「タイプロ」によって誕生した新生timeleszが始動してはや1ヶ月。
すでにグループはバラエティ番組や音楽番組などに引っ張りだこで話題性抜群ですが、その裏では同プロジェクトの落選組の動向にも注目が集まっています。
なかでも話題なのは最終審査で落選したロイこと浜川路己さん(19歳)で、業界ではSTARTOがデビューさせるべく準備を進めているとの噂が流れているとか・・
浜川路己の落選を残念がる声が殺到!
プロジェクトメンバーの当落が発表された2月15日の翌日、ロイさんは自身のインスタに直筆の手紙を掲載して”今のお氣持ち”を吐露。
達筆な文章もさることながら、落選したのに非常に前向きなコメントが書かれていたことで、
「ロイ単推しだったのに残念」
「どうして?絶対にtimeleszに入れると思ってたのに・・」
「タイプロの主人公は間違いなくロイだったよ」
など、ネットでは惜しむ声が殺到していました。

そういえば、佐藤勝利くんも
「いつかロイのショーをプロデュースできたり、ロイがそれに立ちたかったら、またその出会いができたら嬉しいです。僕らを追い越してってほしいです」
と言ってましたね。
今回のタイプロはあくまでも「オリジナルメンバー3人の仲間探し」が目的で、オーディション参加者の歌唱力やダンススキル、アイドルとしての佇まいなど”総合力”の優劣で当落を決めたわけではないと。
そういうことが強調されてましたが、timeleszのメンバーが”再会”を期待するコメントを出すなんて、かなり珍しいことなのでは?
それだけロイさんが魅力的だったということなのでしょう。
ロイ、STARTO入りの噂
さて、そんな経緯もあって、今もロイさんのインスタは大きな注目を集めています。
実際、寄せられるコメントの数も圧倒的で、Xなどではロイさんの今後の身の振り方を予想する声で溢れ返っています。
「業界では、彼の人気に目をつけたSTARTO社がスカウトに乗り出すとの情報が聞こえています。2月にジュニア内のグループの再編成が行われ、いまだファンを悶々とさせていますが、もしもロイがどこかのグループへ加入したり、ソロでの活動をしたりすれば大きな話題になるうえ、STARTO社の起爆剤となるでしょう」(スポーツ紙デスク)
STARTO社の動きについては1月、福田淳社長がネットメディア『リクルートワークス研究所』のインタビュー記事の中で、〈選考・評価のプロセスを透明化することが重要だと考えています〉などと語っており、今後のタレントオーディションやジュニアの育成にはダンスや歌唱力の評価基準を設けることを明らかにしている。
「タイプロで選ばれたメンバーが、その評価基準に沿って選ばれたかどうかは定かではありませんが、ロイの素質を見れば、基準を満たしていることは明らかです。いずれにしろ、彼の進路は近いうちに明らかになるのでは」(前同)
ロイさんにはすでに多くの固定ファンが付いていますし、もはや売り出しをする必要もなし。
初期投資ゼロで大きなリターンが得られるのは確実となれば、どこの芸能事務所も喉から手が出るほど欲しいはず。

ただし、芸能界の掟としてSTARTOに最優先権があるのは明らかでしょう。
フライデーさんはSTARTOにロイさん獲得の可能性について問い合わせたものの、期限までに回答は得られなかったそう。
うーむ、これは水面下で動いてるな・・という予感。
虎視眈々と狙われる落選メンバーたち
ところで、タイプロ落選組で注目を集めているのはロイさんだけではありません。
たとえば、三浦翔平さんなどは自身のラジオ番組で、
「僕は山根航海くんが推しだった。所属プロダクションが決まってないんだったら、一緒にやりたいな。彼がお芝居できるかどうか分からないけど、どっかでお仕事したいなと思わせてくれた」
などと異例のラブコールを送り、ファンの間で話題になってましたね。

実際、公になってはいないものの、落選組のインスタDMには芸能プロダクションからのスカウトが殺到しているとも報じられています。
そりゃ、そうですよね。
先ほども書いた通り、落選したメンバーたちはすでに多くのファンを獲得していて、それらファンは一刻も早く芸能界デビューしてくれることを望んでいるわけです。
STARTOが動かなければ、横からかっさらわれてしまうのは時間の問題・・かも?
三浦翔平さんなんて、旧ジャニーズや吉本興業と並ぶ芸能界の一大勢力・バーニングプロダクションの所属ですし、彼が堂々と”獲得希望宣言”を出したことは大きな意味を持つのではないかと。
これからタイプロ落選組の争奪戦が始まるかもしれません!
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