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所属事務所スウィートパワーと契約解除を求めて係争中と報じられた岡田健史さんについて、週刊文春が岡田さん寄り、女性セブンがスウィートパワー寄りで続報を報じています。
岡田さんとスウィートパワーの間の契約は労働基準法に違反してるんじゃないかという話がある一方で、岡田さんの両親は岡田さんの所業に対し怒っているという話も…
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女性セブン→岡田健史のわがままで事務所とトラブルになった
女性自身が報じた岡田さんとスウィートパワーのトラブル第一報はこちら。
急に決まる仕事、去就の激しいスタッフ、その原因として考えられる社長のセクハラパワハラ問題と、それだけでも岡田さんに同情が集まりそうな内容でしたが、女性セブンの内容は異なります。
[以下引用]
事務所との話し合いでは解決せず、契約期間2年弱を残しながら、岡田は裁判所に契約解除の仮処分を求めた。
「4月末には岡田さん本人が出廷したそうです。撮影の合間に裁判所に行く若手俳優なんて聞いたことがありません」(前出・芸能関係者)
実際、事務所サイドと岡田の間で、どんなやりとりがあったのかは定かではない。が、「真面目すぎる面が裏目に出た可能性がある」と言うのは、岡田を知るあるテレビ局関係者だ。岡田は今年1月クールのドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)に出演していたが、撮影中にこんな事件があったという。
「浜辺美波さん(20才)とのシーンで、勝手に撮影を中断し、控室に引きこもってしまったんです。どうも自分の演技に納得がいかなかったようで……現場に取り残された浜辺さんも撮影スタッフも呆然と立ち尽くしていました」(前出・テレビ局関係者)
[NEWSポストセブン]
「撮影の合間に裁判所に行く若手俳優なんて聞いたことがありません」というのも、岡田さんにはそれが必要だっただけなのに、こんな言われようはないのでは。
さらに真面目過ぎる例として勝手に撮影を中断して楽屋にこもったとありますが、これも真面目というかどちらかというと自分勝手なエピソードになるような…。
加えて女性セブンは、この件について事前に相談がなかった両親は「(事務所に対し)恩を仇で返すようなことはするな」と怒っており、岡田さんとまともに話すこともできない状態だとも報じています。さらに、「待遇面で不満があったそうですが、事務所は、3年ほど前に岡田さんが希望したアメリカ留学の費用を全額負担したりと、それなりのサポートをしていた。」とも。
要約すると、契約期間が2年も残ってるのに岡田さんがわがままで契約解除を求めてる、恩を仇で返していると書いてあるようです。
岡田さんは22歳と若いですし、こういった場合、親が扇動してる場合も多いですが、岡田さんのケースでは違ったようです。相談していればお父さんを味方にできたかもしれませんが、そうなると逆に欲の皮が突っ張った親子の暴走という印象になったかもしれず、結果的に良かったのかも。
しかし女性セブンは追い込みの手を緩めず、「気になるのは岡田の今後だ。」として干される未来にも触れています。
[以下引用]
「特にNHKは、ドラマ出演中のスキャンダルを嫌うので、今後の彼の出番がどうなるのか……すでに岡田さんには大手事務所から声がかかっているという話もありますが、こんな形で移籍しても問題は複雑化しそうです。辞めるにしても、もっとうまく辞める方法はなかったのか。このままだと誰も得しません」(前出・芸能関係者)
[NEWSポストセブン]
うーん、たしかにNHKはスキャンダルを嫌いますよね。
が、今後の出番がどうなるって、岡田さんが演じる尾高平九郎は明治に改元された1868年10月より前の飯能戦争で22歳にして亡くなっています。そろそろ1864年の池田屋事件の頃ですから、今回のトラブルがあろうとなかろうと、もう間もなく出番はなくなるんでしょうに、こう書いてるとスキャンダルをが原因でいなくなるかのような印象になります。
ただ、こういう事務所とのトラブルは芸能界全体から嫌われる傾向があるので、移籍も難しいかも、というのはあります。独立するには早すぎますし、気の毒ですがかなりうまくやらないと仕事なくなってしまうかも。
奴隷契約だった岡田健史
女性セブンだけ読むと岡田さんが悪い、となりますが、一方で文春を読むと、岡田さんが抱えていた不満というのは法律的にも問題があるもので、決して自分勝手なわがままではないことがわかります。
[以下引用]
その一つが、仕事内容に見合わない少なすぎる給料だ。別の関係者が明かす。
「うちの会社は新人の間は給料が発生しません。デビューしていきなり大役を任された健史も、最初の一年半は給料ゼロ。社長に買ってもらったiPhoneが唯一の“報酬”でした。しかも、人気俳優になった現在でも他の事務所に比べると驚くほど安い。大河とテレ朝のドラマを掛け持ちし、映画の公開も控えていますが、先月の給料は手取りで十五万円。それでも上がったんです」
それだけではない。仕事を選ぶ権利もなかった。
「うちは仕事が決まった後の事後報告が基本。『出演決まった』と渡される台本には名前が入っていて、断る余地などない。収録三日前に突然決まったフジの単発ドラマの仕事も受けていました。ところが社長は口を開けば『プロデューサーに恩を売っておけ』と言うばかり。真剣に演技の勉強をしたかった健史とは、そもそものスタンスが違っていました」(別の元社員)
さらに、担当マネージャーもこの三年間で少なくとも五人交代している。
「健史は日頃から『仕事の方向性を相談したくてもできない』と嘆いていた。マネージャーが次々辞めるのは、社長のパワハラが酷いから。健史の担当も『男に入れあげた』などと詰(なじ)られていました。女性自身では『昨年だけで十人以上退職した』と報じられましたが、実際の退職人数は十九人に上ります」(前出の関係者)
[週刊文春]
すべてにびっくりです。
無給も15万円も3日前に仕事を振るのも1年で19人辞めたのも。
岡田さんは2018年10月に有村架純さんとの共演作『中学聖日記』に出演して以降今までの2年半で、ドラマ11本、映画6本、CM4本を始めとした多くの仕事をこなしていますが、その裏でこんなことがあったとは。
法律的にも問題はあるようで、岡田さんが2018年4月1日に結んでいた事務所との5年契約も違法だとアドバイスを受け、今回の仮処分申請に至ったよう。
[以下引用]
労働問題に詳しい板倉由実弁護士が解説する。
「仕事の諾否の自由がなく、具体的指揮命令下で仕事をしていたのであれば、労働基準法などの労働関係法令が適用される雇用契約に当たる可能性が高い。有期雇用の場合、三年を超える期間の契約締結は禁止されているため、仮に契約書で五年という定めがあっても、三年を超えた時点で期間満了で契約が終了している可能性はある。最初の一年半の給料〇円は、最低賃金法に違反している。手取り十五万円では東京での生活もままならない。奴隷契約と言われても仕方がありません」
[週刊文春]
問題だらけじゃないですか。
手取り15万円で東京で暮らす人も少なくはないと思いますが、相当ハードな生活でそれって酷いですね。
女性セブンによると、事務所が費用を持って留学したということですが、代わりに1年半無給ね、その後は15万円ね、なんて話になっていたんでしょうか。
寮があったということですし送迎もあったようなので、15万円というのは生活に必要というよりは自由に使えるお小遣いのようなものだったと考えれば悪くはありません。何しろ新人の岡田さんがここまで仕事に恵まれたのは事務所の頑張りがあったからこそでもあります。
が、仕事の諾否の自由がなく希望を相談できる状況もないのでは…。仕事を積み重ねていくにも希望がないと辛いですよね。
その上、社長のセクハラ、パワハラです。
全力投球してきた野球を怪我で断念して、次に見つけた目標の周りにあるものとしては、なかなか許しがたいものが揃っていたのかも。
スウィートパワー社長は、ジャニー喜多川さん亡き後スター性のある芸能事務所社長がいないから自分が狙われる、とか、岡田さんの仮処分申請は棄却される、とか、余裕なことを言っているようですが、はてさて裁判所はどういう判断を下すのでしょうか。
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