが、これ以上は得する人もいないのでは。
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